の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》2話 キャラが濃い妹達(爺)

お母さんからやっと逃れることが出來た僕は、自分の部屋にった。自分の部屋・・・といっても、僕含め4人の合同部屋だけど。

??「にゃはは、まーたお母さん達にもみくちゃにされたみたいだね。」

日向「お母さん達っていうか、理子お母さんにね。」

この、変な笑い方をするのは由良ゆら。長で妹思いだけど、たまにテンションがバグる。アホっぽいところもしあるかな。

??「いつも同じ目に合ってるんだから、いい加減察して避けたらぁ?」

日向「いや、避けようとしても、お父さんに捕まってるし・・・それに、お母さんたまに角度変えて抱きついてきたりするんだよ。」

この子が次の江えみ。嫉妬深いところがあって、僕をゆうわくする時は、だいたいこいつが主犯格。語尾がびるのが特徴。

??「大変やな~日向も。ま、そんなことより、みんなですごろくしない?」

日向「そんなことって・・・結構苦しいんだよ、あれ。圧がすごいっていうかさ・・・。」

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この子は三の葉恵かなえ。活発的で、妹の中では1番運ができる。楽観的なところもある。

この3人は、全員僕と同じ6歳で、今年から小學生だ。

由良「すごろく!やろやろ!」

「日向には負けないわよぉ?」

日向「僕もやるんだね・・・」

葉恵「當たり前でしょ?それに、日向がいないとり立たないの。」

日向「へ?それってどういう・・・」

なんか・・・嫌な予が・・・

由良「じゃあ、今回の優勝賞品の発表を!」

優勝賞品なんてあったんだ・・・。

「ハイハーイ♪今回の優勝賞品はぁ・・・」

は僕の方を見て、ニヤッと笑った。まさか・・・!

葉恵「日向を15分間、自由にできる券でーす!」

日向「はっ!?」

由良「にゃはっ、今日こそ勝ってみせる!」

日向「待って待って、なんで僕の自由券が景品なの!?」

「そうしないともりあがらないじゃない?絶対勝つわぁ。」

葉恵「なにをー!あたしだって、姉さん達には負けないよ!」

3人「むむむ・・・!」バチバチ

日向「僕、抜けていい?」

3人「ダメっ!」

日向「だよねぇ、はぁ・・・。」

僕は、自分に一切のメリットがない試合をするのだった。とほほ・・・。

時は進んで、夕食時。え、さっきの試合?1位になって、自由券をビリビリにしたよ。妹達は発狂寸前だったね。

??「にー、それとってー。」

日向「はいどうぞ。」

??「ありがとーなの!」

この子は奈々なな。一個下の妹で、僕のことをにーと呼ぶ。変な語尾は、主に奈緒お母さんのせい。

大和「睦月むつき、好き嫌いはダメだぞ?」

??「いやぁ・・・ぶつぶついやぁ・・・」

この、ブロッコリーを骨に嫌がっているのが睦月。2個下の妹で、靜かな方だと思う。

小鈴「お父さんの料理は味しいねー玖いく~。」

??「~♪」

大和「そっかそっか。鈴もしくらい、自分で作るってことを覚えてしいな・・・。」

小鈴おば・・・小鈴お母さんの隣に居るのが、最年の妹、玖。普通に可い。

奈緒「それにしても、日向君達はもう小學生なのですね。」

菜「・・・時が経つのは早い。」

大和「だなぁ。みんなでバカやってた頃が懐かしいよ。」

ジェリー「今でも変わらないようにじますけどね。子供が増えたくらいで、あの時と一緒ですよ。」

大和「はは、かもな。」

そうやって昔懐かしむお父さんの姿は、とてもジジくさく見えた。

そんなことを思っていると、菜お母さんが、何かをお父さんの耳元で話した。その瞬間、お父さんが俺の肩を叩いて・・・

大和「おう日向、誰がジジくさいって?」

日向「(*꒪⌓꒪)」

その後、僕が謝るまでお父さんは、腕相撲をし続けた。なんで・・・?

☆コメント返信のコーナー☆

・ラム&ロムさん

「妹さえいればいい…、って妹しかいねぇw

ナニがとは言わないが大和も元気にしてたんだねぇ(・∀・)ニヤニヤ」

→大和「言うな・・・結構大変だったんだぞ。まだ・・・多分増えるし・・・。」

日向「え゛」

大和「あ、いや、その・・・じ、冗談だ冗談!日向も妹だらけで大変だろうからなぁ!」クシャクシャ

日向「わわ・・・髪がボサボサになっちゃう・・・。というか、なんで男は1人だけなの?」

大和「俺が決めたわけじゃないからなぁ。どうしようも・・・強いて言うなら、題名から察せってくらいか。」

日向「(´・ω・`)」

・黃昏ノームさん

「(;´∀`)おぅふ…スタートからカオス……ww

てか大和君に既に子供が!?

日向君、大和みたいな男になっちゃダメよ?w

て訳で新章突おめです!」

→ありがとうございます!カオスなのは・・・仕様です。

大和「仕様ですって言葉、ほんと便利だよなぁ。」

せやな。それと大和君よ・・・なんていうか、頑張ったな。々と。

大和「それ、どっちかと言うと俺じゃなくて妻達のほうじゃね?痛い思いしてんの、アイツらなんだし。」

確かに。

日向「いったい何の話してるの・・・?」

日向君は、お父さんみたいになってはいけないって話。

日向「ならないよ、絶対に。なる訳がないじゃん。」

大和「そっか・・・強く生きろ、息子よ。」ボソ

というわけで、日向の妹達です。誰の娘かはわざと表記しなかったのですが、特徴からだいたいわかるかな?と思います。

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