《の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》10話 いつも通りの結果(食)
大和「アフィアちゃんって・・・日向が気になってるって子だよな?」
日向「いや、その・・・」
奈々「にぃ?私というプリティーガールがいながら、何を言ってるの?」
睦月「・・・私というプリチーガールが」ダラダラ
日向「まずよだれふこうか。」
睦月にハンカチを渡す。
大和「話しかけてくればいいじゃねぇか。」
日向「いや、いいよ。無視されるだけだし。」
大和「いいから、1回近くまで行ってみろって。」
日向「えぇ・・・はぁ。わかったよ。」
僕は、サメの水槽の方に近づいた。
アフィア「──────────」
・・・ん?何かボソボソと呟いてる?もうし近づいてみると・・・
アフィア「・・・あのチョウザメから、どれくらいのキャビアが取れるのかしら。あっちのシュモクザメからは、どれだけのフカヒレが取れるのかしら。」ボソボソ
日向「!?」
まさか、睦月と同じような考えをしているとは・・・。が水槽に張り付いてブツブツ言ってる様は、なんとまぁシュールだった。
日向「えっと・・・アフィアちゃん?」
アフィア「キャビア・・・フカヒレ・・・」
日向「アフィアちゃん!」
アフィア「あ?なに・・・よ・・・」
アフィアちゃんがやっと反応して、こっちを向いた瞬間にまた固まった。
日向「こんにちは。アフィアちゃんもここに來てたんだ。」
アフィア「・・・」
うーん、案の定無視された。
日向「ここには家族と?」
アフィア「・・・なんで休みの日まであんたの顔を見なきゃならないのよ。」
日向「あう・・・」
アフィア「邪魔だからどっか行ってくれない?・・・今度からボイスレコーダーでも持ち歩こうかしら。」ボソ
日向「え?」
アフィア「なんでもないわ。さっさとどっか行きなさい。」
日向「あ、はい・・・」
まぁ、知ってた通りの結果になった。特別、変なことが怒るわけがないんだよね。
家族の方に歩いていくと、お父さんから肩を叩かれた。
大和「なんだ、話せるじゃないか。」
日向「違うよ。一方的に嫌われて帰ってきた。」
奈緒「いったい何したのです?」
日向「何もしてないよ・・・。」
奈々「これは、私たちがなぐさめるべき案件なの!」
睦月「そうね。大丈夫だよお兄ちゃん。私たちがいるじゃない。」タラー
日向「・・・睦月。僕見てよだれ垂らすのやめてくれない?」
睦月「・・・味しそう」ジュル
日向「冗談でもやめて!?」
散々な目にあった僕は、またみんなと共に水槽をまわり始めたのだった。
☆コメント返信のコーナー☆
・ラム&ロムさん
「もうガーナ設定とか、どうでもよくなってきましたね笑。これなら多重婚が認められた日本という設定とかでもよかったんじゃ…(今更)」
→僕もそれで良かったんじゃないかと思ってきました。わざわざガーナにする必要なかったですね。フィクションですもの。
大和「お前がメタ発言したら、それはもうおしまいだろ。」
事実だもの。日本にしときゃ良かったなぁ・・・。
理子「あとの祭り、だね。今更悔やんだって遅いよ。ほら、さっさと書く!」
わぁ、すごいスパルタ。
日向「お父さんもお母さんも、いったいなんの話をしてるの・・・?」
大和「日向はまだ知らなくていいことだな。」
理子「作者いじりは、私たちの仕事だからね。」
いじらないでほしいんだけど・・・はぁ。
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