《の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》14話 狹すぎる世界にて(驚)
日向「アフィアちゃん!今日は呼んでくれてありがとう!」
アフィア「・・・ふん」
アフィア父「こらアフィア、ちゃんと挨拶しなきゃダメだろう?」コツ
アフィア「あいた!・・・いらっしゃい」
日向「うん!」
みんなを置いて先に著いた僕は、出てきたアフィアちゃんとアフィアちゃんのお父さんに挨拶をした。初めて會ったけど、お父さんいい人みたい。
大和「ちょ、早すぎ・・・あ、こんにちは。本日はありがとうございます。」ペコリ
アフィア父「あぁいえ、ご丁寧にどーも・・・」
親同士で挨拶したんだけど、顔を上げた瞬間、「「あっ!」」とどちらも聲を上げた。
大和「あなたは確か、學式で隣だった・・・!」
アフィア父「そうですそうです!いやはや、日向君のお父さんはあなたでしたか。」
理子「大和達早すぎ・・・」ゼェゼェ
聖菜「なんでそんな急ぐかなぁ・・・」ゼェゼェ
雫「全く、大和君ったら。子供に張り合って、みっともないですよ?」
加奈「お前らもだろ・・・。ったく、みんなを置いていきやがって・・・」ゼェゼェ
加奈お母さんと一緒に、みんながゾロゾロと歩いてきた。
アフィア父「皆さん、ようこそ我が家へ!」
アフィア「・・・ようこそ」
理子「どうも~・・・って、あれ?」
聖菜「學式で席が隣だった方ですよね?」
アフィア父「えぇ、そうです。今度ともよろしくお願いします。お二方も、よろしくお願いしますね。」
雫「はい、こちらこそ!」
加奈「おう!じゃなくて・・・はい、娘共々、よろしくお願いします!」
アフィア父「さ、ってって!」
みんな「お邪魔しまーす!」
僕達は家の中にっていった。・・・けど、玄関で全員固まった。広い、広すぎる。
全員分のスリッパ完備、靴もキレイに並んでるし・・・見た目だけじゃなくて、本當に旅館じゃん。
??「みなさん、いらっしゃいませ!パーティへようこそ!」
大和「あ、ありがとうございま・・・」
お父さんは、そこまで言って固まってしまった。
??「どうされました?」ニコッ
大和「・・・あ、あの。間違っていたら悪いのですが・・・よ、夜姫、ちゃん?」
??「え、なんでしっ・・・あぁぁぁ!!」
理子「うわうるさっ!?」
聖菜「ど、どうしたんですか・・・?」
夜姫「お、お、お兄さん!お兄さんじゃないですかっ!!」
小鈴「夜姫ちゃん!」
夜姫「小鈴ちゃんまで!どうして!?」
日向「え、え・・・どういうこと?」
はっきり言って意味がわからなかった。本當にどういうこと・・・?
アフィア母「夜姫?どうしたの?」
夜姫「あ、お姉ちゃん!」
大和&小鈴「お姉ちゃん!?!?」
日向「えぇ・・・?」
よく分からないことが起きてる。まぁ・・・テンプレってやつなのかな?多分。
・ラム&ロムさん
「あれから6~7年程と考えると、リリィちゃんも今では結婚できる年になってる!?
やったね日向君、妹が増えるよ!」
→そうですね。メタくなりますが、設定上では今高3になりますので、次の年の3月には結婚できますね。
大和「・・・今思うと、とんでもない約束しちまったよな、俺。約束してなかったら、俺以外にもっと好きな人が、日本で居たかもしれないのに・・・當時小學生の子と婚約とか、最低やな。」
今更気づいたの?遅せぇよ。・・・まぁ、それが考えられるほど、大和が大人になったって意味でもあるしな。
大和「でも、だからといってやめたりはしねぇぞ。やめたらそれこそ、あいつの人生をぶち壊しちまう。好きな人に涙は・・・もう流させないって、そう決めたし。」
・・・大人にはなったけど、変わらねぇな。いつまでもそれであり続けろよ。
大和「分かってるさ。」
日向「・・・お父さん達、なんの話してるの?」
君のお父さんが、立派な人間だって話。
日向「・・・どこが?」
大和「ちょ・・・日向・・・」
・・・大和、ドンマイ。
平和の守護者(書籍版タイトル:創世のエブリオット・シード)
時は2010年。 第二次世界大戦末期に現れた『ES能力者』により、“本來”の歴史から大きく道を外れた世界。“本來”の世界から、異なる世界に変わってしまった世界。 人でありながら、人ならざる者とも呼ばれる『ES能力者』は、徐々にその數を増やしつつあった。世界各國で『ES能力者』の発掘、育成、保有が行われ、軍事バランスを大きく変動させていく。 そんな中、『空を飛びたい』と願う以外は普通の、一人の少年がいた。 だが、中學校生活も終わりに差し掛かった頃、國民の義務である『ES適性検査』を受けたことで“普通”の道から外れることとなる。 夢を追いかけ、様々な人々と出會い、時には笑い、時には爭う。 これは、“本來”は普通の世界で普通の人生を歩むはずだった少年――河原崎博孝の、普通ではなくなってしまった世界での道を歩む物語。 ※現実の歴史を辿っていたら、途中で現実とは異なる世界観へと変貌した現代ファンタジーです。ギャグとシリアスを半々ぐらいで描いていければと思います。 ※2015/5/30 訓練校編終了 2015/5/31 正規部隊編開始 2016/11/21 本編完結 ※「創世のエブリオット・シード 平和の守護者」というタイトルで書籍化いたしました。2015年2月28日より1巻が発売中です。 本編完結いたしました。 ご感想やご指摘、レビューや評価をいただきましてありがとうございました。
8 158【書籍化】「お前を追放する」追放されたのは俺ではなく無口な魔法少女でした【コミカライズ】
【書籍化・コミカライズ】決定しました。 情報開示可能になり次第公開致します。 「お前を追放する!」 突然、そう宣告を受けたのは俺ではなく、後ろにいた魔法使いの少女だった。 追放の理由は明白で、彼女が無口で戦闘の連攜がとれないこと、リーダーと戀人になるのを拒んだことだった。 俯き立ち去ろうとする少女を見た俺は、リーダーが魔法使いの少女に言い寄っていたことを暴露して彼女の後を追いかけた。 6/17 日間ハイファン2位総合9位 6/19 日間ハイファン1位総合3位 6/22 週間ハイファン1位 6/24 週間総合5位 6/25 週間総合1位 7/5 月間ハイファン1位月間総合5位
8 147兄と妹とVRMMOゲームと
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機械音癡の吸血鬼作家、仕事の事情でVRMMORPGを始めてみた。 最初は仕事の為にお試しだったけど、気付けば何百年ぶりの日光浴に、これまた何百年ぶりの料理。日々満喫していたけど、いつの間にか有名人になっていて……? え、配信ってなんですか?え、システムメニュー?インベントリ? そんなことより、心音監視やめてもらえませんか? 心臓動かすために血を飲むのが苦痛なんです……。
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