の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》17話 その見合いは突然に

日向「・・・えーっと」

アフィア「・・・。」

目の前には、お菓子やご飯、飲みもの、そして・・・アフィアちゃん。

どうしてこうなったんだっけ・・・?

リリィ「2人とも、楽しんでる?」

アフィア「こいつといる時點で、楽しいわけないでしょ!」

日向「ちょ・・・」

リリィ「そうは言うけどさぁ、実は嬉しいんでしょ?」ニヤニヤ

アフィア「何を言って・・・!」

リリィ「お父さんとお母さんから、話は聞いてるんだよ?日向君といる時、すごく嬉しそうってね。」

アフィア「うぐぐ・・・」

あぁそうだ、リリィさんだ。突然呼ばれたと思いきや、アフィアちゃんの部屋に案されて、お見合いが強制的に始まったんだっけ・・・。

日向「あの、アフィアちゃんが嫌なら僕は・・・」

リリィ「大丈夫大丈夫、ただの照れ隠しだから。」

アフィア「ち・が・う!今日のリリィさん、ちょっとウザイよ!」

リリィ「ひ、酷い・・・でも挫けない!もいうわけで、ごゆっくり~」ガチャ

アフィア「あ、ちょっと!待って!」

アフィアちゃんのび虛しく、ドアは閉まった。出ようにも、何故か外側からかないようにされている。

アフィア「・・・ぐすっ」

日向「あ、アフィアちゃん。ごめんね僕のせいで・・・」

アフィア「もう・・・いいから。あんた、謝ってないで、しくらい楽しい話できないの?」

日向「えっと・・・そう言われても、急には無理だよ。」

アフィア「使えないわね。」キッパリ

日向「あぅ・・・」

僕は力なく項垂れた。はぁ、ダメだなぁ僕。気の聞いた話もできないなんて・・・。

アフィア「・・・ねぇ」

日向「ん?何?」

アフィアちゃんから話しかけてきた。

アフィア「リリィさんやうちの両親が言ってることが・・・もし、もし本當だとしたら?」

日向「え?・・・えっと、リリィさんやアフィアちゃんのご両親が言ってたことって?」

アフィア「・・・言わせるつもり?」

日向「あ、いやその・・・ごめん。」

アフィア「謝るの止。・・・その、私があんたと居る時、嬉しそうって話よ。」

日向「あぁ、そういう・・・」

アフィア「もし!!もしだから!!あくまで、仮の話だから!!」

日向「うん!?わ、わかってるよ!」

アフィア「・・・そう、ならいいのよ・・・。」ズーン

日向「えぇ・・・?(困)」

今度は寂しそうな顔をするアフィアちゃん。の子って、難しい。妹達みたいに単純なら、簡単なんだけどな・・・。

アフィア「・・・もし、本當にそうならさ」

日向「うん」

アフィア「あんたは・・・」

アフィアちゃんは、そこで一呼吸置いて、そしてこう言った。

アフィア「あんたは、どう思う?」

日向「・・・え?」

突然の問に、一瞬時が止まったような覚になった。

☆コメント返信のコーナー☆

・ラム&ロムさん

「日向君の読みって「ひゅうが」の方だったんだね。ずっと「ひなた」だと思っていたよ…(今年一番の驚き)」

→えぇ、日向と書いてひゅうがです。

大和「むかーしに言ったんだけど、うちの家系って、長男に船の名前をつけるのが習わしなんだよ。だから、戦艦日向からとって、日向ってつけた。」

日向「そういうことだったんだね。」

大和「お前も、早めに決めといた方がいいかもだぞ?・・・この先、なにあっかわっかんねぇからな。」

日向「なんでそう意味深な発言するかなぁ・・・。」

大和「意味深とか言うな。てかそんな言葉どこで覚えた。」

日向「前に、雫お母さんが、たくさん難しい言葉を教えてくれて・・・」

大和「雫ェ・・・」

・黃昏ノームさん

「いやはや!登場人が多すぎて頭の処理が追い付いて無いです

小學生OKの時點で大和君は終わってたと思うんだ……

妹OKした時點で何言っても無意味なんだよ?OK?」

→ですよね、いくらなんでも多すぎです。自分でやっといてなんですが、何人か忘れてると思います。自分がどんなの書いたか覚えてないんで。

大和「それ、作者としてどうなんだよ・・・?」

うっせぇうっせぇ。てか大和、お前はどう言おうと、人間として終わってるからな。

大和「あーはいはい、どうせ小學生と婚約してーとか、妹と結婚なんてーとか言うんだろ?あのな、そんなものどうだっていいんだよ。好きな人がたまたま妹だった。小學生だった。それだけ。」

それだけって、それ結構な壁よ・・・?

大和「知らん知らん。好きになったもん勝ちや。」

日向「お父さん・・・普通に犯罪者予備軍だよ・・・。いや、もしかしてもう・・・?」

大和「おい日向、仮にも親を犯罪者予備軍呼ばわりとはどういう事だ?あぁ?」ワシャワシャ

日向「や、やめてーっ!髪のがボサボサになるーっ!」

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