の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》22話 究極のだまし絵を(冗)

由良「がルルル・・・!」

アフィア「・・・」プイッ

由良「うがーっ!」

リリィ「日向君とはしずつ仲良くなってるのに、由良ちゃん達とは牽制し合ってるのね。」

「だってぇ、私たちとアフィアちゃんは、ライバルだものぉ。」

葉恵「日向を取ろうとする輩から、日向を守ってるの!」

アフィア「あーもう、取ろうなんて思ってないってば。」イジイジ

アフィアちゃんが髪のをいじりながら言う。ということは・・・噓か。

突然何言ってんの?と思ったかもしれないけど、これはアフィアちゃんの癖なのだ。アフィアちゃんは気づいてないけど、アフィアちゃんが噓つく時は、髪のをいじる。長年の観察の果だよ。

すると突然、後ろからチョンチョンと誰かがつついてきた。後ろを振り返ると、そこには

菜「・・・」

日向「菜お母さん?どうしたの?」

リリィ「菜さん?」

菜「リリィ、ちょっとだけ日向君を借りてくよ。・・・來て。」

日向「あ、はい・・・」

言われるがまま菜お母さんについて行くと、置部屋に案された。

菜「・・・あなたに言いたいことがあるから、りなさい。」

日向「は、はい。」

なんか、菜お母さんが怖い。とりあえず中にり、正座をした。

日向「それで、話って・・・」

菜「・・・あなたは、心が読めると言ったら、信じる?」

日向「はぇ?」

突然、そんなことを言われた。

日向「いったい何を・・・」

菜「証拠を見せてあげる。・・・あんた、このままだとストーカーにりかねないよ。」

日向「はっ?ストーカー?」

菜「いくら好きだからとはいえ、ずーっと観察して、その子の癖まで知っちゃうのは、どうかと思う。」

日向「えちょ、なんで知って・・・」

菜「言ったでしょ?心読めるって。」

つまり、全て筒抜けだったのか・・・?

日向「いや、そうだとしても、好きな子の特徴を調べるくらい普通じゃ・・・」

菜「普通だよ?・・・好き同士、人同士なら。」

日向「それってどういう・・・」

菜「だって日向君、アフィアちゃんに嫌われてるでしょ?それなのに、癖まで調べちゃうのは・・・やばいよ。」

日向「・・・あー」

そういうことかぁ。アフィアちゃんの演技力って、ここまでなんやな。というかなんでそこまで読めといて、噓だってことは読めないんだろ?心ごと噓ついてるとか?

もしそうならすごい才能だなぁ。主演優賞間違いなしだね。

菜「さっきから何考えてるのか知らないけど、何度アフィアちゃんの心を読んでも、日向君に対しての愚癡ぐちばっかだったし・・・だから、やめな?」

日向「いや・・・でも・・・」

菜「これは忠告。これ以上酷い狀態にならないようにしてるの。」ズイッ

日向「ち、近い・・・」

菜「・・・こうしてみると中々のイケメンだね、日向君。流石は大和先輩の息子。・・・私が食ってやろうか?」

日向「な、何言ってんの!?」

菜「冗談に決まってるでしょ。私は大和先輩に一途だもの。とりあえず、し自重なさい。・・・わかった?」

日向「わ、分かりました・・・」

心読める・・・か。そんなすごい人が居たとは。そう言えばお父さん、何度か思わせぶりな事とか言ってたっけなぁ。

にしても、それを突破できるアフィアちゃんってすごいな・・・。そんなことを思った僕なのだった。

菜「・・・まだ言うかこんにゃろ」グリグリ

日向「あびゃーっ!?」

アフィア「クシュン!・・・誰か噂でもしてるのかしら。」ソワソワ

リリィ「ふふ、日向君がどっか行っちゃって寂しい?」

アフィア「は、はぁ!?ぜーんぜん寂しくないし!」

リリィ「どうかなぁ?ふふふ・・・」

菜さんが心を読めるのは、リリィさんから聞いて知ってたけど・・・まさか本當だったとは。対策しててよかった。

私は日向が來るまで、リリィさんのちゃかしをスルーしながら待っていたのだった。

途中でなんかび聲が聞こえた気がしたけど・・・ま、いっか。

☆コメント返信のコーナー☆

・ラム&ロムさん

「據え置きゲーム機もこの時代だとPS6まで出てる可能も微レ存?

あとデレたアフィアちゃんが可いです。日向君とあわせて2大ヒロインだね!」

→確かにそれくらいまで出てそうですね。VRの次はナーヴg

大和「それ以上はいけない」

アッハイ。それと、日向がヒロインだった件について。お父さんはどう思いますか?

大和「主人公じゃなくてヒロインねぇ。まだ小學生だから、あどけなさが出てるだけじゃね?あと數年もすれば、言われなくなると思うけど。」

へー。ちなみに、ないとは思うけど、由良ちゃんとかが彼氏連れてきたらどうs

大和「何処の馬の骨ともわからないやつに、娘はやれんよ。」ゴゴゴ

oh・・・。じゃあその彼氏が日向君だっt

大和「許さん。兄妹はやめといた方がいいし。俺らは運が良かっただけだからな。」

そっかぁ。(白目)

    人が読んでいる<女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください