《の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》23話 しだけ長・・・したのか?(2年)
4月6日。今日から僕らは2年生になる。
2日後には、奈々の學式も控えており、何よりまたアフィアちゃんと同じクラスになれたことが嬉しかった。
ただ、由良と江の2人と離れちゃったのが、ちょっとだけ悲しいけど・・・ま、仕方ないよね。葉恵居るし、退屈はしないかな。由良と江はクラス表を見た瞬間、青ざめてたけど・・・。
アフィア「はぁ、またあんたと一緒かぁ。」
日向「えへへ、よろしくね。」
葉恵「日向と一緒なんだから、しくらい喜びなさいよ。」
アフィア「なんで喜ばなきゃいけないのよ。実際、嬉しくないんだからいいじゃない。」イジイジ
アフィアちゃんが髪のをいじりながら言う。
葉恵「むきー!そのじムカつくー!好かれてるのにその態度は何よ!?こっちは何度アピールしても無関心だってのに!」
アフィア「兄妹なんだから、當たり前でしょう?」
葉恵「そんな當たり前知るか!常識を乗り越えてこそのよ!」
日向「そんなはちょっとなぁ・・・」
葉恵「ガーン・・・ショックなりぃ。ぜってー諦めないからね!!」
日向「言葉遣いはちゃんとしたのを使おうね。全く・・・」
アフィア「・・・もういいかしら?先生もそろそろ來るだろうし。」
日向「あ、うん。またね~。」
葉恵「もう・・・こんなに好きなのにぃ・・・」
日向「そう言われても、妹にするほど最低じゃないもの。」
葉恵「逆に何が最低なの?妹ってようは1番近くにいるなんだから、して當たり前だと思うんだけどなぁ。」
日向「當たり前じゃないからね。世間的にもそうだし、他の面でも、兄妹婚はちょっとね・・・あ、嫌いなわけじゃないから、そこは間違えないでね。」
葉恵「・・・バカ真面目なんだから。最後の言葉、ちょっとだけ安心した。」
日向「はは、ありがと。」
僕らは、先生がってきたのとほぼ同時に、席に座った。
アフィア「・・・はぁ」ボソッ
私は1人靜かに、ため息をついた。
日向とはしずつ仲良くなれているけど、由良ちゃん達とはちょっと難しいわね。
ま、無理して仲良くなる必要も無いか。だって、あの子らとはライバル・・・だもの。
・・・はぁ、閉ざすのを辭めたら辭めたで辛いものね。恥ずかし言ったらありゃしない。
って言っても、ま・だ・あいつとは「仲のいい友達」だけどね。お付き合いとかは・・・今はちょっと違うかな。
先生「・・・さん!アフィアさん!」
アフィア「ん・・・ん?」
先生「全く、寢ちゃダメですよ。」
アフィア「あ、はい・・・ごめんなさい。」
いつの間にか、寢てしまったみたいだ。ふと前を見ると、日向がこちらを見て微笑んでいた。
ちょっとウザい気もするけど・・・でも、優しい微笑みだった。・・・つまらない授業も、悪くないかな。
☆コメント返信のコーナー☆
・黃昏ノームさん
「あ〜菜ちゃんの読心までカバーしてるのか……何もんだよ…
結局日向君が好きなんでしょ?
そうなんでしょ?ねーねー(ウザイ
まぁ2人が良好な関係になる事願ってるよ(。-∀-)ニヤリ」
→アフィア「読心に関しては、前にリリィさんから聞いてただけ。あと・・・好きとか、そういうのじゃなくて、あくまで仲のいい友達よ。」イジイジ
日向「ふふ、そっか。うんうん、分かってるよ。」
アフィア「・・・なんかウザイんだけど。まぁいいや、2年生もよろしく。」
日向「うん!よろしくね!」
楽しそうやなぁ、日向君は。何よりだけど、そんなはしゃいでて疲れない?
日向「え、なんで疲れるの?楽しいことだもん、疲れないじゃん!」
・・・そっすね。オイラにはそんなはしゃげる力はねぇっすよ・・・。
日向「・・・?」
・ラム&ロムさん
「何気にリリィは奈と読心の事を知っているぐらいの仲になってるのね。奈もゲーム好きだった(うろ覚え)から一緒にいることが多かったのかな?」
→えぇ、そうみたいです。高校生の時はちょこちょこリリィの家に行ってたみたいで、こっちに來てからも、オンラインゲームで繋がってたみたいですよ。
菜「つまり、めっちゃ仲良し」フンス
リリィ「ズッ友ってやつですね!」
菜「うむ。・・・あ、そういえばさ、あのマップで手にるレアドロップの・・・」ワイワイ
リリィ「あぁそれなら、鉄とオーブと一緒に錬金するか、武の・・・」ワイワイ
菜「あのモンスターの弱點が・・・」ワイワイ
リリィ「あの武の強化が・・・」ワイワイ
・・・なんか2人だけで楽しくやってるみたいだし、僕はお暇いとましますかね。
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