《の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》27話 あの癖の真相(転)
家に著いた僕達は、僕の部屋へと2人でった。2人きり・・・張する。
アフィア「で?気になることって何よ?」
日向「う、うん。あのさ、アフィアちゃん・・・」
切り出したらいいものの、どう聞けばいいんだろうか。僕のこと好き?はさすがにおかしいし、だからといって遠回しに伝えるのもなぁ・・・。
そんなこんなでし悩んでしまい、先程の返答から隨分と間が空いてしまった。
アフィア「・・・?どうしたの?私には言いづらいこと?」
日向「いや、その・・・えっと、思ったままのことを言ってしいんだけどさ・・・」
アフィア「うん。」
えぇい、ままよ!
日向「・・・あ、アフィアちゃんって、噓つく時に髪のいじる癖、ある?」
アフィア「へ?」
アフィアちゃんは、途端に間抜けな顔になり、その後、し尖った態度で聞いてきた。
アフィア「・・・ある、らしいけど、なんでそれをアンタが知ってるの?私、アンタに言った覚えないんだけど・・・。」
日向「そ、そっか。やっぱりあるんだ・・・。」
僕氏、落ち込む。てことはやっぱり、あの時の言葉は本音なのか・・・。
アフィア「そ、そんなに落ち込むこと?というか、質問に答えなさいな!」
日向「えっと、アフィアちゃんを1年間観察した結果、そういう癖があるってわかりまして・・・」
アフィア「・・・ストーカー?」
日向「ち、違うもん!ただ、アフィアちゃんをもっと知りたいって思って・・・」
アフィア「そ、そう。まさか知られてるとは思わなかったわ・・・。」
やば、し引いてる。どうにかしないと・・・
アフィア「あ、でも」
突然、何かを思い出したかのような仕草をし、アフィアちゃんはそういった。そして、アフィアちゃんは・・・
アフィア「それを教えられてからは、気をつけようとして、何とかその癖を克服できたのよ。」
日向「へ?」
なんですと!?
日向「こ、克服できたのっていつ頃!?」
アフィア「え?うーんそうね、ここ數日ってとこかしら・・・」
つまり?つまり!今朝のアレは克服したあとの出來事!!てことは・・・!
日向「そっか・・・そっか!なら良かった!」
アフィア「え?え?どういうこと?」
日向「やっとモヤモヤが無くなったんだよ!いやー良かった良かった!」
アフィア「えぇ・・・?」
克服したなら、その仕草は出ない!つまり、アフィアちゃんに嫌われたわけじゃないということ!神は僕に味方した・・・!
アフィア「な、なんの事かはサッパリだけど、なんか解決したなら、よかったわね・・・?」
日向「うん!ありがとう!」ギュー
アフィア「ひゃわぁぁっ!?///」
突然抱きしめちゃったけど、それは置いといて!嫌われてなくて、本當によかったぁぁぁ!
・・・その後、噓だろうと噓でなかろうと、その仕草がでないため、結局どちらかは分からないという事実に気づいた。
その上、先程の抱きつきの件も相まって、床で「あぁぁぁ・・・」と言いながら転がりまくった。なんで気づかないんですかね・・・。
☆コメント返信のコーナー☆
・ラム&ロムさん
「日向君たちの世代で、ピッチピチや小さい事を気にしないネタを知っているとは、稲木家は何を教えているのか…。
大和世代でもかなり古いネタだろうに…。」
→今、稲木家では、一昔前のネタが流行ってるみたいですよ。なんでも、理子ちゃんがよく使ってるのを、子供たちの方が気になったみたいで・・・。
理子「私、言うほど使ってる・・・?」
大和「使ってるだろ、結構な頻度で。・・・あ、シュークリーム食べる?」
理子「シュークリーム!?ひゃっほう最高だぜぇぇ!」バッ
大和「・・・一応、それもだからな?」
理子「ふぇ?・・・ふぁふぃふぁふぃ・・・」モグモグ
大和「口の中のもの飲み込んでから喋れ。」
理子「ん・・・ふぅ。たしかに、そうだったね。お許しください!」
大和「それもね。お前わざとやってるだろ。」
理子「バレた?」
・Mr. たい焼き娘さん
「家に呼び込むのは…日向くん…
既事実でホントに正妻になってしまうよね…、」
→日向「きせい・・・じじつ?なぁにそれ?」キョトン
アフィア「し、知らないなら知らない方がいいわよ!無理に覚える必要ないし!」
日向「えーでも気になる・・・」
アフィア「気にならなくてよし!」
日向「うーん・・・でも気になるよ。お母さん、きせーじじつってなに?」
理子「ファッ!?・・・日向、世の中にはね、知った方がいいことと知らなくても大丈夫なことがあるの。それは後者よ。」
日向「お母さんまで・・・」
大和「実際、知ったところでって話だからな。知らん方が幸せだよ。」
日向「ふーん・・・」
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