《の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》32話 ちょこっとだけ違う夜(酷)
家に帰ると、ジェリーさんがお菓子を作っていた。久しぶりの手作りお菓子に、僕達は嬉しくなった。洋菓子より和菓子が好きだけど、ジェリーさんのは別枠だ。
お母さんたちも言ってたけど、ほんと店出せるレベルなんだよね。人気出ると思うなぁ。
數時間してお父さんが帰ってくると、ジェリーさんはお父さんを連れ出して、2階へ上がってしまった。何事かと思って著いていこうとすると、お母さん達に止められた。
5分もしないうちに、笑顔で戻ってきたと思ったら、今度はお母さん達と話し込んでしまった。
僕が軽くため息を著くと
大和「よし、今日は俺が夕飯作るか!」
と、お父さんが言うが早いか、キッチンへ向かっていった。
・・・だ、大丈夫なのかなぁ?お父さんが作ってるのほとんど見た事ないし、ちょっと不安だなぁ・・・。
10分ほどして、お母さん達が部屋から戻ってきた。
理子「あれ、大和は?」
日向「お父さんなら、キッチンだよ。料理作ってる。」
由良「お父さんの料理かぁ、大丈夫なの?」
加奈「何言ってんだ?大和の方が、あたいや理子の何倍も上手いよ?」
江「ほんとにぃ?」
葉恵「理子お母さん・・・しスキルをにつけた方が・・・」
理子「なにをーっ!」
聖菜「まぁまぁ理子ちゃん、落ち著きなよ。」
雫「事実ですからね、仕方の無いことです。」
理子「ぐぅぅ・・・!」
奈緒「でもでも、結婚當初よりは上手くなったのです!」
菜「あの時も、途中まではちゃんとしてた。・・・ただ何かを足そうとする癖のせいで酷かっただけ。」
理子「2人はいい子やなぁ!おねーさんが褒めてあげよう!」ナデ
奈緒「いえ、結構です。」
菜「そういうのは、いい。」
理子「酷いっ!?」ガーン
ジェリー「あはは・・・」
いつも通りにふざけて、笑っているお母さん達。でも、なんかいつもと違うような・・・というか、ジェリーさんの目がし赤い・・・?
大和「出來たぞー・・・って、何してんのお前ら?」
理子「うえーん大和ー!加奈ちゃん達がめるー!」ギュッ
大和「おっと・・・よしよし」ナデ
理子「えへへ・・・」ニヤ
加奈「あいつ・・・」
雫「やりやがりましたね・・・」
聖菜「いいなぁ・・・」
奈緒「昔みたいなのです。」
菜「・・・そうね」
お母さん達が何言ってるのかはよく分からないけど、目の前でイチャイチャしないでしいなと思った、今日この頃です。
☆コメント返信のコーナー☆
・ラム&ロムさん
「さすがのリリィちゃんも、セックソについては教えてないかw」
→教えてたらやばいですけどね。いろいろと。
大和「まぁ、その辺は大丈夫だろ。あいつ、は真面目だし。さすがにその辺はわきまえてると思うぞ。」
リリィ「さすが!大和さんわかってるぅ!」ヒョコ
大和「おう、居たのか。」
リリィ「大和さんのいる所リリィあり!です!」ギュ ムニ
大和「おう、そりゃ頼もしいな。どこかとは言わんけど、ホント長したなぁ。(そのままで良かったなんて言えないよなぁ・・・。)」ナデ
リリィ「えへへ・・・ん?どこかとは言わんけどって?」
大和「気にすんな」ナデ
日向「・・・僕はいったい、何を見せつけられてるの?」
アフィア「なんていうか・・・お母さんがたくさんっていうのも考えものね。」
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