の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》37話 実に子供らしい駄々(遊)

僕たちは、じぃじとばぁばと、めいっぱい遊んだ。テレビゲームだったり、おままごとだったり、はたまたテーブルゲームだったり。

お母さんの家にあったものも含めて、夜ご飯の時間までずーっと遊んでいた。

大和「悪いな父さん、子供たち任せっきりにしちまって。」

蒼龍「なんの。俺達も楽しかったし、なんてことないさ。」

佳穂「えぇ、久々に會えて良かったわ。で、あんたは理子ちゃんの家で・・・?」ニヤニヤ

大和「言っとくけど、アレなことは一切やってないからな。理子の家っていっても、半分ぐらいは外にいたんだ。」

理子「商店街とか、デパートとか。あと保育園に行ってました。あんまりかわってなかったですけどね。」

蒼龍「ふーん・・・なんだよつまんねぇの。そこは噓でも、やりましたって言えよ。」

大和「父さん、飯中に言うことじゃねぇからな。」

お父さん達は、ご飯を食べながら々と話し込んでいるようだった。容はさっぱりだけど、なんだか楽しそう。

そんなじでご飯を終えた僕たちは、また各自遊ぶのだった。

日向「えー!お父さん明日も遊べないの!?」

大和「あぁ、ごめんな。俺、他の奧さんの家にも顔出さないといけないんだ。」

由良「そんなの後でもいいじゃん!」

「私、お父さんとも遊びたいわぁ。」

葉恵「あたしも!ねぇお父さん、明日だけでもいいから!ね?」

大和「うーん、困ったなぁ・・・。」

奈々「お父さんも遊ぶのー!」

睦月「・・・パパも一緒がいい。」

玖「パパー!」ギュ

大和「お前らまで・・・でももう連絡れちまってるし・・・。」

聖菜「あ、でも確かさ、予定れたの午後だよね?」

大和「ん?あぁ、そうだけど・・・」チラ

子供s「ジーー・・・」キラキラ

大和「・・・はぁ、わかったわかった俺の負けだ。午前中遊んでやるから、それでいいか?」

子供s「やったー!」ワイワイ

大和「ったく・・・」

雫「ふふ、元気いっぱいですね。」

加奈「全くだな。さすがガキンチョってところか・・・。」

奈緒「子供は遊ぶのが仕事なのですから。それに、元気なのはいいことなのです!」

菜「・・・いいことだけど、こっちの力がもたない・・・。」

リリィ「いやー、あの子たちに著いてくのはきっついわぁ。歳なのかな・・・まだ私18なんだけどなぁ・・・。」

ジェリー「あはは・・・歳は取りたくないですね。」

大和「うむ。」

お父さんたちが、また難しいことを言い始めた。なんなんだろ・・・?

蒼龍「日向、じぃじと戦わないか?」

日向「パンチングシスターズなら負けないよ?」

蒼龍「むところだ。こちとらゲームボールの時からやってたんだからな。」

僕たちは、夜ご飯の後もじぃじ達と遊んだ。

☆コメント返信のコーナー☆

・ラム&ロムさん

「パスポートと有効期限が5年間なので、今の年齢で発行しているということは、日向君たちが日本へ行くのは初めてかな?

まぁ、赤ちゃんでもパスポートは発行は出來るけど、さすが長旅になるからねー。じっちゃとばっちゃが、日本からガーナへ孫に會いにきてくれていたんだろうけど、ホントにありがたいね。

ちゃんと親孝行しなよ、大和君?」

→大和「分かってるさ。いつまでも父さん達に迷かける訳にもいかないからな。」

理子「それに、結婚できたのだって、お父様とお母様が許してくれたからだしさ。許されてなかったら、日向だって生まれてないわけだし。」

聖菜「ほんと、謝でしかないよね。」

大和「あぁ。ちょっと殘念なところもあるけど、最高の父さんと母さんだよ。」

蒼龍「・・・小っ恥ずかしいな。面と向かって言われると。」

佳穂「ふふ、いいじゃないですか。こんなに嬉しいことはないわよ?」

蒼龍「あぁ、そうだな。・・・こちらこそありがとな、大和。そして理子ちゃん達も。」

佳穂「大和は殘念なところがたくさんあるから、支えてあげてね?」

妻s「はい!」

大和「最後の最後で貶してきやがったぞコイツ・・・!」

菜「ドードー、抑えて抑えて。」

パンチングシスターズは、こっちで言うところのス〇ブラです。あとゲームボールは〇ームキュー〇ね。

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