の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》39話 何年経っても変わらぬもの

朝食後。

大和「よし、これで終わりっと。」

お父さんが、最後のお皿を洗い終わった。みんなで手伝った甲斐があったね。

日向「と、いうことは?」

由良「お父さんと・・・?」

大和「おう、遊べるぞ!」

「やったわぁ!」

葉恵「お父さん!トランプやろトランプ!」

奈々「奈々と一緒にボードゲームやるの!」

睦月「パパ、おままごとやろ?」

玖「お外で遊ぼ!」

大和「ちょちょ、そんないっぺんにんなことを言われても、俺のはひとつなんだぞ?」

理子「そうよ?せめて、みんなでやれるやつひとつにしなさい。」

日向「そうは言われても・・・」

由良「‪難しいよねぇ。」

聖菜「まぁ、そうだろうね。」

雫「玖ちゃんも言ってましたけど、お外はどうですか?」

睦月「おままごとは・・・?」

加奈「外でもやろうと思えばできんじゃねぇか?」

奈緒「トランプやボードゲームも、やろうと思えば出來ますのです。」

菜「日向君達も、それでいい?」

日向「いいよ、どこでも。」

由良「私たちはお父さんと遊べればいいしね~」

「えぇ、そうねぇ。」

リリィ「んじゃ、そういうことで!」

ジェリー「早速、出かける用意をしましょうか。」

僕たちは、早速準備に取り掛かった。

蒼龍「晝までお前らが居ないなら、お晝は佳穂の手料理か!」

佳穂「もう、はしゃぎすぎよ。」

大和「父さん母さん、まさかまだイチャイチャしてるとかはないよな・・・?」

蒼龍「何言ってんだ?俺と佳穂はいつまでもラブラブだぞ!」

佳穂「もう、孫の前よ?」

大和「いやいやいや、もう45とか46くらいだろ!?」

蒼龍「に歳は関係ない!は永遠なり!」

大和「お、おう・・・。」

理子「私達も永遠にラブラブよ!」

大和「・・・せやな。」

聖菜「もう、大和くん?そんな素っ気ない態度じゃ・・・。」

大和「だってさ、さすがに『當たり前だろマイハニー』なんていう柄じゃねぇだろ?」

雫「そりゃそうですが・・・」

大和「でもまぁ、ずっと一緒に居れたらって思うよ。」

加奈「當たり前だろ?・・・ふふ」テレ

奈緒「大和先輩・・・えへへ。」

菜「いつまでも、一緒にいましょうね。」

小鈴「みんなで支え合って、ね!」

リリィ「えぇ、一生ついていくわ!」

ジェリー「私もです!」

大和「おう。」

日向「・・・目の前でいちゃつかないでくれないかなぁ。」

葉恵「なに、妬いてんの?」

奈々「にーには私たちがいるの!」

睦月「・・・ずっと一緒に、ね。」

玖「おにーしゃん!」ギュ

日向「あぁ、うん。ありがとね・・・さすがには無理だけど。」

由良「でもいいよ?」

「むしろウェルカムよぉ。」

日向「こっちが嫌なんだよ!」

大和「おーい、そろそろ行くぞー」

日向「あ、はーい!ほら、行こ。」

葉恵「・・・流された。」

僕たちは、お父さん達をジト目で見ながら、公園へ向かうのだった。

☆コメント返信のコーナー☆

・ラム&ロムさん

「大和の実家にこの人數が寢泊まり出來るスペースがあるのか…?

空間系の能力者かあるいは、、、」

→大和の部屋とか、小鈴の部屋の床に布団敷いたり、あとは和室とかリビングにも布団敷いたりしたんでしょう。そういうことにしておいてください。

大和「作者がそういうこと言っていいのか?」

作者だからこそ、こういうことが言えるんだよ。

大和「あ、そう。」

お前から聞いてきやがったくせに・・・。

日向「みんなと一緒に寢れてよかったよ!」

大和「おぉ、そうかそうか。そりゃよかった。」

・・・変な意味に聞こえちまう俺っていったい・・・。

大和「言うな。」

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