《の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》47話 なのですの親バカ、再來(高)
次の日。
奈緒「今日は奈緒のところなのです!」
大和「あぁ、そうだな。親さん、元気にしてるといいが。」
蒼龍「俺もあいつに久し振りに會うし、楽しみだ。」
佳穂「ふふ、張り切っちゃって・・・」
午前中、お父さんは奈緒お母さんと奈々、じぃじとばぁばを連れて、奈緒お母さんの実家へと向かっていった。何故か僕も連れていかれた。
蒼龍「あそこには神社もあってな。うちは代々、子供が産まれたらそこに連れてってたんだ。」
大和「今まで向こうにいたから來れなかったけど、この機會にと思ってな。」
日向「ふーん・・・」
奈緒「両親は、日向君や奈々と會えるのを楽しみにしてるのですよ。」
奈々「奈々も楽しみなの!」
蒼龍「あいつ、顔の割に親バカだからなぁ・・・」
大和「あぁうん、それは思った。昔家に行った時、ちょっと怖いじだったのに、話してみたら、ただただ奈緒を溺してたし。」
奈緒「お恥ずかしい限りなのです・・・」
佳穂「ふふ、いいじゃないの。私たちだって親バカみたいなものですから。」
蒼龍「はは、違いない。親バカじゃなかったら、毎年ガーナに行ったりしてねぇよ。」
そんな話をしながら、僕たちは奈緒お母さんの家に向かって歩いた。
・・・無事到著、なんだけど・・・
日向「ここ、本當に家?」
大和「やっぱそう思うよな。」
奈緒「道場なのです。」
蒼龍「昔と何ら変わっちゃいねぇな。もんもボロっちぃまんまだし。」ギィ
そういってじぃじは門を開ける。
??「おや、久しぶりに會ったというのに、一言目が侮辱ぶじょくかい?」
聲がした方に振り向くと、ちょっと怖そうな男の人が、門の奧に立っていた。
蒼龍「悪い悪い、昔と変わらなさすぎてな。あの池も殘ってんのか。」
??「池どころか、ほぼほぼそのままだよ。」
そんな話をしていると、遅れてってきた奈緒お母さんが、パァっと表を変えた。
奈緒「あ、お父さん!」
奈緒父「おう、奈緒。久しぶりだな。元気してたか。」
奈緒「はいなのです!」
大和「お義父さん、お久しぶりです。」
奈緒父「おう、結婚式以來か?どうだ仕事のほうは。」
大和「まぁ、ボチボチです。とりあえず、皆が暮らせるくらいにはなんとか・・・」
奈緒父「々たいへんだろうけど、なんかあったら連絡しろよ?しくらいなら助けてやれると思うから。」
大和「ありがとうございます。」
日向「・・・」クイッ
奈々「・・・」クイクイッ
大和「ん?・・・あぁ、ほら2人とも。ご挨拶。」
日向「あ、うん。えっと、稲木日向です。」
奈々「稲木奈々なの!」
奈緒父「はは、元気そうだ。俺は奈緒の父だ。お前らのおじぃちゃんだぞ。・・・ところで、奈々ちゃんと言ったかな?」
奈々「うん!奈々なの!」
奈緒「こうしてみると、小さい頃の奈緒そっくりだ。」ヒョイ
奈々「わぁ!高いの!」キャッキャッ
奈緒「まぁ、私の子だからね。そりゃ似てるのです。」
蒼龍「日向は小さい頃の大和にそっくりだしな。」
日向「そ、そうかなぁ・・・こんなじじゃないと思うけど・・・」
大和「それ、俺のセリフなんだけど?」
??「まぁまぁ、玄関で騒がないの。中へどうぞ。」
奈緒父「おぉ母さん。そうだな、こっちいらっしゃい。」
奈々&日向「はーい!」
蒼龍「邪魔するぞ~」
大和&佳穂「おじゃまします。」
奈緒「ただいまなのです!」
そんなじに、僕たちは中へとっていくのだった。
☆コメント返信のコーナーの
・ラム&ロムさん
「「も、もうやめひぇ…」と言ってる日向君のアヘ顔ください(迫真)
やっぱり、日向君がメインヒロインなんじゃないのぉ?」
→ノリと勢いで日向君のアヘ顔を、メーカー使って作ったまでは良かったんですが、さすがにやめとこうと思い、載せたりはしませんです。
日向「いい判斷だよ作者さん。なでなでしてあげる。」ナデ
ありがたき幸せ。あと、メインヒロインはアフィアちゃんです。誰がどう言おうと、最近めっきりでてないアフィアちゃんです。
アフィア「・・・寂しくなんかないもん」
日向「アフィアちゃん、きっとすぐ會えるから・・・」オロオロ
・・・ただまぁ、裏ヒロインではあるかな?仕草がいちいち可いんじゃ。男でなきゃ好きになってるね。
大和「お前にだけはやらんからな。」
男でなきゃっていっとるやろこの親バカめ。
雫の家と加奈の家編はどうしたのかって?
ネタ思いつかんでな。悪いけどカットや。
これ以上キャラ増えても俺が混するだけやし、アフィアちゃんの登場がさらに遅くなっちゃうし。
そんなわけで、2人とも。許せ。
雫&加奈「ダ メ で す」ゴゴゴ
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