《の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》53話 玖という存在とたらし2號(?)
菜の家から出て、俺たちは理子を先頭に駅へ向かった。
その道中、俺はしゆっくりめに歩き、鈴の元へと近づいた。
大和「・・・なぁ、鈴」
小鈴「ん・・・何?おにぃ。」
大和「AKARIさんから言われたことだけどさ・・・」
小鈴「・・・あぁ、あのことね。」
俺たち2人は、玖の占いの時のことを思い出していた。
AKARI「や、來たね。」
玖「おねがいします!」
大和「あの、なんで俺達も・・・?」
AKARI「んー、単純に玖ちゃんがじっとできないって思ったのと・・・し、世間的な話をね。」
小鈴「はぁ、そうですか。」
AKARI「ま、座りな座りな。」
俺たちは言われるがままに椅子に座る。
AKARI「んーと、稲木玖ちゃんね。どれどれ・・・」
AKARIさんは、水晶に手をかざし、何かをブツブツと唱え始めた。その後、パッと先程までの様子に戻った。
AKARI「とりあえず結果だけど、今のところ邪なものは見えないよ。」
大和「ほんとですか!?よかった・・・」
玖「いたいことないのー?」
小鈴「そうよ~。」
玖「ほんと?やった!」
AKARI「ただ、これは確定じゃない。いからってのもあるけど・・・主にあんた達と日向君の行で、変わるかもしれない。」
小鈴「私たちと日向君・・・?」
AKARI「言ったでしょ?世間的な話って。世間的に見たら、あなた達がしてる事って、中々にやばい事だからね。」
大和「そんなこと、分かりきってますよ。」
AKARI「うん。私もあんた達が何も考え無しにやってる訳じゃないとは分かってるけどさ。とにかく、あんた達の関係は、家族以外の周りの人に言っちゃダメだからね?」
小鈴「えぇ、わかってます。前にも散々くぎをさされましたし。」
AKARI「そ。ならいいわ。あと日向君なんだけど・・・さすがに大和君の子供だよね。あれは関係で苦労するよ~?」
大和「まぁ・・・はい。今も妹達が凄いアピールしてくるって言ってましたね。」
小鈴「今はまだ微笑ましいって言えるけど、これが中高辺りになったら、ちゃんとした道に行けるようにしなきゃね。」
大和「あぁ。」
玖「くぅ・・・くぅ・・・」
AKARI「あはは、玖ちゃんには難しい話だったかな?」
大和「ありゃ。まぁ、仕方ないか。」
小鈴「だね。おにぃ、玖こっちに移して。」
大和「あいよ」ヒョイ
AKARI「よし、じゃあ再開するよ。それでね────」
大和「まずは、俺たちがちゃんとしなきゃな。」
小鈴「そうだね。あと日向君がきちんとした選択をしてくれればいいんだけどね。」
大和「それに関しては大丈夫なはずだ。あいつはそこんとこは分かってるさ。」
日向「お父さんに小鈴お母さん?早くしないと置いてくよー!」
大和「おう、今行く!・・・さ、行くぞ。」
小鈴「えぇ、あなた♪」
俺たちは、日向達の元へと走っていった。
☆コメント返信のコーナー☆
・ラム&ロムさん
「新たな嫁候補が登場かな?
リア充が嫌いな子が稲木家に落とされるんですね分かります。」
→はて、落とされるとはどういう意味でしょうか。新しいお友達が投下されるということか、それとも新しいかぞムグッ
理子「さ、さてさて來週のオンハレは!?」
次の投稿明後日ですけど。
理子「・・・知ってるわい!」
大和「そう慌てることもないだろ?いつもの理子はどうした?」
理子「そ・・・そうね!?私なんともないわよ!」
日向「お母さんどうしたんだろ・・・?」
理子「どうもしない!どうもしないよ!」
・・・まぁ、きっと新しいお友達でしょうね。そうに決まってますはい。そういうことにしときます。
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