の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》54話〇ソパソ、參ります(出)

日向「お父さん今日は?」

大和「みんなでお買い。ショッピングモールに行くぞ~」

理子「久しぶりだよね、あそこ行くのも。」

聖菜「由良達のお洋服、買ってあげるからね。」

由良「ほんと!?やったー!」

「私もぉ?」

雫「えぇ、いい子にしてたらですけどね。」

「うふふ、了解よぉ。」

葉恵「お母さん!」

加奈「わーってるよ。お前のも買ってやっさ・・・大和が。」

大和「ちょ、俺?別にいいけどさ。」

葉恵「わーい!」

加奈「よっしゃ、お金浮いたぜ。」

奈々「私はお洋服より、ゲームがいいの!」

睦月「隣に同意」キリッ

奈緒「ダメなのです!ゲームはもう、うちに沢山あるのです!」

菜「いつもそれで著る服がないんだから、今日はちゃんと買うよ。」

2人「そんな~・・・」ズーン

リリィ「ドンマイドンマイ。ゲームはまた今度だね。」

ジェリー「あなたのせいで増えたんですよ?」

リリィ「・・・な、なんのことかなぁ?」

小鈴「あはは・・・もはやいつもの景だね。玖はどうする?」

玖「えっとねえっとね、アショパショのお人形さん!」ギュ

玖が、〇ソパソマソのぬいぐるみを抱きしめてそう言う。

大和「あー・・・どうしようか。」

小鈴「う、うーん・・・えっとね、玖。〇ソパソのぬいぐるみもいいけど、お洋服とか靴とか・・・」

玖「アショパショのお人形さん!」

大和「うーん、參ったなぁ・・・」

蒼龍「なんだ大和、男がそんなんでどうする。よし、じゃあじいじがぬいぐるみを買ってあげよう。」

玖「ほんと!?わーいじぃじ大好き!」

蒼龍「わっはっは、そうかそうか!」

大和「・・・」

途端、お父さんが面白くないような、ムスッとしたような顔になる。

日向「・・・やきもち?」

由良「大の大人が?」

「親バカかしらぁ?」

葉恵「お父さんださーい」

大和「うっせぇうっせぇ、さっさと行くぞ。」

日向「あ、ちょっと!?」

理子「こらもう、子供相手にムキになるんじゃないの。これじゃどっちが子供がわかったもんじゃないよ。」

大和「・・・すまん。」

理子「ん、分かればよろしい。ほら、みんな支度して!」

みんな「はーい!」

僕たちは、各自出かける準備にった。

ショッピングモールまではそう離れていないので、徒歩で向かうことにした。

その道中、お父さんはお母さん達と昔話に花を咲かせていた。

大和「あのショッピングモールは、本當に々あったよな。」

理子「そうね。デートもしたし!」

菜「・・・私は、ちょっと苦手」

リリィ「え、そうなんですか?」

大和「・・・あの時のことを考えると、まぁトラウマになっても仕方ないよな。」ボソ

理子「・・・うん、まぁ。」

・・・?なんか途端に暗くなった。お父さん達どうしたんだろ・・・?

僕たちは顔を見合せ、とりあえずそのままショッピングモールに向かうことにした。

☆コメント返信のコーナー☆

・黃昏ノームさん

「おっと…また正妻候補が増えた…

全く大和君にしろ日向君にしろ垂らしが過ぎるぞ……!

最早羨ましい通り越して怖いわうん……リア充発しろ畜生!」

→稲木家は代々そういう家族です。諦めましょう。・・・というか、確かにリア充めとは思うけど、おいちょっとそこ変われとはならないんですよね。

大和「まぁ、周りのやつが一癖も二癖もあるようなヤツらだからなぁ。」

理子「おっと・・・それはどういう意味かなぁ?」

聖菜「ご同行願おうか・・・」

大和「あ、やべ」

大和は2回に連れてかれ、その日大和が降りてくることは無かった。終始、大和の聲と理子達のいつもよりし高い聲が聞こえてきたという・・・。

日向「お父さん・・・ドンマイ」

・ラム&ロムさん

「行で変わるか、、、

しっかりと選択すると前にセーブしなきゃ(ギャルゲ脳)」

→日向「そっか!セーブすればいいんだ!」

人生にセーブなんてないんだよなぁ。何時だって後悔ばかりだし。

大和「せやな。セーブがあれば、どれだけど良かったことか・・・」

ま、つまらない人生にはなりそうだけどね。

日向「なんかまーた難しいこと話してる・・・」

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