の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》55話 由良はカラスなりや?(歳)

由良「これがショッピングモール!?」キラキラ

「すごく・・・大きいわぁ・・・広いわぁ」キラキラ

葉恵「なんだろう、何かそうじゃない気が・・・ま、いっか!すごいすごい!」キラキラ

日向「ま、待ってよ~・・・」タッ

大和「お前ら・・・早すぎ・・・」

奈々「お父さんがスタミナないだけだと思うの!」

睦月「きっとそう」

大和「ひでぇ」

加奈「これでも大和は、學生のときは運神経抜群だったんだけどなぁ・・・まぁあたいもだけど。」

理子「歳とるって怖いねぇ・・・」

聖菜「ほんとほんと。すーぐシミやらシワやら・・・はぁ。」

雫「挙句の果てには、背がんだり、私の1番大事なチャーミングポイントが・・・」

加奈「それ以上はやめとけ。とりあえず、中ろうぜ。」

由良「一番乗りー!」タッ

聖菜「あっこら!走るんじゃありません・・・って早!?」

理子「止める隙もなかったね・・・。」

大和「と、とりあえず追いかけるぞ!」

僕たちは、由良を追って中へっていった。

日向「わぁー・・・」

「綺麗なところねぇ。」

葉恵「ほんとほんと。・・・お、由良発見。ちょっとー、なんで1人でっちゃうのよ!」

由良「・・・」

日向「あれ、由良?」

由良から返事がない。よくみると、上を向いている。その方向へ目をかすと・・・大きなシャンデリアが目に飛び込んできた。

大和「お、お前ら早すぎ・・・。ん、どした?」

日向「いや、由良が・・・」

大和「由良?・・・ありゃ、上見て止まってる?・・・なんだあれ」

理子「あれ、あんなの昔あったっけ?」

聖菜「なかったと思うけど・・・」

由良「きれー・・・」

雫「ふふ、シャンデリアに虜になっちゃったんですね。」

加奈「あんなずっと上見て・・・首痛くなっても知らねぇぞ?」

奈緒「とりあえず、ここからかさないとなのです。由良ちゃん、あれが気になるのは分かるけど、そろそろ・・・」

由良「あんなの見たことない・・・すごい・・・」

菜「ありゃダメ。すっかり自分の世界っちゃってるよ。」

ジェリー「でも、ほんと綺麗ですよね。」

リリィ「・・・そう?別になんとも思わないけど・・・。あれ、電球にもよるけど電気代凄いよ?しかもあんなデッカイの・・・ムグッ」

大和「そういう現実的な話はやめとけや。・・・はぁ、仕方ない。」

そう言うと、お父さんは由良に近づいて・・・

ヒョイ

由良「っわぁ!?お父さんいきなり何!?」

大和「お前がこうとしないからな。それに、これならもっと良く見えるだろ?」

由良「あ、確かに・・・すごい凄い!」キャッキャ

お父さんは、由良に肩車をした。

大和「こらこら、あんま暴れんな。落ちたら大変だろ?さ、行くぞお前ら。」

理子「うーい行きますかー」

聖菜「理子ちゃん、そんなオッサンみたいな・・・子っぽくしなよ」

理子「いいんですーもう2児の母ですからねー」

雫「・・・ん?2児?」

加奈「お前らの子は日向だけだろ?1児じゃねぇのか?」

理子「え?あ・・・そ、そうね!私としたことがうっかりしてたわーあははー!」

奈緒「ほんとにうっかりなのです・・・?」

菜「大和先輩が固まってる・・・」

日向「・・・?どうしたの?」

大和「・・・はっ!い、いやなんでも・・・」

日向「?・・・ならいいけど。」

そういうお父さんは、どこか焦った表を浮かべていた。

☆コメント返信のコーナー☆

・ラム&ロムさん

「○ソパソマソのぬいぐるみ1つ買ってやらないでどうする!男なら○ソパソマソのオールスター1768を揃えてやれよ!」

→大和「いやさすがにキツいわ!1768って、多すぎだろ!」

逆に考えるんだ。それだけ種類があるなら、1つくらい買ってやってもいいさと・・・。

大和「もう5くらいは買ってるんですがそれは」

・・・まぁ、そんなもんさ。

大和「さらに言うと、玖が好きなのは〇ソパソマ〇だけじゃなくてな。その度に4、5は買ってあげてるんだけどなぁ。」

・・・ま、まぁ、そんなもんさ。

    人が読んでいる<女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください