の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》65話 おつかれの帰宅と自業自得

この後、結局忍さんが決めて、また後日集まることになった。僕としては、またアフィアちゃんに會える口実が出來たから嬉しいけど、ホントさっきの茶番はなんなのだろうとじる・・・。

しばらく遊んで、僕たちはお父さんたちの所へ戻った。

カムラ「全く、酷い目にあったわ・・・久しぶりの出番だったのに・・・」

リリィ「カムラちゃん、メタいよ。」

日向「あはは・・・まぁ、楽しかったからいいんじゃない?カムラさんだって、楽しんでたじゃん。」

カムラ「それとこれとは話が別なのよ。全く・・・大和さんに會ってから、ろくな事がないわ。次期魔王の話は無くなるわ、雫さんに引き渡されるわ・・・。」

日向「なんの話してるの?」

カムラ「いや・・・あなたのお父さんに會ってから、ろくな事がないって。」

日向「えぇ、お父さんなんかしたの?」

カムラ「なんかしたと言うか・・・まぁしたんだけどね?あの人と會ってから、々とハチャメチャにね・・・はぁ。」

日向「大変なんだね、カムラさんも・・・。」

リリィ「まぁまぁ、もう手遅れなんだし。言ってたってしゃあないでしょ。ほら、もう家だよ~」

カムラ「そりゃそうだけどさぁ~・・・」

日向「大丈夫!帰ったらお父さんを怒っておくから!」

カムラ「え?ちょ、それは・・・」

日向「ただいまー!」ガチャ ダダダダ

カムラ「ちょっとー!?」

僕は帰るなり、お父さんの元へ一直線に向かった。

大和「おーおかえりおかえり。」

日向「お父さん!カムラさんをいじめちゃメッ!」

大和「・・・はぁ?」

カムラ「お、遅かった・・・」ゼェゼェ

雫「あぁカムラ!どこ行ってたのよもう!」ガシッ

カムラ「あっ!?ちょ、離してー!」

大和「日向、お父さんはカムラをいじめてないぞ?」

日向「だってカムラさんが、お父さんに會ってからハチャメチャって・・・」

カムラ「ノー!!ダメー!」

大和「ほう?カムラ、そうなのか?お前が勝手に、こっちの世界に出てきたのに?」

カムラ「あ、あはは~・・・何のことやら~・・・」

大和「それを?俺に見つかって?散々な目に合ってるって・・・お前があの中で大人しくしてりゃ、何もせんかったのになぁ。」

カムラ「むぐぐ・・・何も言い返せない・・・」

と、そこで。リリィさんがそれに割ってった。そして、こんなことを言い出した。

リリィ「まぁ、そこらへんにして。大和さんはとりあえず、カムラちゃんとお風呂にって!」

大和「・・・はい?」

理子「は?」

聖菜「何それ。」

雫「kwsk」

リリィ「後で話します、後で。とりあえず、行ってきてくださーい!」ドンッ

大和「のわっ!?」

カムラ「~っええぃ!もうどうにでもなれ!行きますよー!」

大和「ひ、引っ張るなぁぁ!」

僕は心の中で、あの時の本當だったんだ・・・と思いながら、お父さんに向かって手を合わせるのだった。

大和「手ぇ合わせてないで助けろぉ!」

カムラ「こら暴れない!」グイー

大和「ちくしょぉぉ!」ズザー

☆コメント返信のコーナー☆

・黃昏ノームさん

「結局ボツになったんだ……

なんか哀れ……( ̄・ω・ ̄)

そう言えば自分も小學生の時の自由研究迷ったっけ……小6の時産登録されてる仏閣調べたな」

→マジですか、凄いですね。仏學ですか・・・。小6の時の自由研究なんか、もう忘れちゃいましたよ。中3の時は、石化の原理を題材にした記憶がありますが。

大和「こいつおかしいよホント。石化の原理って、意味わからん。」

中學校の時って、僕の中で○ゲプロが流行った時だったんよ。で、その時に某畫サイトに、そういう畫があったんすよ。題名は言わんけど。それを自分なりに解釈して、作ったね。

大和「なる」

・ラム&ロムさん

「妖の生態研究(意味深)

大和に聞けば神様に會う方法とか教えてくれるよ。」

→日向「何それ?」

大和「知らんし、知ってても教えん。アイツらに會うのには、ちょっと大変なんだ。幽っぽいことせにゃならんし。意識だけあいつらのとこに行くみたいなじかな?」

日向「聞いても意味わかんないや。」

大和「わからなくて結構。あいつらは・・・まぁ、どうせ天界でずっと見てるだろうしな。」

その頃、天界

ヴィー「バレてるやんけ。」

ディーテ「ま、だろうね。ずっと見守ってるって言っちゃったし。」

ヴィー「コソコソ覗き見するのが良かったのに・・・」

ディーテ「その趣味どうにかした方がいいよ。」

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