の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》74話 頑張ったあとのご褒は(鉛)

31日の夕方。

僕は人間、頑張ればやれない事はないことを學びました。まさかあの量を読み終えて、終わらすことができるとは思いませんでした。

しかけたけど、集中したら割とあっさり終わりましたとさ。小説って面白いね。

・・・まぁ、それはあくまで一例で。

由良「もう無理。私にはできませぬ・・・。」

葉恵「頭に容が一切ってないっす・・・もういやぁ。」

この2人は、読み終わるまでは良かったけど、あらすじ書いたところで止まってしまいました。

アフィア「あらら・・・これはキツいわね。」

日向「だね。アフィアちゃんももうすぐ帰る時間だし・・・早く終わったから良かったけど。」

由良「えーん江ー!この先どうすればいいのー!?」

「もう、だからここはこういう表現にしたほうがいいって言ってるじゃないの!」

葉恵「江ー!もういやー!」

「ちゃんと書きなさいなぁ!書くまでごはんぬきよぉ!」

2人「ひぇぇぇ!」

アフィア「・・・結構スパルタね。」

日向「江のお母さん、ちょっとアレな所があるから・・・多分その反で。」

アフィア「あぁ・・・納得。」

いくら僕達みたいな子供でも、江のお母さんである雫お母さんが、やばい人なのは分かっている。

バカやってお父さんにおしりペンペンされたと思ったら、「ありがとうございます!」って言いながら変な顔してたし・・・。

「くぉらー!鉛筆が止まってるわよぉぉ!」

2人「お、お助けぇぇ!」

日向「・・・まぁ、ちょっと可哀想だから、僕も手伝おっかな。」

アフィア「私も、お母さんが來るまでそうするわ。」

2人「ありがたき幸せ・・・!」

「あんまり甘やかしちゃダメよぉ?」

日向「わかってるって。」

そんなこんなで、僕たちはどうにか5人全員、夜までに宿題を終わらせたのだった。

・・・そして、終わらせた後。

由良「うへへへ、気持ちいいね~」

「疲れが取れるわぁ~」

葉恵「ふへぇ~生き返る・・・」

日向「どうしてこうなった」

僕たち4人は、一緒にお風呂にっていた。・・・いや、僕に至ってはらされただけだけど。

由良「だから、ご褒だって。」

日向「これが?」

「そうよぉ。頑張って宿題終わらせたご褒。」

葉恵「私達も嬉しいし、日向も嬉しいでしょ?」

日向「そういう問題じゃないと思うんだけど・・・」

由良「あ、否定しないのね。」

日向「・・・。」

なんでこう、なんかある度に、一緒にお風呂にろうとするのだろうか。意味がわからないよ。

日向「ご褒っていうなら、アフィアちゃんも一緒じゃなk」

3人「あ?」ゴゴゴ

日向「・・・い、いやなんでも。」

もうやだこの人たち。本當に僕の妹なの?目が怖いんですけど。

由良「日向はね~、私たちの言われるがままで居ればいいのよ?」

「そうすれば、私たちが幸せにしてあげるものぉ。」

葉恵「私たちがいれば、日向は幸せ。日向がいれば、私達は幸せだもん。」

日向「言われるがままって・・・僕はアフィアちゃ」

3人「な ん だ っ て?」

日向「・・・いえ」

このままだと僕、この人たちに逆らえなくなりそうです。

☆コメント返信のコーナー☆

・ラム&ロムさん

「當たり前のように馴染んでるアフィア萌え。

読書家想文なら、大和の自伝(おんはれ一期)でいんじゃね?」

→大和「いやいや・・・あんなの、自分の子供に読ませるようなやつじゃないから。それに恥ずいし。」

あんなのって・・・。まぁでも、自分のことを子供に話すのは恥ずかしいでしょうね。知らんけど。

大和「あぁ。・・・人の親になって、やっとこ大変さがわかったぜ。」

そういうもんなのかね。

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