の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》89話 い つ も の アレ(倒)

秋といえば、何を思いつくだろうか。僕はなんといっても、食の秋かなぁ。

葉恵に言わせればスポーツの秋、睦月に言わせれば読書の秋。人によって違うだろう。・・・蕓の秋?そんなの、うちに似合う人いないじゃん。そういう家系だからね仕方ないね。

そんなわけで、今回のお話は・・・

ガチャ

アフィア「トリックオアトリート!お菓子くれなきゃ・・・いたずらしちゃうぞ?」

日向「お願いします」

由良「なんでやねん!」ベシ

はい、ハロウィンです痛い。・・・さっきの話と全然関係ない?當たり前じゃないか。

前回まで9月なのに、もう10月31日なのかって?ネタ切れって怖いよね。

日向「なんで叩くんだよ由良」

由良「當たり前でしょうが!!なーにが僕にイタズラしてくださいお願いしますぅ///よ!」

日向「そこまで言ってないんだけど」

由良「知ってるわよ!もし言ってたらこんなんじゃ済ませないわよ!」

日向「理不盡・・・」

アフィア「あー・・・2人とも?」

日向「あ、ごめん。お菓子ねお菓子・・・」

アフィア「あ、うん・・・」

僕がお菓子を渡すと、アフィアちゃんはし悲しそうにお菓子をけ取った。

「アフィアちゃんも、なんでそんな顔するのよぉ?」

葉恵「全く、ほんと油斷も隙もないんだから・・・」

日向「もー、お願いだから邪魔しないでよ。せっかくいいとこだったのに・・・」

奈々「にー、私もお菓子しいの!」

睦月「わたしも・・・」

日向「ちょ、これはダメだよ?配る用のやつだから・・・」

奈々「む~~!」ジワァ

睦月「・・・くすん」ジワァ

日向「な、泣かないでよ~・・・」

アフィア「・・・ほら、これお食べ。」

アフィアちゃんはバケットの中から雨を取りだし、2人に渡した。

奈々「!ほんと!?ありがとお姉ちゃん!」ギュ

睦月「・・・ありがとう」ギュ

アフィア「ふふ、どうしたしまして」

日向「もう・・・アフィアちゃんごめんね?」

アフィア「いいのよ、これあげる用だし。」

日向「そっか。」

玖「おにーちゃん、かーしゃが呼んでるよー?」

日向「あぁうん、今行くよ。じゃあ、アフィアちゃん。」

アフィア「えぇ、またね。・・・あ、そうだちょっと待って。」

日向「え?なに?」

アフィア「いいからいいから。ちょっとこっちきて?」

日向「え?うん・・・。」

僕はアフィアちゃんの方に近づいた。・・・その瞬間

アフィア「えいっ」チュ

日向「え゙」

ほ、ほ、ほっぺに・・・チュウされた?

アフィア「イ・タ・ズ・ラ♪」

日向「・・・キュウ」バタン

由良「えちょ!?日向?日向ー!?」

僕は、気を失った。チュウ・・・アフィアちゃんが、チュウ・・・。

 

葉恵です。突然ですが日向が倒れました。アフィアちゃん・・・キスするとか許すまじ。

理子「もー何騒いでるの?というか日向、呼んだら早くく・・・る・・・って、えぇ?」

アフィア「あ・・・えっとその、チュウしたら倒れちゃって・・・」

理子「・・・ウブすぎぃ。」

葉恵「それには同だわ。」

「そうねぇ。」

とりあえず、日向は2階に運ばれましたとさ。・・・何このグダグダ

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