《の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが ~2nd season~》290話 崩壊に次ぐ崩壊(互)
睦月「わ・・・私が?このやけに丈の短い服を著るの?」
あんまり見ない、おどおど睦月です。こういう1面っていいよね。言ってる場合じゃないけど。
理子「日向、妹になすりつけようっての!?」
加奈「男らしくねぇぞ日向ぁ!ハロウィンの時のメンタルはどうしたァ!」
日向「とりあえず母さん達は黙ろうか。あのね、り付けるとかじゃなくてね。普通に考えておかしいんだよ、こういうのを男が著るのって。」
リリィ「だからに著せようっての!?差別反対!」
日向「違う違う。ただ単に、睦月に似合うかなーって思っただけだよ。それに、さっき睦月が魅力をアップしたいみたいなこと言ってたんだよ。」
睦月「た、確かに言ったけど・・・これはちょっと恥ずかしいかなって・・・」
日向「それは作った本人に言ってよ。そんなものを僕に著せようとしてるんだから。」
ジェリー「うぐ・・・」
ジェリーさんが狼狽うろたえる。ちなみにどんな服なのかというと、上下一型で上からすっぽり羽織るタイプのサンタ服・・・というよりサンタコスかな。
つまり、下から覗かれでもしたら全部見えちゃうわけで・・・これ以上は言わなくても分かるよね?そういうことです。
日向「半袖半ズボンを側に著ていいなら、考えてもいいんだけどな~」
5人「それはロマンじゃない」キッパリ
日向「全員いうか、てか睦月まで言うか。自分の首を絞めることになるぞ?」
睦月「あ・・・」
気づいていなかったようだ。まぁ、この回答は予測済みだけど。
睦月「わ、私が著る時は・・・」
4人「」ニッコリ
睦月「デスヨネー」
日向「どんまい」
アニメ的にいえば、睦月の口から魂のようなものが出てくるような、そんな顔をしていた。
睦月「う、ううう・・・でも、皆はお兄ちゃんのコスプレをんで・・・」
リリィ「まぁ、私としては見れりゃいいからどっちが著ようと知ったこっちゃないんだけど・・・睦月ちゃんかなぁ。」
理子「私は日向がいいな~」
加奈「あたいも」
ジェリー「私は睦月ちゃんに1票ですね。」
日向「2対2、互角ですね。」
睦月「/(^o^)\ナンテコッタイ」
睦月は絵文字よろしく、笑いながら頭を抱えて座り込んだ。
どうしたものかなー、と半ば他人事のように考えていた・・・その時だった。
睦月「ふ・・・ふふふふ・・・あはははは!」
日向「睦月が壊れた・・・」
さっきまで頭を抱えていたのに、急に笑い出したのだ。
理子「む、睦月?どうしたの?」
睦月「・・・私が著ることが決定事項だというのならば・・・死なば諸共・・・」
日向「お、おい・・・?」
睦月「私は・・・」
睦月は、僕のことをビシッと指さし、高らかに宣言した。
睦月「お兄ちゃんも同じコスプレをすることを條件とします!それなら潔く著ようじゃないか!」
日向「はっ!?」
突然で、なおかつ道づれ的な條件!さすがに今からもう1著は無理に決まってるだろうが!・・・と、思ったのだけど。
理子「OK!ジェリー、今から取り掛かるわよ!」
ジェリー「そう言うと思って既に材料は確保してます!今夜も徹夜だぜヒャッハー!」
睦月「・・・えぇ」
日向「・・・うそぉ」
どうやら、最初からそのつもりのようだった。睦月もこれには気づかなかったようで、絶句していたのだった。
・・・いや、流そうとしてたけどさ、さっきジェリーさんキャラ崩壊してなかった!?してたよね!?
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