《黒月軍事學園語》一章第3話〜育大會開始!〜
あの日の模擬戦から2週間後、ついに育大會當日になった。今日はいつもと違い、運著で登校していた。そしていつもと全然違い俺は余裕を持って登校していた。その理由は、俺の隣でスマホをいじっている奴白月輝夜が原因である。
朝俺はいつもどおり寢ていると俺の全に電気が走ったので飛び起きると俺の布団の前で笑していた。だからとりあえずお返しと言わんばかりに電撃を食らわして々聞くと
「せっかくの育大會なんだから今日くらいは遅刻しないようにしようよ。」
と、言われた。また寢ようにもまた電撃が飛んでくるので仕方なく朝早くから準備をして家を出て今に至っている。ちなみに模擬戦からの2週間は個人競技の種目や団戦の作戦などを決めていた。俺は個人競技で障害競走になった。
俺が朝からあった悲劇を思い出していると輝夜に呼ばれたのでそっちを向くとスマホを見せられたので見ると颯斗からメールが來ていてその容は一緒に行きたいから近くのコンビニで待っていてくれというものだった。仕方ないので俺たちはコンビニに向かった。
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コンビニに著くと輝夜がコーヒーを奢ってくれた。普通は俺が奢るものだと思うかもしれないが金がないんだ察してくれ。コーヒーを飲みながら待つこと數分で颯斗が來た。それから俺たち3人は団戦の作戦の確認などをしながら登校した。
學園に著くと何人かの生徒が走ったりをしたりしていた。なので俺たちもやらをして時間を潰した。今日は教室では集合をせず競技場に集合をするので競技場には大量の生徒がいた。あいつら暇じゃないのかな〜?確か競技場では喋ったらダメなんじゃなかったか?そんなことを考えていると集合時間になったので集合をして開會式とかをして俺は颯斗たちと競技を見ていた。ボヘ〜と競技を見ていると放送が流れた。
〜障害競走に出場する選手は集合場所に集まってください。〜
「お、拓人お前呼ばれてんじゃん頑張れよ〜。」
「拓人君頑張ってね!」
2人に応援をけながら集合場所に向かった。
集合場所に著くとほかの奴が並んでいたので俺も並んだ。そして前の競技が終わったので場した。場している間はルールなどが放送で流れていた。ちなみにルールは魔法の使用は止でリレーみたいにバトンを回すらしいそれ以外は障害競走と同じらしい。ちなみに俺は足が速いことからアンカーになった。あ〜やだな〜。
そして開始のピストルの音が響き渡った。それと同時に最初のやつらが走り始めた。心配だな〜。ちなみに障害は待ってるやつには見えないようになっている。だから心配なのだ。この學園の教師どもはクレイジーなやつばっかだからどんな障害があるとかわかったものではない。下手したら重傷を負う奴が現れるかもしれないかな。そんなことを考えているとやっぱりやばいのがあったらしく発音とか悲鳴とかがめっちゃ聞こえる。そしてついにぼろぼろの第一走者が見えてきた。どうやったらあーなるんだ?そしてついに俺にバトンが回ってきた。ゆっくり行こう。なんせ殘っているは俺のチームを合わせて3チームしかないし今ダントツで1位だし。はしっていると競技場のはずなのに草原が広がっていた。絶対地雷とかあるだろ。あの教師どもめこの學園では死なないからってやりすぎだろ。俺の予想通り後ろではバンバン言ってる。草原を抜けたとも思うと次は砂漠が広がっていた。ここ本當に競技場か?目の前の景に唖然としているとサラサラと砂がいているような音がしたから振り向くと砂が沈んで行っていた。アリの巣地獄か?いや違う地面が避けてる?やばいやばい!これ落ちたら絶対ジ・エンドだろ。そんなじで銃弾の雨やらなんやらを避けてやっと競技場に戻ってきた。結果は俺だけが走り切って1位だった。
観客席に戻ると輝夜と颯斗が駆け寄ってきた。
「拓人大丈夫か?」
とか聞いてくるがこれを見て大丈夫に見えたらこいつらの目は終わってるぞ。
「次の競技が最後みたいだからそのあとは晝食の時間らしいから。一緒に食べようよ。」
「あぁ、いいぞ。」
そんな會話をした後最後の競技を見ていた。絶対來年は障害競走はしない。マジで死ぬかと思った。おかしいだろ能力なしなのに魔とか。そんな決意をすると最後の競技が終わり放送で
〜これより晝休みにします。皆さん午前の部お疲れ様でした。〜
と流れた。
「よし2人とも飯食いに行こうぜ。」
颯斗が目を輝かせながら言った。そして俺たち3人は食堂に飯を食いに行った。
食堂に著くと大勢の人がいた。この學園の育大會はボランティアとして地域の人たちが生徒達に晝飯を作ってるらしい。なんか文化祭みたいになってる。焼きそばにたこ焼き、それに壽司まであるすげ〜。
「颯斗たちは何を食うんだ?」
「俺はカレーかな。あのカツカレーうまそう。」
「私はサンドイッチにしようかな。」
全員食べたいものが違ったのでそれぞれで買い一緒に食べることになった。俺はラーメンを貰った。テラスに出ると2人ともすでに食べていた。一緒に食べるんじゃなかったか?まぁいいか。それから俺たちは飯を食べてから観客席に戻った。輝夜は次の競技に參加するらしいので途中で別れた。
そして數分後、午後の部が始まった。
第3話 END
【書籍版・講談社ラノベ文庫様より8/2発売】いつも馬鹿にしてくるモデルの元カノも後輩も推しのメイドも全部絶縁して好き放題生きる事にしたら、何故かみんな俺のことが好きだったようだ。
【書籍化・コミカライズが決定しました!】 「優太君って奴隷みたい」 その罵倒で、俺は自分を見つめ直す事ができた。 モデルの元カノも後輩も推しのメイドも、俺を罵倒してくる。そんな奴らは、俺の人生に必要ない。 無理してみんなに優しくする必要はない。 これからは、自分の思った事を素直に言って、やりたい事だけをやろう。 そう決意した俺の人生は、綺麗に色付いていく。 でも、彼女達の行動には理由があってーー? これは、許す事からはじまる物語。 ※日間ランキング1位(総合、現実世界戀愛) ありがとうございます!拙い部分も多いですが、今後もよろしくお願い致します。
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