《黒月軍事學園語》二章第4話〜悲劇の飲み會と地獄の戦場〜

リムジンに揺られながら蓮たちと話すこと數分。俺たちはでっかいホテルの前でリムジンを降りた。

5人についてると多くの人がいた。すると蓮とハンバーガーの店に行ったときと同じくらい騒がしくなった。所々で聞こえる「あいつ誰だ?」とか「我らのヒーローと一緒とは生意気な?」とか「あいつも咲ちゃんとユキちゃんを狙ってるのか?」とかの聲が聞こえて痛い。すると5人全員から苦笑いされる。見るな〜そんないたわるような目で見るな〜。てゆうか咲とユキのやつ顔がし赤いぞどうしたんだ?そんなじで5人について行くと予約していたのかもしくはヒーローという立場を利用したのか知らんがレストランみたいなところにすんなりれた。

店の中にるとまたしてもいろいろ言われた。蓮によると此処はバイキングらしい。俺は皿を持ち食べを取りに行った。だが料理をとるのに結構時間がかかった。その理由は取ったり作ってもらっている間にいろんな奴にいろいろ聞かれて中々席に戻れなかったのだ。てゆうかなんなんだよあいつらはどんだけ酒飲んでるんだよ!酒臭いと言ったらありゃしない。席に戻ると5人はすでに戻っており飯を食べていた。そうやぁ此処は箸がないからフォークとナイフを使って食べるのか。そんな食べ方日本でもコ○スくらいでしかやったことないぞ。まぁ大丈夫だろ。そんなじで食べ始めたはいいがこれが中々食べづらい。いやなにこれ全然切れないし綺麗だった形も崩れていくしコ○スでもこんな風にはならないぞ。しかも俺の周りで酒がぶがぶ飲んでる5人組は笑してるし。てかこいつらどんだけ飲んだんだ?酒瓶が普通に7本くらいあるしめっちゃ臭いしこれ帰るとき大丈夫なのか?俺は未年だし第1酒嫌いだから飲まないけどこいつらはダメっぽいな。ん?咲とユキがさっきから近づいていないか?

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「あの・・・2人ともなんで近づいて來ていらっしゃるのでしょうか?」

「拓人君も飲んじゃおうよ〜。味しいよ〜。」

「そうだよ〜。パーと行こうよ〜。」

2人ともを押し付けて言って來た。そんで持って特有の匂いに腕にらかいがあるから顔は熱くなるし心臓の鼓も早くなっていろいろ危ない。此処にいるとやばいとじた俺は料理を取りに行った。料理を取りにくると一部のやつから殺気を向けられ、一部のやつには「いや〜にいちゃんいいね〜。」とか「人2人に著されてどうだったよ?」とかいろんな意味でいじられた。その後も殺気を向けられたり、茶化されたり、酔っ払い5人組に酒を飲まさせかけたりしていろいろと疲れた。そしてそれ以上に疲れることが起きた。

それは帰る時間になったので店を出ようとしたら蓮と俺以外の4人は寢ていたのだ。蓮はなんで起きてるかっていうとあいつ酒を水で割ったりしてアルコールを弱くしてたんだと。蓮と相談し蓮が尾向とバン、俺が咲とユキを負ぶって出ることにした。そしてまた此処に來て最悪なことが起きた。なんと迎えのリムジンがまだ來てないのだ。そして歩いている間は蓮と話していたから気にしなかったらかいが一気に押し寄せて來たのでまた顔は熱くなり心臓の鼓も早くなってきたのでいろいろ危なくなって來た。蓮の方を見ると必死に笑うのをこらえていた。あの野郎わざと俺に背負わせたな。そんなことを考えているとリムジンが到著し俺はやっと落ち著くことができた。リムジンに乗ると俺と蓮は寢ている奴らに水をかけたり脇に氷をれたりして4人を起こした。バンと尾向は起きるなり

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「「ウゥ、拓人、水、水!」」

と言ってきた。忙しいやつらだな。そんなことを思いながらコップに水を注ぎ2人に渡した。2人はコップをけ取ると一気に飲み干した。

「いや〜助かったぜ拓人あんがとよ。」

とバンが言ったので「いいさ。」と言いコップをけ取り片付けた。尾向とバンの騒が終わると、今度は咲とユキが話しかけて來た。

「拓人君私たち君に何かしてない?」

とユキが聞いて來た。2人曰く酔うとあんな風になることは自覚してるらしく隠さず言ってしいと言われたので俺は洗いざらい吐いた。すると2人は顔を真っ赤にして謝って來た。ユキに至っては涙をし流していた。泣くようなことか?だが、俺自悪い気はしてないから「大丈夫」と言い2人をめた。2人は落ち著きを取り戻してくれたので俺たちは話たりトランプをしたりして盛り上がっていた。だんだんとリムジンにいるメンバーは家について降りていくので減っていった。最終的には俺1人になった。俺の家に著くとリムジンは止まったので運転手に禮を言って俺は家の中にり寢る用の服に著替えてからでっかいベットで眠りについた。こうして俺の課外授業の1日目は終了した。

次の日

俺はカバンの中にブレードと財布、メンバーカードがあることを確認してから家を出た。今日の朝トレーニングをしていると俺の攜帯に蓮からメール、キングから電話があった。その容は朝10時に本部の最高司令室に來てしいというものだった。その時覚悟しそして思い出した。命を賭けたそして俺が最も嫌う殺し合いが始まるのだと。そして俺のいる組織は殺すことが普通であり死にはがないのだと。

本部までは走っていくことにした。家から40分ほどで著くのでランニングにはちょうどいい距離だ。

40分程で本部で著くと中に付の人にメンバーカードを見せ最高司令室に向かった。中にると五大幹部はもう揃っていた。その中に俺もった。全員が集まったのを確認したキングが口を開いた。

「3日後君達には任務に向かってもらう。その容はアフリカのスラム街で今暴れているテロ組織の殲滅もしくは無力化だ。基本はいつも通り生かし、最悪の場合のみ殺しても構わない。リーダーは蓮。作戦は君達で立て実行しろ。」

それを聞いて俺は驚いた。そりゃぁそうだろだって昨日まで殺すことしか頭にないと思っていた組織が基本は生かすと言っているのだから。そのあとキングは「それでは頑張ってくれ。」と言い最高司令室を出て行った。そのあとリーダーを任された蓮が口を開いた。

「じゃぁ、作戦を立てようぜ。」

「そうだな。出來るだけ楽なの考えようぜ。」

蓮が言ったことにバンも乗って話始めた。

そして12時くらいに作戦を立て終わり俺たちはは解散した。俺も出ようとすると蓮に呼ばれたので殘ると蓮は

「拓人。どうか咲とユキを悲しませるなよ。」

と言った。

「は?どういう意味だ?」

と質問すると

「お前は鈍すぎだろ。多分だが2人はお前のことが好きだ。だから死んで2人を悲しませるなよ。」

と呆れながら蓮は言った。え、まじまだ出會って今日で2日目だぞ?俺が混していると

「そのじだったら大丈夫そうだな。」

と言われた。

「あぁ。俺は死なないし死なせないからな。」

と言うと夜外食にわれたので予定を立ててから俺は今度こそ最高司令室を出た。出ると咲とユキがいた。

「拓人君蓮と何話してたの?」

と聞かれたので

「いや別に夜外食に行こうって話をしてただけさ。」

そう言うと「私も行きたい。」と2人とも言ってきたので部屋から出てきた蓮に言うと夜は4人で行くことになった。

本部を出ると今度はバンに話しかけられた。

「拓人晝一緒に食いに行こうぜ。奢ってやるからさ。」

「あぁ行こうぜ。それと俺の分は自分で払うからいいよ。」

と言いながら俺たちは近くのイタリアン料理を食べれる店に行き晝食を済ました。そのあと俺はバンと別れてから家に帰った。ちなみに夜は7時に本部集合になったのでそれまでブレードの手れやトレーニング、そして新しい武の製作をしていた。そしてそのあとは蓮たちと外食に行って今日は終了した。ちなみに今日は歩いて行ったのでリムジンがなかったのでまた酔った咲とユキを起こすのに苦労したことは2人には黙っている。

あのあとは特にこれといったことはなかった。あったとすれば俺の新しい武ができたことくらいだ。そんなじで2日たちついに作戦を決行する日だスラム街まではヘリで向かった。

スラム街上空に著くと俺たちは席から立ちそしてドアを開けた。そしたら俺は

<伝説語(レジェンドストーリー)>

「クロス・クロノス」

能力を発させる。今回の作戦は無駄な時間を使わず、なおかつ周りに被害を出さないようにするためにクロノスの時間を止める能力を使い俺たち以外の時間を止めてから1人ずつ気絶させる。だがクロノスの能力にも限りがあるので丁寧になおかつ早急に気絶させる。そして俺は大きなバックを肩にかけブレードを腰につけてから

「みんな行くぞ!」

と言った。5人が頷くのを確認すると能力を発した。すると世界が白黒になった。そして尾向の能力を使い上空100メートルから降りた。尾向の能力は重力をることができるらしい。そして俺は地面に著地して目の前の景に呆然としてしまった。だって大量の死が目の前にあるんだから。そんな俺を見て蓮が俺の背中を強く叩いた。

「自我を保て。この人達の仇はこれから取れば良い。」

「そうだな。みんな行くぞ!」

そう言って俺たちは手當たり次第にテロ組織のメンバーの脊髄を毆って行った。一通り行ったら集合場所に集まった。みんな制限時間に集まれた。流石だな。改めてそう思った。そして俺は能力を解除した。するとテロ組織のメンバーが次から次へと倒れていった。ヘリのパイロットに聞くと全てのメンバーが気絶したと言われたのでユキが今度は能力を使い。テロ組織のメンバーを消した。ユキの能力は空間をることができるらしい。その能力を使いメンバーを全て署に飛ばしたあとに俺たちをヘリの中に飛ばした。そうして俺のはじめての任務は終了した。

二章 第4話 END

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ついに拓人にをした人が出ましたね。この後1人拓人にをして行きます。まぁだいたい予想はつくと思うけど。

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