《黒月軍事學園語》三章 第4話〜急事態発生〜

「試合開始!」

その掛け聲と同時に俺はブレードを子は剣を抜刀し、互いの距離が1メートルになった時に振り下ろした。ブレードと剣がわるとその勢いで俺たちはまた距離が開いた。

「おいおい、お前どんだけ馬鹿力なんだよ。」

「これは私の力が強いんじゃないんだよ。あれはこの剣に魔力を流してその上にアクセスをかけてるだけだよ。」

マジかよあいつ化けだな。これはワンちゃん負けんじゃね。さて、どうするかね。あいつなんならデルタフォースの五大幹部の奴らより強いんじゃね。あ、それはないわ蓮とかチートだし。そんなこと考えてたら子はもう俺の近くで剣を振り下ろしていた。

「くそ、これ絶対痛いぞー!」

俺はそうして腕をクロスして剣をけた。くそいてぇ。そうして腕の痛みに耐えながらもブレードを抜刀して子に降った。子はそれを剣で防いだが結構な力をれていたので俺と子に距離ができた。そこで俺は剣を抜きアクセスの魔弾を3つ裝填して右手に剣、左手にブレードを持ち子に突っ込んだ。そしてブレードを振り降ろそうとすると俺はある異変に気付いたのでブレードを止めた。子を見ると子もそしてこの場にいる誰もが気づいたようだった。膨大な魔力がこっちに來てる?すると急に警報がなったり學園が赤い何かに包まれたりした。そして次にこう放送が流れた。

「ただ今膨大な魔力がこちらに迫って來ています。速やかに避難してください。なお、春咲拓人、菜月颯斗、白月輝夜、風快斗、咲夢子は直ちに學園長室に來るように。」

その放送を聞いたあと俺たちは學園長室に來ていた。

中には學園長と教頭がいた。

「今こちらに向かっている魔力は100人ほどの集団だということが確認できた。そこで君達にはその集団の全滅もしくは無力化してほしい。」

集団か、その時俺は1つの可能が頭に浮かんだ。まさかあいつがこっちに來ているのか?でも一なんのために?まぁ行くしかないよな。そうして俺たちはその集団の元へ向かった。行く間にデルタフォースの方に連絡していた。そしたら今からこちらに來るとのことだった。集団の前に來ると最近聞いた。聞くだけで殺意が込み上げて來るような聲が耳に屆いた。

「いやぁ、久しぶりだね。拓人くん。」

まさか本當にあいつだったとはな。そう集団の中でもひときわ目立ち1番魔力が多いリーダーらしきやつは5年前まで俺を監していた組織のリーダーだった。するとやつは

「悪いが君達に邪魔をされるのは困るからここらか退場してもらうよ。」

と言い手のひらに魔法陣を生した。その魔法陣はひかり俺たちを飲み込んでいった。

に目が慣れて來たので目を開くとそこにはどこまでも続いている海があった。すると後ろから砂浜を歩いて來る音がした。ただの観客かと思ったが、音が普通に砂浜を歩く音にしては重たかったので一応腰についてるブレードの柄に手を添えてから後ろを向き。

「誰だ!」

三章 第4話 END

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