ーー俺は本気を出したら！！！

「參りましたぁぁぁ！！！」

土下座や靴舐めまで余裕で出來るのだ！！

ふっはは！！

そして俺はびる時にはプライドを捨て全力で

びるそれが俺のプライド！！

あれ？おかしいねプライド捨てたのにプライド

とか矛盾してるね、まあ小っちゃいことは気にすんなって見よここまで極めた素晴らしい土下座！！

ふっはははは、どうだぁぁ！！(泣)

「い、泉大丈夫！？」

「參りました！！！

アンヌには拉致ってしくない！！」

「え？なんで？？」

「アンヌ、、君は可い」

「え……(かぁ〜)」

可いなんて泉そんな、、

ナチュラルに言われちゃうと僕、僕

うあ〜、顔が熱いよぉ

「俺にはアンヌが俺の為にそんな事する

様な奴にはなってしくないんだ！！」

適當な事言ってる自覚はある！！

だが、奴隷にはなりたくない！！！

「アンヌ……君は本當に可い！！

そんな子が俺なんかの所為で人格とかに問題

がでてしまったら俺は切腹しなければならない！！」

た、頼む！！これで上手くいかなかったら………

奴隷になっちゃうよね☆

あっはははは！！終わったぁ！！

だって俺だったらこんな事言われても

「知ったこっちゃないwww」とか言って拷問するもん！

待てよ何も拷問される事だけが拉致られる事じゃない！！

さて、、俺はこの空間で幸せに暮らします(泣)

「………分かったよ、、僕は泉を拉致らないよ」

(泉が僕の為を思って言ってくれてる

そんな事言われたらぼ、僕嬉し過ぎるよぉ)

「そ、それに僕は泉と約束したからね」

約束？？何か約束したっけ………

あ、アレか、、、

え、だったら俺土下座しなくて良かったんじゃ……

「ねぇ、お願いだからぁ！！

なんでもするからぁ！！！」

「ねぇ、お願いだからぁ！！なんでもーー」

「なんでもーー」

「なんでもーー」

この季節には珍しい燃え盡きた一人の男の子

その子の顔は灰のように白くなり

砕け散りましとさ

めでたしめでたし

ーーめでたくない、ぐすっ

「で、、なんでまだ俺はここにいるんだよ」

「約束したでしょ、僕と泉の出會った過去を見る

為だよ！」

面倒くさいな。別にアンヌに昔會ったかどうかなんて

正直どうでもいいんだけど。そういう興味無い奴さ

勝手にやってしいんだけど………

「そんなに面倒くさそうにしないでよ！」

「いや、今更言うのあれだけど誰も興味無い事

見せられても困るんだよ。そういうのは勝手に

閑話休憩の時とかにしてもらえないかな？」

「そんな事しようとしたら絶対に僕の過去

見ないよね！結局君は見ないで僕と読者しか知らない事になるよね！！ねぇねぇ、、お願い〜見ようよぉ〜。」

上目遣い＋涙目＝最強説とは……よく言ったものだよ

確かに俺もぐらっときた。まあ、だからと言って

見ないけどね☆面倒いしww

「うん、無理☆」

最高の笑顔で言う俺、流石！最強の上を行くよ

「うっっ……ひぐっ……どうしても？」

「うん！！」

「じゃあ元の世界に戻してあげないもん！」

「なんでも言うこと聞くんだよな？

元の世界に戻せ(威圧)」

アンヌはピクリとを震わせながらも

「ダメ！！見てくれたら戻すからお願い！！」

「はぁ〜、、じゃあ無理矢理帰るよ？」

「無理矢理って？」

「だから、俺の右眼の力で元の世界に

帰ろうかなぁって」

當たり前だけど俺の力が右手だけだと思うなよ？

この力さえ使えば俺はここから逃げたり、闇の力を

使える様にできるんだからな！

何故か分からないないけど忘れてたんだよな……

結構使うんだけど……謎ですな！

まあ俺本當によく思い出したな、、てか自分の力忘れ

んなよ………ていうかもっと早く思い出しときゃ

全て上手くいったのに俺の馬鹿！！！

そんなこんなで今アンヌは俺にすがりついて

お願いだからって連呼しまくってるわけだけど……

はぁ〜、面倒くさい……ていうかなんでコイツ

疑ったりしないんだ？俺のこと信頼し過ぎだろ！

いや、昔の記憶とやらで俺が右眼の力を使った可能

もあるよな……

ていうかコイツウザすぎるだろ！？

さっきからすがりついて離れてくれないし

仕方ない……こっちの方が面倒いし昔の奴見てやるよ

「分かった分かった！昔の奴見るから離れろって！」

ぱぁーと凄く嬉しそうな顔をした。

さっきまで泣いてたから目が赤くてめちゃくちゃ

守ってあげたくなるんだけど……

「じゃあお願い」

とアンヌは言い俺に目をつぶってをう〜としてきた

そうですか俺からキスをしろと………

俺はアンヌの頰に手をあて自分のを近づけていった

ふるふるとアンヌが震えてることが分かる。

張するならすんなよとか思うけどその姿が

あまりにもおしくて………はっ！？

な、何言ってんの！？そんな事思ってねーし！

と、兎に角キスするから！

そして俺は今までの格とは裏腹に

優しいキスをした。