《俺の右手には力が宿っているのだが廚二病だと思われる件》エピソード12:アンヌの所為で過去回想??
さぁ、こい!!!
俺はその後順番に答えていった。
その時、義姉さん(マホお姉ちゃん)が悔しそうに
していたのは言うまでも無い。
まあ、そんなこんなで名前を覚えてないという問題
が解決したが、
「不肖、春がお兄ちゃんの隣に座ります!」
「駄目だよ!泉ちゃんは〜お姉ちゃんのなんだから!」
「春もマホお姉ちゃんもわがまま過ぎ!
お兄ちゃんが困ってるでしょ!ここはお兄ちゃんが
決めるべきだよ!まぁ、お兄ちゃんは雪を選んでくれると思うけど……」
「「「お兄ちゃん誰の隣がいい?」」」
引きつった顔で泉はこう思うのであった。
なんでこうなったぁあ!!
話しは數分前に巻き戻る。
それはあの義父さんが言っていた別荘に行こうぜ!
泉が全員の名前を呼んだ後諦めの悪いことこの上ない
義父さんがまた、別荘に行こうと言い出したのである。
彼が言うには家族のコミュニケーションをとる為と言っていたが、正直なところ彼がクリエイトした車に乗って仕事から逃げたいというのがほとんどだった。
Advertisement
泉とマホはそれに気づいて苦笑いを浮かべている。
それに気づかない春と雪は目を輝かせているようだ。
そして義母さんはニコニコと通常運転である。
満足気な義父さんは指を「パチンッ」と鳴らすと先程までは居なかった執事とメイドが立っていた。
「セバスチャン用意はいいか?」
といつもはアホそうな顔をした義父さんがキリッ
とした顔をして言った。
「勿論でございます……」
と頭を下げた。髪は白髪だが、40代にしては貫祿がありキリッしていて義父さんの數百倍は貫祿をじる執事。彼は柊家に代々仕える執事である。柊家の分家
でもある彼らもまた、異能を使うことができる。だが、この執事の異能は代々セバスチャンの名を引き継がれたものにしか使えず、その能力は「シャドウ」自らの影を複數作り出し、掃除の手伝いや、主人の警護、はたまた自らにそのシャドウを宿らせ能力を向上させたりと々と応用が可能な異能である。
「では……正門にGO!!」
と義父さんが先程のカッコ付けた顔ではなく
いつものアホ顔で元気いっぱいで言った。
そして今、ほとんど黒のカラーでタイヤが何故か青くる車の前に來たところその車の座席が運転席に二人、その後ろの席に三人、更にその後ろの席に三人、一番後ろの席に三人という形になっており、こうやって座席の奪い合いになっているのだ。
普通の車ならこんな大きくないだろう何故こんな大きい車をクリエイトしたのかは甚だ理解不能だが、義父さんの異能は義父さんがイメージしたものを異能が製品化するというなのでこのアホが考えるなら仕方ないと思うしかない。
それよりもとりあえずこの狀況を何とかしないといけない。今席が決まってるのは運転席のセバスチャンそしてその後ろに義母さんと義父さん、そして一番後ろにメイドの久城深雪さんが座る。ちなみにこの人の名前は覚えている。
理由は簡単だあのアホ義父さんは泉の為に専屬のメイドを研修の為とかでつかわせたのだ。流石に毎朝起こす時に顔がとてつもなく近い上に普通に名前呼びしてしいとの事で毎回言ってたら覚えたのだ。そしてこの家族の中で勇逸飾らないでいられるのが彼と話す時という事もしはあるが………あ、このメイドさんはセバスチャンの娘であり特異な存在である。
普通はセバスチャンの名を継いだ者にしか異能は使えないのだが、何故か彼は生まれた時から異能を有していたのだ。その名も「タイムアウト」この異能は自分の時間を止めるだけという単純なだ。
自分の時間を止めるだけと言ったが、しなら他人の時間も止める事が可能な能力らしいだから、甘く見ないでしい彼は自分の時間を永遠に止めたり止めていた時間を稼させる事も可能でありつまり不死になれるという事だ。時間を止めている最中はどんなに殺されてもというか死なない攻撃をけてもその傷は無かった事になる。そんな劇強のメイドさんを研修で俺につかわせるとか馬鹿なのかとかこんなに強くて気品もある彼を研修て意味分からないと思いこのアホアホ大魔神義父さんに聞いてみようとしたら小聲でいきなり
「メイドは男の夢だからな、々とご奉仕してもらいなさい」
と言いぐっと親指を立てた。
何を言っているんだコイツは?
と本気で思ったが、々と教えてもらったり助けてくれるからまぁ、ありがたかったがお前は二、三回死んだ方か良い。ちなみにこの深雪に以前歳を聞いたところ本気で頰を千切られてに年齢を問うてはなりませんと言われた。今でも夢に出る勿論悪夢としてだが、目からが消えたあの怖すぎる目をしながらジリジリと距離を詰めてくる深雪の………はっ、危ないまた思い出す所だった。と考えていると春が、
「お兄ちゃん、お兄ちゃん」
といきなり小聲で話しかけてきた。だが、その春は何故か恥ずかしそうにもじもじしていた。そうして春は俺に何かを握らせた。形としては変に曲線がありすべすべしておりまるで男の様な親しみがある形だった。いやいや、本當に男を渡されたらちょっと……いや、かなり驚くが違う筈だ!幾らお金持ちでもこんなじでいきなり男渡す訳な……いや、待てよ!じゃあなんで春はこんなにもじもじして恥ずかしそうにして渡して來たんだ!?一応柊家だもんな、日常的に男切っててもお菓子くないし……でも俺に男渡してどうしろと?使えと?それを何故今渡したんだ?俺はいろんな意味でドキドキしつつその手に握らされた何かを見ようとした。
そこには黃く輝いて気品を放つ、、、
ーーバナナがあった。
外れスキル『即死』が死ねば死ぬほど強くなる超SSS級スキルで、実は最強だった件。
【一話1000字程度でスマホの方にもおススメです!】 主人公は魔導學校を卒業し、スキル【即死《デストラクション》】を手に入れる。 しかしそのスキルは、発動すれば自分が即死してしまうという超外れスキルだった。 身一つで放り出され、世界を恨む主人公。 だが、とある少女との出會いをきっかけに、主人公は【即死】の隠された能力に気付く。 「全て、この世界が悪いのよ。この世界の生きとし生けるもの全てが」 「……ふうん。で、仮にそうだとして、君はどうするんだ」 「私の望みは一つだけ。ねえ、私と一緒にこの世界を滅ぼさない?」 「すっげー魅力的な提案だね、それ」 最強の力を手に入れた主人公は、少女と共に自分を見捨てた世界に復讐を果たすことを決意する。 隠れ最強主人公の、復讐無雙冒険譚。 ※カクヨムにも改稿版の投稿始めました! ご一読ください! https://kakuyomu.jp/works/1177354054893454407/episodes/1177354054893454565
8 180【書籍化】絶滅したはずの希少種エルフが奴隷として売られていたので、娘にすることにした。【コミカライズ】
【書籍化&コミカライズが決定しました】 10年前、帝都の魔法學校を首席で卒業した【帝都で最も優れた魔法使い】ヴァイス・フレンベルグは卒業と同時に帝都を飛び出し、消息を絶った。 ヴァイスはある日、悪人しか住んでいないという【悪人の街ゼニス】で絶滅したはずの希少種【ハイエルフ】の少女が奴隷として売られているのを目撃する。 ヴァイスはその少女にリリィと名付け、娘にすることにした。 リリィを育てていくうちに、ヴァイスはリリィ大好き無自覚バカ親になっていた。 こうして自分を悪人だと思い込んでいるヴァイスの溺愛育児生活が始まった。 ■カクヨムで総合日間1位、週間1位になりました!■
8 63銀河戦國記ノヴァルナ 第2章:運命の星、摑む者
『銀河戦國記ノヴァルナ』シリーズ第2章。 星大名ナグヤ=ウォーダ家の新たな當主となったノヴァルナ・ダン=ウォーダは、オ・ワーリ宙域の統一に動き出す。一族同士の、血縁者同士の爭いに身を投じるノヴァルナ。そしてさらに迫りくる強大な敵…運命の星が今、輝きを放ち始める。※この作品は、E-エブリスタ様に掲載させていただいております同作品の本編部分です。[現在、毎週水曜日・金曜日・日曜日18時に自動更新中]
8 190ギャング★スター
まちいちばんの だいあくとう ぎゃんぐ・すたーの たのしいおはなし
8 167転生先は現人神の女神様
結婚もし、息子と娘も既に結婚済み。孫の顔も見たし、妻は先立った。 89歳の生涯……後はペットと死を待つだけ。 ……だったはずなのに、現人神の女神に異世界転生? お爺ちゃんはもういない! 今日から私は女神様。 精霊が暴れてる? そうか、大変だな。頑張れよ。 人間は神々に選ばれた種族だ? 何言ってんだこいつ。 助けてくれ? 國が大変だ? おう、自分の國ぐらい自分達でなんとかしろ。 可愛い精霊達の為に未開の地開拓しよっと。 ハーレム? 逆ハー? 他所でやれ。お前の息子? いらねぇよ帰れ。 見て見て! 魔法使えば川で海上スキー的なのでき……へぶぅ!? そんな女神様の話。 あらそいは どうれべるでしか おこらない by めがみさま どう足掻いても主人公最強。 ※ 初めての投稿、どころか初めて小説を書きます。 2017/07/02 なんとなくあらすじ変更。 2017/07/07 完結しました。
8 95LIBERTY WORLD ONLINE
『LIBERTY WORLD ONLINE』通稱 LWO は五感をリアルに再現し、自由にゲームの世界を歩き回ることができる體感型VRMMMORPGである。雨宮麻智は、ある日、親友である神崎弘樹と水無月雫から誘われてLWOをプレイすることになる。キャラクタークリエイトを終えた後、最初のエリア飛ばされたはずの雨宮麻智はどういうわけかなぞの場所にいた。そこにいたのは真っ白な大きなドラゴンがいた。混亂して呆然としていると突然、白いドラゴンから「ん?なぜこんなところに迷い人が・・・?まあよい、迷い人よ、せっかく來たのだ、我と話をせぬか?我は封印されておる故、退屈で仕方がないのだ」と話しかけられた。雨宮麻智は最初の街-ファーロン-へ送り返される際、白いドラゴンからあるユニークスキルを與えられる。初めはスキルを與えられたことに気づきません。そんな雨宮麻智がVRの世界を旅するお話です。基本ソロプレイでいこうと思ってます。 ※基本は週末投稿 気まぐれにより週末以外でも投稿することも
8 74