《世界最低で最高の魔法陣 〜一匹狼だった私の周りはいつの間にか仲間ができてました〜》2

「はぁ…やだなあ」

トントン

りたまえ」

「失禮します。理事長」

「急にすまないねティアナ。」

「ほんとですよ。こんな朝一番に部屋に來いだなんて、どうかしてる…」

「まぁそう言うな。し面倒な依頼がきてな?お前じゃないと無理そうなんだ。」

「そう…でどんな依頼なの?」

「ああここから西の方ヘ谷を越えたとこにウィングと言う小さな村があってな?」

「ウィング?それって翼を持つ生き達と共同で暮らしている?」

「ああ、そこ村長からの依頼でな。ウィングの近くには危険な魔達が多くいる。そのため人間達は生きヘ食料を渡し生き達が村を魔から守ってきた。」

「そこからなんで依頼がくるの?」

「それが、最近魔達が謎の行に出ているそうだ」

「謎の行?」

「ああ。村に村長がいるよう魔にもリーダーがいた。しかしそのリーダーの行方がわからなくてなったそうだ。そしてその後から魔達もだんだんと行方がわからなくなっているらしい」

「それってただたんに危険な魔達がいなくなっただけじゃないの?」

「そんなことではいなくなったりせんよ。魔達は深いからな。」

「それで私に何をしろって言うの?」

「そこでだお前達に調査をしてほしいと思ってな?」

トントンッ

「っとちょうど來たな。りなさい」

「?」

「「「「失禮します」」」」

「紹介したほうがいいかな?」

「その前に説明を」

「はぁ、だからウィングは危険な魔も出る!。それに対抗できるのがお前しかいないんだ。そこでだここにいる5人とともに調査に行ってもらいたい」

納得したかな?とでも言うような顔でティアナを見る

「全くわからない。対抗できるのが私しか居ないんならなんで彼らと一緒に調査しなきゃいけないの?」

「彼らは家族では間違えなくトップ5だと呼ばれているお前を抜かしてな。だからお前と行をともにすればもっと強くなれると思ってな」

「はぁ冗談じゃない」ガタンッ

「ってどこへ行く?まだ話しは終わってないぞ?」

「依頼。一人でいい誰かと仲良しごっこするつもり無いから」

「なっちょっとあんたね!」

「アニモ っ」

「何かしら?」

「さっきから聞いてれば言いたい放題言って私達の実力知らないくせ偉そーにしないでくれる?」

そういったのは赤茶の髪をしたの子

「アニモそーゆういいたかはないでしょう?」

その子を止めたのはスカイブルーの髪をしたの子

「えっとお取り込み中失禮するよ?とりあえずティアナがなんと言おうと今回ばかりは彼らと依頼をしてもらうよ?」

これは決定事項だ!とばかりにそう言われてしまえば

「はぁ分かったよ」

と言わざる負えない

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