《世界最低で最高の魔法陣 〜一匹狼だった私の周りはいつの間にか仲間ができてました〜》8
その頃、アレンは
アレン 「そろそろ著くか、やはり馬で來ると早いな」
街の近くまで既に來ていた…が
アレン 「困ったな、この格好のまま出歩くと騒ぎになるな…何か顔を隠せるものはないかな」
……これは
アレン 「考えても無駄だな堂々と行くか!うんそのほうがティアナを見つけやすいし!」
***
リュシオン 「アニモ!シハーブ!そろそろ宿に戻ろう」
シエル 「そうね、あの二人ももう戻ってるだろうし私達も戻りましょう」
アニモ 「そうねもう散々見たし」
シハーブ 「疲れたし帰るかー」
リュシオン (相変わらず切り替えが早いな)
シエル 「なんか収穫あった?」
アニモ 「ん〜あったはあったけど…」
シエル 「うん?」
アニモ 「なんかここの魔法って強力じゃない?威力」
リュシオン 「確かになあれじゃ魔法だけで戦闘できるよな」
「魔法って戦闘をサポートするものじゃないの?」
ティアナ 「そうよ、ここの魔法は威力がすごい」
アニモ·シハーブ 「「うわっ」」
突然後ろから話しかけられびっくりする二人と気づいていなかったのかと呆れる二人
アニモ 「ちょっいきなり聲かけないでよね!」
シエル 「まぁまぁ、ティアナどういうこと?」
ティアナ 「…ここは何か隠してることがある。依頼自に何かある」
シエル 「それってまずいんじゃ…」
ティアナ 「えぇ、まずこのメンバーで大丈夫なのかって問題もある」
シハーブ 「おい!それって俺らじゃ力不足ってのか?」
レーヴ 「そうじゃないよシハーブ」
シエル 「レーヴどういうこと?」
レーヴ 「この依頼ではギルド全で組み込んである可能が高いってこと」
ティアナ 「私達がギルドを敵に回せば學園自が危ない」
アレン 「そのことについて私から話しがあるんだ」
ティアナ 「えっ、」
アレン 「良かったティアナ、見つかって」
ティアナ 「お兄様!?なんでここに!」
いつの間にかティアナ達の周りには皇太子を見ようと人だかりができていた。
アレン 「君たちの依頼について話したいことがあってね」
ティアナ 「だからってこんなに堂々と…」
近衛軍隊長をしているアレンは人の前に出ることがないわけではない、しかし軍の隊長とその他公務をしているため王都を出ることはなかった。そのためアレンを見る機會は極端になくなったと言えるだろう。
アレン 「だって顔隠すのなかったんだもん」
ティアナ 「なかったって…護衛は?」
アレン 「そのままそっくり返すよ…お前も護衛つけてないだろ」
ティアナ 「…あーそうですか!」
レーヴ 「えっと…何故皇太子殿下がここに?」
見據えたレーヴがすかさず同じ質問をした。
アレン 「っ!とそうそう話があるんだった。今日君たち宿はどうするんだい?」
ティアナ 「近くの宿に泊まるよ」
アレン 「じゃあそこで詳しい話をしようか」
にこっと人懐っこい笑顔で答えたのであった
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