《日々》第3話 久しぶりの再會

たまたま駅の階段で、中學の同級生と再會したトモキ。

ヒデト……彼は僕が心を許せる友達の1人だ。

「トモキ、もうる部活は決めたのか?」

「いや、」

「俺は卓球を続けようと思うんだ。」

「そうか」

彼が発した言葉は意外でもない。

「俺はまたお前と卓球がしたいなー。」

「・・・」

今ヒデトが言ったように僕は中學の時、卓球部にっていた。なぜなら僕が中學にるとき

父が

「トモキ。お前は何か部活をやった方がいいぞ。もちろん運部だぞ。」

と『ゆとりは甘ったれてるわ!!』と言わんばかりに言ってきたので楽そうでかつ、練習量がない卓球部を選んだ。

ということがあった。

「まぁ、まだ學式だし、部活決まったら教えてくれよな。」

「ああ。」

電車は目的地へと進む

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