《男子が子生徒として高校にりハーレムを狙っている件(仮)》ヒロインは噛みキャラでいきましょう。

私立、城ヶ崎高等學校は、150年もの長い

歴史を誇る名門私立.......

それゆえか、學校はこの市で一番の

高臺に建っている。

そんな名門校にれた事に俺は

喜びをじていた。

昨日まではな!!

※                                  ※                                      ※

「ハァ...ハァ...。

どんだけ坂長いんだよ.....」

あのババア

(こんな私を生んでくださった

偉大なる母君)

のせいでこのハメだよ!

俺は今、遅れかけてる學式に向け、

城ヶ崎高校の最寄り駅、城ヶ崎駅から

高校にかけて続いている心臓破りの坂

を全力疾走している。

こんな事ならもうし運しとくべき

だったな。

今の俺の全力疾走は子にしても

しばかり遅い。

ハハッ....こんな快晴の晴れの日に

何やってんだろな..俺。

そんな傷に浸り、走っている後ろから

何やら足音がすごい勢いで

近づいてくる。

シュッ    タタタタッ  

軽快なそれは俺よりも遙かに

速い。

もう俺に追いついて追い越していく。

子生徒だな。

良かったな、お前は間に合いそうだな。

俺はギリギリ遅れそうだが....。

......と、俺を5mほど追い越したそいつは

走るのが遅すぎる子生徒に気づいたのか

足を止めて俺の方に振り返った。

「何してんの?城ヶ崎高でしょ?

學式に遅れりゅよ!」

そういうとそいつは俺の手をとって

走り出す。

遅れりゅ?

手をひかれるとしだけ走るのが

楽になり、速く走ることが出來る。

さっきまでは下ばかり見て

必死に走ってたから

気づかなかったけど

この坂の両脇には桜並木があった。

走っているためリズミカルに揺れる

そいつの長い髪と時折降ってくる

桜の花びらとのコントラストがしい。

手をつないだ溫もりが全力疾走により

の気が引いて、冷たくなった

俺の手の覚を戻している。

この溫もり......

初めてじゃない。

コイツ...もしかして...。

※                                    ※                       ※

ここまでお読み頂きありがとうございます!

ここで切るんですねえ。

次回も楽しみにしていてください!

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