《殺人狂の隣に》最終話,幻想の月
俺は悩んで悩んで悩みまくった。冬休みは今日で終わり。俺はもう卒業。奏を殺すわけにはいかない。でも、街の人は…どうなるんだよ!
ピンポーン
誰だよこんな時に!
「はーい!」
「明日翔、もうすぐで事件が終わるかもしれない。」
「え…父さんどういうこと」
「詳しいことは言えない。すまないな。ニュース見たか?」
「見てないけど」
「実は、警察に手紙が屆いた。誰かは分からない。しかし、7時に學校の校庭に集まるように書いてあったんだ。」
「えほんとに!まさか…」
奏がだしたに違いない!やべーあいつ自する気か止めねぇと!
「何か知ってるのか?」
「いや」
「じゃあな」
バタン
相変わらずってじだな。俺は父親が警察で母親は俺が心つく前に死んだそうだ。父親は警察であんなふうに大急ぎで帰って仕事して警察署向かってみたいな生活で遊んだこともなかった。祖母に面倒を見てもらっていたが數年前に他界。母親がいないせいで俺はいじめられた。だから、いじめられている人がいたら助けたいし正義は貫きたい。ああ〜そうだな奏と出會ったきっかけもそんなじだったか。懐かしいな…。まあそんなことはどうでもいい。奏に電話かけて止めさせねーと。
ぷるるるる
「おかけになった電話…」
電話番號変えやがったか。じゃあメールってあいつ………メールもできないし。とりあえず…7時に學校行けばいいんだろ?で、そこからが問題。誰も何も起きない方法。俺と奏が一緒に…いやこれはない。やっぱり、正直に奏のこと言うしかないな。そうするか。
そして、夜7時を迎えた。
「ハアハア」
俺は學校の裏口から侵した。警察には外見出るなと言われたがガン無視して突っ走ってきた。
バン!バン!じゃきん!
「え…銃聲???」
覗いてみると奏が銃を持っている。俺はこの場からつい逃げ去ってしまった。怖くなった。しばらくしてから何やってんだ俺!といいならが走りまくったがもう遅かった。
「打つぞ!」
バン!
大急ぎでかけていくと肩の辺りから出して倒れている奏がいた。警察は
「はあ。全く迷な殺人鬼め!正は高校生か!これで事件は解決か。」
「うっ…。」
「ちょっと君!何勝手に!」
「明日…翔君。ごめんね。ありがとう來てくれて。」
奏はナイフを手にし、撃たれてない方の手で左を貫いた。
「え」
「早く!救急車よんで!」
警察がぶ。俺は頭がおかしくなったみたいにんだ
「あははっはははっはは」
そしてナイフと拳銃を手にして警察たちを殺していった。バンバンバン。愉しくなってきた。
「ぎゃああああ」
ザクッザクッ
これは自分なのかと思うぐらいだった。そしてついに最後の一人になった。最後のひとりは見ると警察ではない。民間人だった。警察ってノロマだなって思った。民間人…どうでもいいや殺そう。
ザクッ
「痛っ」
俺は刺された。そいつのフードがふぁさーっと取れた。それは奏でだった。
「え…どういうこと」
「私はそう簡単に死なないからね」
そういってふわぁーと消えた。幻なのだろうか。俺はすうと目を閉じた。この數カ月でもっと考えれたのに理が働けば…気づいていれば。そう考えながら。月明かりの輝く夜に俺と奏は靜かに眠った…。
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