《僕はまた、あの鈴の音を聞く》No.31 二つ目
「これ、どういうことだ」
僕は目の前にいるに問いかけた。
この手紙を渡してきた張本人• • • • • • • • • • • • • である鈴のだ。
以前も、こんな手紙を僕は渡された。
しかしその時は、書いてる意味が分からないままだった。
だが、今回は別だ。
とてもふざけているとは思えない容。
もし、この手紙の容が本當のことなのだとしたら......
「僕は、今まで何度も記憶を失っていたのか?」
は何も言わない。
ただ、は鈴を鳴らしただけだった......
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