《こんなのんでない!》いじめ

ピピピピピッ「ふぁぁ〜」時刻は6時半。毎朝その時間に起きて朝の支度をするそのの名前は若月笑。朝の支度をしている時は常に大好きな聲優syoのキャラソンを流しながら行うのが日々のルーティーンなのだ。今日もそんなルーティーンを終え學校へ向かっている。「んん〜今日は日差しが眩しいし何かいい事がありそう^^*」そんな事を呟きながら歩いていると笑はある異変に気づいた。(何かしら…なんだか私の方を見てコソコソ喋ってるわ。まぁいっか)笑はその持ち前の楽天的な格でその異変をスルーしてしまった。だがその後嫌でもその異変を思い知らされる。

教室に著いた途端目に飛び込んできたのは「腐子キモイ」や「死ね」など典型的な罵詈雑言が機に書かれてあるのだ。「何これ…あなた達がやったの!?」笑はいつも一番乗りで教室に著く。そして予習や復習をしながら人が徐々に増えていき徐々に賑やかになっていくクラスを見るのが好きだった。しかしその日は笑の前に7人の生徒が居た。田荘咲、池田さくら、竹田明里、齋藤若菜、高橋、村上、渡辺里達である。この7人はよくいつも一緒に居てスクールカースト上位に名を連ねる人達だ。「えぇ、そうよ。私達が書いたの。だってあなたに進められた曲、ホモアニメの主題歌だったじゃない。おかげでスマホが穢れたわ。」「そんな…どうして?ただ好きなものを好きって言っただけでこんな目にあうの…?」笑の目から涙がこぼれ落ちたその時…!

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