《魔法男子は、最強の神様にされてチートの力を手にれた件について》學式とパーティー編

學式當日になった潤は、制服とカバン、生徒手帳が発行されて、部屋に置かれていた。

「なかなかかっこいい制服だぁ」

「よく似合ってるわよ 潤たん」

制服に著替えて、カバンを持つと何かっているじがした。

「ん? カバンの中に何かっている?」

カバンをあけて中を見てみると…そこには…

「これは!! Fー2000改造型魔法銃じゃん」

「潤ちゃんへ これは、対人、対ディザードにも使える魔法銃です。気をつけて使うように そしてアマラちゃんにも小型魔法銃を支給します。おばあちゃんより」

魔法銃は、高度科學技省と防衛省魔裝開発局による共同開発によって作られた対ディザード専用特殊銃で、マギサズとアイランドパトロールの隊員に配備されている。

「へーここの學校の生徒は銃の攜帯及び使用が許可されてるんだ」

「まぁ一応マギサズの學校だしね 隣の更屋敷八名學院にはアイランドパトロールの専門科があるからね 使用も所持も自治政府から許可されてるわさ それに八名島には學校 2校しかないしね」

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「まぁ育館に行ってみようか」

まだ新生がいない寮から學園の育館を目指し歩いていった。

「意外と近いところに育館があるんだな」

「智恵が迷わないように近くの寮にしてくれたんじゃないかな」

「そうか そうだよね しかしまだ誰も來てないね」

育館にも育館周りにも誰もいなかった。

「ちょっと早く來すぎたかな」

「そうだね」

そう言っている間にの子たちがたくさん來た。

「あれ?なんでこんな所に男の子がいるんだぁ?」

「てか、かっこよくね?」

キャー キャー と黃の聲援があちらこちらから聞こえるようになり育館前はパニック狀態になってしまった。

「あらあら、パニックになってるわね 」

「そう言ってる場合ではないでしょ」

「私の孫に群がってるんじゃありませんよ」

理事長先生の聲にの子たちは、靜まりかえった。

「えーーーー!!? 理事長先生の孫ってこの子が!!」

その場にいる全子生徒が驚いた…(新生も含め)

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「とりあえず育館にってください ちゃんとした紹介は學式にやりますよ」

「大丈夫だった? 潤ちゃん」

「大丈夫 慣れてるから もみくちゃにされるの」

そして學式が始まった。

等部、小等部、中等部、高等部、大學部の皆さん おはようございます。」

皆一同 「おはようございます。」

「今回、學園初の男の新生がいます。私の孫で高等部1年の更屋敷潤です。」

「初めまして 更屋敷潤と言います。世界初の男のマギザズです。よろしくお願いします」

瞬く間に黃聲援が広がっていく キャー キャー

保護者からも黃聲援が屆けられた。

「ありがとうございます あと僕の妹達と仲良くしてあげてください」

「では、學式を終わります。」

學式が終わり、クラス発表が行われた。

1年生校舎、2年生校舎、3年校舎があり、ビルのように高く、900組以上のクラスと60のトイレがあった。

さすがおばあちゃんだと思う潤と妹の優奈、楓奈

「さすが、おばあちゃんが理事長を務める學園だけあるよ とてつもなく広くていいじだな」

「そうですね お兄様 中等部の校舎も高くて景も良さそうです」

「それにまたお兄ちゃんと一緒のところに居られるからね」

そう話して歩いてクラス発表がメールで屆いた。

「僕は、高等部1年2組か」

「私達は、中等部1年3組ですね」

全學年のクラス発表は、メールで送られ、クラスの案狀も送られる。時間割やテスト表、績表など様々なものが電子書類として送られるため、生徒手帳に通信機能とメールの信と送信機能が備え付けられている。

「高等部と中等部は、近い所に校舎があるから一緒に通えるね」

「そうだね 優奈も私も嬉しい」

「お兄様と通えるなんて夢みたいです」

自慢のお兄様だからと心の中で呟く優奈であった。

「あれが更屋敷潤くんね 結構可い顔してる」

「聲をかけに行きましょうよ 生徒會長」

「そうね 」

こんにちは 遠くから挨拶する聲が聞こえた潤たちが見ると手を振る綺麗なお姉さんが立っていた。

「こんにちは 私は、生徒會會長を務めている。高等部3年4組の相馬花莉そうまゆかりといいます」

「こんにちは 私は、生徒會の書記を務めている高等部2年1組の西郷悠希さいごうゆうきといいます」

「僕は、更屋敷潤です。こちらは妹の優奈と楓奈です。よろしくお願いします」

會長の後ろに風紀委員長であるオリヴィア・アレクサンドラがいた。

「私は、オリヴィア・アレクサンドラだ。よろしく 一応こいつとは同級生だ。」

「こいつとはなんですのよ!!」

「仲良さそうで(汗)」

オリヴィア家と言えば、35年前、ちょうどディザードが現れた時に獨立を果たしたオリエット王國の國王家で、大型ディザードによって國王以下2000人もの人が亡くなったはずでは? うーん まぁ気のせいかな 心の中で呟く潤であった。

「生徒會メンバーは、あと5人いて、副會長2人と書記1人、會計2人の5人 それぞれ紹介しないとね」

「生徒會メンバーってやはり強いですか?」

「まぁそれなりには強いはずよ あなたの方がめちゃくちゃだけどね 妹さんたちも強いのかしらね?」

「妹たちは、普通です」と答えた。

それにしてもさっきまでキャー キャー言ってたあのの子たちがいなくなってるし、さすが、生徒會なのかな そう思う潤 それを見て笑う會長

「ここであなたを待っている人がいるわよ」

「ここにですか? 誰だろう 」

そーっと引き戸を開けてみると、そこには!!

更屋敷潤歓迎記念パーティーと書かれた大弾幕がられていた。

「驚いた?」と飛びっきりの笑顔でこちらを見つめる會長にしだけドキっとしてしまった。

「これは、一…」

説明しよう!! 私、高等部1年3組 林詩涵りんしーはんが企畫し、生徒會に許可を得たパーティーである。

「オリヴィアさんも知らなかったんですね これのパーティー」

「あぁ 聞かされてないし、今更、文句を言っても聞かないだろうし 頑張れよ」そう言われ、背中を押されると、中等部、高等部の子生徒が集まってきた。

「優奈と楓奈が潤様の妹なんて羨ましいわーー」そう言っているのが妹と同じ組で仲良くなった中等部1年3組の吉野朱里だ。

確かに羨ましいという聲があちらこちらからあがった。

「潤くんは、意外とシャイなのね」

「いいわね あのじ 可いしかっこいいし」

さすがに人多くない?と思い始める。

すると、懐かしい聲が聞こえた。

「潤様、お久しぶりでございます。臣 冬華つみぎ とうかです。」

「あれ、臣お姉ちゃんじゃん お久しぶり おじさんたち元気にしてる?」

「えぇ もちろん元気にしてますよ。」

臣家は、僕たち更屋敷十二分家の一つで、昔から様を付で呼ばれていた。

「あれ、冬華ちゃんじゃん お久しぶり」

妹たちが來て、冬華と話していた。

「こんにちは 優奈ちゃん、楓奈ちゃん」

「アマラ様もついでにこんにちは 」

そう、臣冬華とアマラは、仲が悪く會う度に毎回険悪な雰囲気が漂うのだ。

「あら、小娘 久しぶりねぇ」

「あのー 喧嘩するなら外行って(汗)」

「これはすいません 潤様 こちらのゴミを処理して來ますね」

穏やかな笑顔からは想像出來ない辛辣な言葉なのであった。

「一応日本の最高神なんだけどな」

「一応って何よ もう」

「今は、どの國の神様も壊滅的打撃をけてるからね」

アマラは、思った 答えになってないと!!

「潤たん まだ日本は無事なのよ? 私もまだ日本の最高神なんだけど」

「あっ そうだったね 」

「お兄様、完全に忘れてたんですね」

アマラは、思い出した 潤たんがし天然だったことに

「そうだ みんなにも見えるようにしよう」

「それはいい考えね 潤たん」

「ただ、見えるようにするには、魔法力を上げないとね 」

ただ一つだけ問題があった。魔法力を上げるとここ部屋の窓が割れたり、コップから飲みが溢れあふれたりする場合があるのだ。

「中等部の生徒會長が來たみたいですよ」

「あの子が中等部生徒會長の3年6組水野朝海みずのともみさんですよ」

「そうだ あの子に手伝ってもらおう」

そう潤が言うと、生徒會長の所に向かっていった。

「ねぇ そこの君、ちょっと手伝ってくれないかな?」

爽さわやかな優しい笑顔で見つめる潤にしビビっている朝海だった。

「ごめんね ちょっと怖いかな」

「いえ…だ だ 大丈夫…です」

「ちょっとだけ手を貸してくれないかな」

そっと彼の手を握ると周りの子は大騒ぎになった。

いいなー ずるいぞー 中學生だからってむぅーという様々な聲が飛びう中で、彼は、手 大きいし暖かいなと思った。

「さて、皆さん、注目してくださいね」

パチンと指を鳴らすと、そこから小さいの子が現れた。

「こちらは、僕の守護神であり日本の最高神の天照大神です」

えっ 凄いー えーーなど驚きの聲があがる中で朝海は、どうして急に現れたのか分からなかった。

「どう…して…この方は…現れたのですか…」

そう、ボソッと呟いた朝海の聲に潤は答えた。

「これは、幻影魔法ファントムマジックって言ってまぁ簡単に言えば現化させたんだよ」

「その魔法は、人には扱えないはずでは?」

近くに立っていた中等部生徒會副會長の3年4組永琳おおとりえいりんが言った。

周りは、シーンと靜まり返った(2回目)

「彼の言う通り人間では扱えない魔法だけど僕のペットなら扱えるよ」

指笛でヒューと呼ぶと召喚陣が現れ、そこからブリザードダークウルフが召喚された。

「おいで よしよし いい子だね」

周りの子が再び大騒ぎになった。ウルフの可さと潤の可さとかっこよさが混ざり合うこの景が神々しくて 周りの子が死にかけていた!!

「お兄様、もうそれぐらいにしては」

「あれ?なんで周りのの子たち倒れてるのかな」

不思議そうなその笑顔に朝海は、この人ならいいかもと思ったのでした。

さてさて、いよいよバタバタしている學園生活が始まります。

隣と合わせて約7億人が通うこの學園と學院大きな危機と様々な國の思錯し始める。

潤は、果たして無事卒業出來るのか の子だらけの學園でどうなっていくのか お楽しみに

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