《魔法男子は、最強の神様にされてチートの力を手にれた件について》シベリア防衛(4)

「アイランドパトロールシベリア支部保安部は、確かキャリアですよね」

「えぇ キャリア組が部長務めるところよ」

「軍務部や法務部とかもキャリア組が部長を務める場合が多くて、私たちみたいなノンキャリア組が就任するのは、潤くんの推薦が強いかったからね」

「実力派が次々とキャリアよりも上のクラスに就任することが増えたのは、潤くんのおかげかもね」

「潤くんのようなイレギュラーな存在がいて、私たち実力派幹部が増えて、元々のキャリア組は、務省とかに出向っていう形で、八名國に移されてるのは、実力が無いから」

「法務部は、まだキャリア組が部長を務めてるけどな」

「私も、実力でここに來てるんで、私も謝しなきゃな」

そこに、大型の戦車が現れた。

「誰に謝だって?」

「え??誰の聲ですか?」

「やっと來たか 白馬の王子様が」

「そんなもんかね 僕って」

「やっと來たか 潤くんと生徒諸君、」

「とりあえず、この司令部に部隊を集めて、」

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「ガラリフ・シンジケートがディザードと戦中のと、結界の一部に亀裂がはいって、一時的なバリアは張ってる狀態だけどどうする?」

この場合、2つの選択肢がある。

1つ目は、魔法結界を張り直す

2つ目は、ガラリフ・シンジケートと共闘または支援攻撃をしてる間に、魔法結界を一層増やすかの2択である。

「ガラリフ・シンジケートとの共闘は、難しいやろうな」

「そうだね 支援攻撃をしてる間に、魔法結界を一層増やす方が良いだろうね」

「一層増やすだけにどれぐらい時間がかかるの?」

「10分~15分ぐらいかな」

「夏姫先生、私たち生徒組はどうすればいいですか?」

「私たちは、この戦車からの支援攻撃とガラリフ・シンジケートが攻撃してきた時の応戦する」

「それともう一つは、潤くんが、魔法結界を一層増やす間のディザードの足止め役をアイランドパトロール隊員とともにやる それがあなたたち生徒組の仕事になる」

「怪我とかしたら、前線からの即時離が、ルールとなるよ」

「潤くんたち、アイランドパトロールシベリア支部の隊員と日本支部、八名國アイランドパトロール本部主力部隊隊員との合同演習になるんですよね? じゃあ私たちもディザード討伐もやりたいです!!!!」

「しかし…」

「いいんじゃないかな 」

「エレナ大將 しかし、危険な行為を容認するのは學園の先生として認めるわけにいきません…でも…」

「本音は、連れていきたいけど怪我だけならまだしも死んだら學園の先生として責任を取らされるのね」

「潤くんに悲しい別れをさせる訳にはいかないのですよ 先生として、実の姉として」

「え? 実の姉って」

「私は、潤くんのお姉ちゃんなのです まぁ心著いた頃には、四十崎家に引き取られていましたけどね」

「四十崎家のみんなは優しくていつもニコニコしてて、両親を亡くした私は、弟と妹がいるって言うことは、10歳になった時に言われました 嬉しかったですよ 死んだと思っていたあの子たち3人が生きていること 本家に引き取られて順調に育てられていることに だから、私は誓ったんです 二度と悲しませない…二度と悲しい思いをさせる訳にはいかないんだってね」

「その事は、潤くんには、知らせてないわね」

「分かってるわよ そんなの 私たちだって長くいたからあの子のために」

「生徒諸君、この話は、の子のとして大事にしまっておくこと、私たちの前でこの子たちを死なせたり、怪我させたりなんてさせない いや、させるものか!!!」

「アイランドパトロール學科の生徒は、遠距離、中距離、接近戦擔當にそれぞれ得意分野に分かれて、遠距離擔當は、戦車の狙撃室から潤くんの援護」

「中距離、接近戦擔當は、戦車外に出て、部隊司令部の防衛とディザードの一掃を行うわよ」

「魔法學園の生徒たちも部隊司令部の防衛とディザードの一掃を行うわよ 全員持ち場に著いた頃には、潤くんが、魔法結界を一層追加させる」

「それでいいかしら? 潤くん」

「ラジャー もう持ち場にいるから援護よろしく」

各部隊が持ち場に著き始めたその時、ディザードが、一斉にき始めた。

「ガラリフ・シンジケートが殺られたみたい」

「一斉にき出した 」

「まだ持ち場に著けてないけど、著けた子たちは、援護 持ち場に著けてない子たちは急いで」

エレナ大將率いる主力部隊は、足止め役として、一斉攻撃を始め、時間稼ぎをしつつも、潤がいる近くまで部隊を配置した。

「一応、潤くんの近くにも部隊を配備したわよ」

「OK ディザードがき出したのは、やはり、ガラリフ・シンジケートの戦闘員が殺られたことで、ガラリフ・シンジケートの部隊が壊滅したようだな」

「遠距離撃部隊からの報告によるとディザードの數が減ってきてはいるらしい」

「意外と、數は、ないのかも?」

「結界を増やしたからだよ」

「潤くん、早かったね あれ?もう10分たったのか」

「あっという間だったな」

「私たちの勝利ね やったー」

「よし、あとは、亀裂部を埋めるように結界を張り直しておいたからこれでアルファが暴れてもくなったから亀裂がることは無いと思う。」

「OK じゃあ戻ろうか」

戦闘シーンは、回想として、いつか出てくると思います。ていうか、戦闘シーンが思いつかなかったです。

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