《學園の男子が、俺以外全員男の娘だった件!》#1-12
「あっ・・そうか、じゃあ俺のことは一樹で構わないよ。
改めてよろしくな、和馬!」
一樹は紳士的笑顔でもって気さくに返答した。
だがこの時、彼のハートは完全にときめきトゥウィンクル
狀態であり、今にも目の前の和馬を抱きしめかねなかった。
どうにか心を落ち著かせた一樹は、和馬と共に自分たちの
クラスへと向かった。
クラスにると室にいた生徒達の視線が一斉に一樹へと
向けられる。
「どもっ・・よろしく・・。」
生徒の中にはこちらを睨むもの、
笑顔をで手を振るもの、
ニヤニヤとこちらを伺うものと
々であった。
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