《腹下したせいで1人異世界転移に遅れてしまったんですが》予告

季節は時雨が降り始めた冬の始まり。

そう言えばあいつと出會った時もこんな冷たい雨が降っていたっけ…。

數千を超える敵を前に狼王は思い出す。

──

「おいおい…いくらてめえでもこの數1人で相手にするのは無謀ってもんだぜ?」

「…」

狼王は一言も発することなくただただその鋭い眼差しで群れを睨みつける。

「引導を渡してやるよ…コクビ。この里はこれからは俺達リザードキングが仕切る…!」

「あぁ?!自惚れんなよトカゲ風が…てめえらは俺のハクビを傷付けた…。死ぬ覚悟…出來てるんだろうなぁ?!あぁ?!」

これは勇者と勇者がぶつかり合う戦いの裏でひっそりと行われた戦爭。

狼王の男をかけた…小さな戦爭。

特別編「狼牙ろうがの時雨しぐれ」開幕…!

どうもお久しぶりですけん玉マスターです。

この度特別編を執筆することに致しました。

この話は作者のお気にりキャラコクビが主人公です。

皆様コクビ覚えてますか?w

そんなこんなで書きたいと思います!

と言っても10話行くか行かないかくらいなんですけどね。

それに投稿も最近作者の多忙期により不定期になります。

それでも読んでいただければ幸いです。

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