第13話 魔法。

今、俺は門をでて、門が見えなくなるところまでやってきた。

｢さーてと。早速魔法の実験をしていくか。｣

えーと。ヘルプさん。まず何をすればいい？

『まず、自分の中の魔力を探します。

大の人は、心臓近くにあります。それをかし。の管を通るのを意識し、魔力をに循環させます。

そして、その魔力を手などに集めて解放することで魔法が使えます。

でも、マスターは既に魔力作の上の魔素作を持っているので、かそうと思えばすぐにかせます。

ですが、マスターの魔力が桁違いなので下手に扱えば世界諸共、消え去ります。

なので、マスターの空間魔法か時空魔法を使い、マスターだけの空間を作ってその中でやる事をお勧めします。』

なるほど、じゃ一旦魔力をかしてみるか。

あ、でも暴発すると困るしな。うーん。…ならスキルを作ろう。

(萬創造“魔素制”)

『魔素制を手にれました。魔神に統合しますか？

はい　◁  ポチッ

いいえ

魔神に統合しました。

ピコーン。これからは自的に統合されます。』

お、便利な機能付いた。

取り敢えず、これで暴発を気にせず出來る。

えーと、まずは、の管を通るのを意識して、魔力をかす。

おっ！？結構簡単に出來たな。俺だからか？

んで、次は時空魔法で別空間を作るんだっけ。り口は木の扉にするか。

ついでに、この中の1年がこの世界の1時間にしてっとこれでよし。意外とうまく出來たな。

早速ってみよう。

中にると地面と空以外何も無かった。

｢うぉおおおおおお！なんにもねぇ！！｣

まぁ、そりゃ、そうだよな。今作った空間なんだから。

でも、これはこれでいいかもな。

よし、早速訓練をするか！

あ、訓練の前に魔法の説明。

魔法には階級がある。

階級が上がるほど難しく、魔力消費量が多くなる。

階級は初級から始まり、中級、上級、達人級、戦略級、神級となっている。

階級をレベルで表すと、初級が1~2、中級が3~4、上級が5~6、達人級が7~8、戦略級が9、神級は10となっている。

ちなみに、俺は全て使える。

閑話休題。

うーん。訓練って言っても何しよう。

魔法はよくよく考えたらさっき取った魔素制で普通にできるようになったしな。

……そうだ！一人だとなんだか寂しいし一緒に旅をする従魔でも召喚してみるか！

どんなやつがいいかなぁ？うーん。どうせならファンタジーらしいやつがいいよな。

……よし！龍にしよう！ただの龍じゃ詰まらないな。

よし！神龍とか呼んでみよう！えーと、掛け聲とかしてみるか。

｢いでよ！神龍！｣

すると、突然黒い雲が集まり、周りから雷がなり雨が降り始めた。

そして、雷雲が目の前に固まり、中から大きくて白い何かが出てきた。

【汝が我を呼んだのか。】