《異世界転移は分解で作チート》第28話 盜賊討伐 Part1。

第28話 盜賊討伐 Part1。

「んじゃ、行くぞー。」

「「了解ですなのじゃ。」」

俺らは依頼をけるためにギルドに向かった。

あ、そういえば俺、魔法も創れるんだよな?んじゃ、新しくいくつか魔法を創っとくか。あれとあれとあr……。

うーん。またやりすぎたな。まぁいいか。あ、今回はステータス表示しないよ?

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「んじゃ、るぞ。」

「うむ。」「はい。」

ギィィ。

……また、何人かの人がこっちを見て目を逸らした。はぁ。まぁいいけどね。

「やっぱり何があったのじゃぁ?」「何があったんでしょう?」 ……ハクに加えてライムも何か言ってるが、聞こえない。

気を取り直して。

俺らは依頼を探すため、依頼掲示板のところに行った。

「うーん。いい依頼ないかねぇ」

「むむぅ。」

「うーん。……あ、これなんかいいと思います。」

「うん?どれどれ?」

ライムが持ってきたのは北西の森にブラックウルフが出たので討伐してくれ。という依頼だった。

「うーん。まぁ、これでいいか。」

「そうじゃな。それくらいなら平気じゃろ。」

「んじゃ、注してくるから此処で待ってな。」

「分かったのじゃ。」「了解しました。」

俺は付に行き

「すまん。この依頼をけたいんだが。」

「はい。わかりました。ではギルドカードを。」

この子は震えてないんだな。多分いなかった子かな?

「はい。これ。」

「はい。お預かりいたします。

……えっ!?す、すいません!ちょっとギルドマスター呼んできます!」

付の人は俺にそういうと、奧の階段まで走っていった。 俺を取り殘して。

「は?」

え?なんでだ?俺、なんかしたか?……いや、何も心當たり無ぇ。

そして、俺がぼーっとしてたら奧の階段からドタドタと音がした。

「おい!ゼロ!またお前か!?」

「うん。多分また俺だ。なにかはよくわかってないけど。」

「いや、なんで自分のことなのに分かってないんだよ。はぁ。

とにかく!今から言うことはここでは話せないから上の部屋に行くぞ。」

「うん。了解。 ハク!ライム!俺、ちょっとギルマスと話してくるからよろしく!」

「わかったのじゃ!」「わかりました!」

「んじゃ、行くぞ。」

~冒険者ギルド リーフス支部2F ギルドマスター室~

「さて、ゼロ。なんで呼ばれたかわかるか?」

「いや、さっき言った通りよくわかってない。」

「はぁ。そうだったな。

お前が呼ばれた理由は、魔の討伐量の事だ。お前、昨日魔を2萬近く倒してるだろ。」

「ん?なんで知ってるんだ?」

「ギルドカードの機能で討伐數とかをカウントする機能があんだよ。それを見てわかったんだよ。

つか、今はそんな事どうでもいい。お前が魔を2萬も倒したってのは事実か?」

ん?そこ?

「ああ。本當だぞ。」

「そうか。……じゃあ取り敢えず、魔の討伐報酬渡しとくぞ。ゴブリンが2365匹、オークが一一「あー、そういうのめんどいから報酬だけくれ。」……そうか、そうだよな。………お前はそういうやつだったな。……はぁ。

……んじゃ、ほいっ。計21,356匹分の討伐報酬だ。け取っとけ。

あ、それと、盜賊討伐したらお前、ランクAに昇格できるぞ。」

「は?」

え?なんでだ?ってか盜賊?まじでか?あ、あと報酬ありがとう。

「まぁ、魔を2萬近くも討伐したからだな。

あと、なんで盜賊討伐?って思ってるかもしれないが、Bランク以降になると、護衛依頼ってのがあんだ。

護衛依頼の時、盜賊が出てきた時に人を殺せませんじゃどうしようもない。

だから魔だけじゃなくて盜賊、つまりは人を殺せないといけないってことだ。」

うーん。なるほど。そりゃ2萬近くも討伐したら昇格するわな。

……ふむ。じゃあ、今日のける依頼は盜賊討伐でいいや。

「んじゃ、今から盜賊討伐けてくるわ。」

「は?今から?」

「早い方がいいだろ。んじゃ、行ってくる!」

ガチャ。バタン!

「あっ、ちょっ待っ。って、行ってるし。

はぁー。ったく、本當にあいつの相手は疲れる。」

    人が読んでいる<異世界転移は分解で作成チート>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください