《異世界転移は分解で作チート》第57話 奴隷を買って1週間。

第57話 奴隷を買って1週間。

〜1週間(7日)後〜

あいつらを買って1週間がたった。

1週間たって、ちらほらとを持っているものを見つけた。

あ、ちなみに俺には惚れないようにした。俺に惚れるんじゃ、俺が面白くないし。

ん?どうやったかって?やろうと思ったら出來てた。

さて。俺のことはいいんだ。

今の社(?)の狀況を説明しよう。

と、言っても全員のを言うのは面倒だから、この前ステータスを出した固有スキルを持ってるやつだけな。

使用人のミリス、エミル、セラス、テルシアの勢4人。男はコーテリウス1人。

庭師はランス。男1人

料理人はヴェルトラ。男1人

説明するのはこの7人だ。

まず最初に、ミリスはコーテリウスがし気になっているようだ。

し前に、荷を運んだり、優しくされて惚れたみたい。

コーテリウスは、ミリスの持ちに気付かず、エミルに興味があるみたい。

一目惚れみたい。

しかしエミルは気付かず、ヴェルトラを好意的な目で見ている。

エミルはどうやら渋めの人が好きみたいだ。

テルシアは使用人の青年(コーテリウスではない)を気にしてる。

だが、を知らないみたいで、自分の気持ちに困してる。

セラスは料理人の男(ヴェルトラではない)に興味があるみたい。

あとから気づいたんだが、実は初みたい。自分の気持ちには既に気がついている。

ヴェルトラはエミルの事を気にしてるみたいだ。

しかし、自分みたいなおじさんには釣り合わないと諦めている。

最後にランスだが、ランスは自分が奴隷になる結構前に、死に別れした妻を忘れられないで、こういう系のことはしたくないみたい。

っと。こんなじだ。

ランスは切ないな。妻と死に別れて、すごく辛かっただろう。

それでも仕事を見つけて庭師の仕事に勤しんでいたら、仕事仲間に裏切られて奴隷落ち。

……今思ったけど、本當に辛いな。

あと、ちゃんと読んだやつならわかると思うが、ヴェルトラとエミルは2人とも気づいてないが、両思いだ。

2人は今、すごく仲がいい。

だからこそ、告白してもしもこの関係が崩れたら……って考えて告白できないでいる。

告白すれば葉うのにそれに気づかない2人。……いいねぇ。

うん。やっぱり、こういうのはやるより見る方が楽しいな。

自分でやると、何がいいのかわかんねぇしな。こういうのは見てる方が得だな。

ちなみに俺は、余程のことがない限り、奴隷の誰か一人を特別扱いはしない。何も言わず、ただ傍観してる。

見はするけど、手は出さない。それがいいんだ。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

あ、そういや、言い忘れてたが、オークションまであと2日だ。

ちなみに俺はこの一週間、何もせずにダラーっと奴隷達を観察してた訳では無い。

と戦ったり、スキルや魔法を覚えたりした。

あ、スキルや魔法を覚えるってのは技をじゃなくて、どんなスキルやどんな魔法があるかって事な。

ちなみに魔と戦ったのは3回ほどだ。

ハク達はどうやったら魔討伐に出かけるんだ?スマホ與えたのはやっぱり間違いだったのk…………まぁいいや。

あと、その他の日はいきあたりばったり。もしくは適當に過ごしてた。

寢たり、遊んだり、唐突にやりたくなったことをやったり。

あ、ちなみに唐突にやりたくなったことの1つにイメチェンがある。

と、言っても、髪の先部分を所々、赤、黃、薄緑、水、青にしただけだがな。

うーん。オークションまであと2日あるが、とくにやることないんだよなー。

適當に魔倒したり、スマホで遊んでるか。

一一そして、2日が経ちオークション當日。

    人が読んでいる<異世界転移は分解で作成チート>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください