《異世界転移は分解で作チート》第66話 ステータス。【龍星視點-2】

第66話 ステータス。【勇者視點-2】

“ステータス”。

僕がそう言うと、目の前に自分のステータスらしきものが現れた。

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名前 リュウセイ・タキウチ

年齢 17

別 男

種族 人族

職業 元學生

ステータス

レベル 1

HP 165/165

MP 25/25

攻撃 45

 40

魔攻 20

魔防 15

知識 50

神 45

運 40

固有スキル

¥々(♪¥t($%…2 Lv1

スキル

速読Lv2

鑑定Lv1

偽造Lv1

言語理解Lv1

魔法

稱號

ラノベ好き 異世界人 召喚された者 落ちこぼれ

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おおっ、出た……けど…これって、多分、悪い方だよねぇ。稱號に落ちこぼれって書かれてるし。

………?あれ?固有スキルのところのやつ。なんか文字化けしてない?なんて書かれtバンッ!!。!?

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僕は驚いて音がした方にむくと

「勇者の皆様!召喚に応じてくれてありがとうございます。私はこの國の王のメリア・トリルスと申します。」

そこには、それはまるでシルクのような真っ白なに、キラキラと太のようにしいの髪に、まるで寶石のようなしい瞳のとても綺麗ながいた。

僕は息をするのも忘れるように見とれていた。

「今、この國、いえ世界は滅亡の危機に迫っています!勇者の皆様!どうか、どうか、そのお力を貸してください!」

はその寶石のような瞳に涙を浮かべながら言った。だが、

「知らないわよ!あなた達の問題でしょ!家に返してよ!」

「てめぇらの事はてめぇらでやれよ!俺らには関係ねぇだろ!?」

「そうよ!私たちには関係ないわ!」

「そーだ!そーだ!」「そーよ!」

まぁ、普通、王だからって勝手に拐されて怒らない訳ないよねぇ。

しかし、そんな時。

「みんな!落ち著いて!みんなの気持ちはよくわかるけど、こんな時こそ助け合いじゃないか!

そして、この人達は困ってるんだ!話を聞くだけでもしてあげよう!?それで僕達にやれるならこの人たちを救ってあげよう!!」

今、聲を上げたのはクラス委員の雲海 拓海君。雲海君は頭もいいし、運神経も抜群で、さらにイケメン。

クラスをまとめてるリーダー的存在。ちなみに、學校一付き合いたい男ランキング1位の人。

「そうよ!みんな!拓海君の言う通り、聞きもしないで諦めちゃダメよ!

私たちにだってできることがきっとあるはずよ!だからみんな!みんなの力を貸して!」

雲海君の聲に賛同を上げたのは帝みかど  蒼井あおいさん。

學校一人と言われてる人。この人も頭が良くて、運神経も抜群。さっきも言ったとおり、すごく人。

ちなみにこちらも、學校一付き合いたいランキング1位。

「…ふっ、しゃーないな。拓海達がそう言うなら、やるっきゃねぇな!俺は力を貸すぜ!」「……そうね。何もせずに諦めるなんてダメよね。私もやるわ!」「俺達も力を貸すぜ!拓海!」「私も!」「僕も!」

おぉー。みんな正義あるねぇ。僕も助けてあげたいけど、多分、僕の方が助けられちゃうしなぁ。落ちこぼれだし。まぁ、僕も一応あっちのほうに行っとくか。

「皆様!ありがとうございます!!早速ですが、皆様!王の間へご案致します!どうか、ついてきてください!」

「わかりました!みんないくよ!」

「ああっ!」「ええっ!」

……ん?あれ?あの子、涙が…。

あっみんなについて行かないと。僕は後ろの方からついて行こう。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「こちらです。」

僕達は王様に連れられて、王の間の扉前へ到著した。

そして、王の間にった時の注意點、方法、作法などを教わった。

簡単に言うと。

中にいる。→中央のあたりで片足をついて頭を下げる。→王様の合図で頭を上げる。

あとは、王様が話を進めてくれるらしい。

ガチャッ。

っと、言ってる間にドアが開いた。

取り敢えず、言われた通り真ん中のあたりで跪いておく。

「お父様。勇者達をお連れしました。」

「うむ。メリアよ、ご苦労であった。さて、勇者諸君。召喚に応じてくれて--

【ほぼ、王の言ってたことと変わりないのでカット。】

--では、早速だが、お主らのステータスを見せてもらう。宰相。」

王様がそう言うと、橫の方から聲がした。

「はい。勇者の皆様方、こちらです。こちらの水晶に手を乗せて言ってください。

ですが、この水晶は5個しかございませんので、順番でお願いします。」

宰相?がそう言うと、クラスのみんなが並び始めた。

何人かの確認が終わって、雲海君の番になった。雲海君が、水晶に手を乗せると、周りから聲が上がった。

「おぉ!な、なんですか、このステータスの高さとスキルの多さは!さらに、職業が真の勇者ですと!」

あ、やっぱり、雲海君は勇者だったんだ。真がつくほどの。

ステータスは見れるかな?

………あっ見えた!

・雑談

あ、龍星君の固有スキルにある【¥々(♪¥t($%…2】ですが、適當に書いたのではなく、ちゃんと意味があります。

なので、なんと書かれているか、わかる人にはわかると思います。

ですが、わかってもコメントには答えを書かかないでください。

でも「あー。」とか「そういう意味か。」など、答えに関係ないことなら書いてもらって平気です。

・近況報告

お気にり數が1,500を、いいね數が2,600を超えました!

1話のいいねが100いきました!

利益が2,000超えました!

・次回予告

次回!拓海+‪α‬のステータス紹介!

・お知らせ

あ、前回言い忘れてましたが、名前のスタックをいくつか使わせてもらいました!

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