《異世界転移は分解で作チート》第77話 認識不能化。

第77話 認識不能化。

いやー。まぁ、良く……いや、良く考えなくてもそうだよねぇ。

あのステータスで敵かなうのって絶対亜神生以上、神未満以上だろうし。

うーん。どうしよう?いっその事龍星のステータスを下げる?いや、でもなぁ。うーん……。

よし。このままやらせようか。(←考えるのが面倒くさくなった。)

「うむ。ちと、お主を長させすぎたようじゃのぅ。じゃが、まぁ、弱いよりはいいじゃろ。このまま進むぞ。」

「え、えー…………まぁ、たしかに弱いよりは、いいです…かね。」

ふふっ。こいつ、だいぶ俺に化されきたな。まぁ、俺とほぼ毎日一緒に過ごしていれば、そりゃこうなるか。

ん?あれ?ってことは、ハクとライムも俺と似た所が出てきたりしてるのかな?

………よし、あとで観察してみようか。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

一一ダンジョン・35階

「ふむ。やっとボス以外に龍星を見ても恐れずに戦うものが出てきたのぅ。」

〜中説明〜

さて、一応、ダンジョンのボスについて説明をしようか。

ダンジョンにはフロアボスとダンジョンボスというものがいる。

フロアボスは、簡単に言えば、決まった階層毎にいる門番の役割を持っている魔だ。

ダンジョンボスは、そのダンジョンの最終層にいて、ダンジョンコアを守っている。

ダンジョンコアって言うのは名前の通り、ダンジョンのコアだ。これを破壊されたらダンジョンが崩壊する。

そして、このダンジョンには5、10、20、30階層にフロアボスがいた。

ちなみにフロアボスの種類は、5階層はゴブリンジェネラル、10階層はゴブリンキング、20階層はコボルトキング、30階層はオークキングだった。

………そして、全て一撃だった。

まぁ、いくらジェネラルやキングでも、俺らにとっては全て雑魚だしね。

〜中説明〜

「そうですね。……と、いっても相手が強くなった訳では無いですが。」

今まで4~34階層の敵は龍星を見ると、龍星の強さを知して大が逃げていたのだ。

……実は最初のやつも龍星から逃げようとしてた。

…んで、ボスだけは龍星の強さを見ても逃げ出さずに正面から戦っていた。………まぁ、足は震えていたがな。

話を戻すが、今の龍星の狀態はどういうことかを簡単に言うと

ボス+他の魔を倒してレベルが上げていった。結果、よくマンガとかアニメである『自分が強すぎて周りの生が自分の強さを認識できない』狀態になった。

正直、なんでそうなるのかはよくわかんねぇけどな。

まぁ別にそんなことどうでもいいよな。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

〜ダンジョン・40階〜

「さて。龍星よ。ボス戦じゃが、準備は良いか?」

「はい。だいぶ慣れてきたので平気です。次のボスはなんでしょうかね。」

「ふむ。……今までの流れ的に恐らく、人型なのは間違いないじゃろうな。と、なると、オーガ、もしくはゾンビやスケルトンなどのアンデッドじゃろうかのぅ。」

でも、アンデッドの可能は結構低い。今までの流れ的にはオーガの可能の方が高い。多分、オーガキングだと思う。

「うぅん。……まぁ、行ってみればわかりますよね!行きましょう!」

「うむ。では行くぞ。」

やっぱり、龍星には俺の適當なじが似てきたな。まぁ、いいよね。

俺たちはボス部屋に突撃した。

「GOAAAAA!!!」

出てきたのは、なんとミノタウロスだった。

…いや、普通のミノタウロスに比べ格が大きいので多分、ミノタウロスキングだろう。王冠かぶってるし。

「ふむ。ミノタウロスじゃったか。まぁ、どちらにしろ龍星の敵ではないじゃろう。やっていいぞ」

「ミノタウロス……キングですか。やはり、このダンジョンのボスはっ、…キングだけなのですかね?」

ゴトンッ。

「そうかもしれないのぅ。」

うん。今更だけど強くしすぎたわ(確信)。だってこいつ、普通に話しながらボスキャラを倒してるし。

ちなみに、さっきの行の説明をすると、『ボスはっ』っていったところで龍星が、剣を使ってミノタウロスキングの首を切った。

そして、『ゴトンッ』って音はミノタウロスキングの首が落ちた音だ。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「うむ。それでは、今日はここらで休憩として明日、次の階層に行こうかのぅ。」

「はい!」

うん。やっぱり、龍星強くさせすぎたわ。

何がすごいってさっきので返りも浴びてないし、剣にもがついていないんだよ。

つまり、どういうことかというと、がつくより早く剣を振り、が當たる前に避けたってことだ。

普通に考えてそんなに早くくこと出來ねぇよ。

え?俺はどうだって?HAHAHA…。

あ、そういや、龍星のステータスどのくらい変わったかな?あんなに戦ってたし結構上がってると思うけど。

ちょっと確認しようか。“鑑定”。

・雑談

なんか、最近、ここ雑談書いてばっかりな気がする。まぁいいか。

正直、書く容ないし、やめようかなって思ってます。多分、見てる人もあまりいないと思いますし。

じつは、小説を書いたのはこれが初めてじゃなくて、前に1度だけ小説を投稿していたことがあります。

その時はこんなじのチート系小説ではなく、學園系小説を書いてました。……まぁ、人気がなかったので途中で終わらせましたがね。

ああ、名前が違うので僕の名前で探してもで出てきませんよ。

……もしかしたら知ってる人もいるかもですけどね。

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