《異世界転移は分解で作チート》第208話 ハク達に告白と……?。
第208話 ハク達に告白と……?。
「──ってことでこの度彼が出來ました」
「・・・」「・・・」
という訳で、とりあえずハク達にリミィと付き合ったことを報告した。
なお、俺が帰った時にはハクとライムも既に帰宅しており、俺の帰りを待っていた狀態だった。
・・・あ、ちなみに分の方は俺が帰ってくるまでは普通に居た。んで帰宅してすぐに融合というか、俺の中に戻った。
んで、リミィと付き合ったという報告を聞いた、ハクとライムの気になる反応はと言うと。
「・・・やはりなのじゃ」
「ハクちゃんの言ってた通りですね……」
なにやら気づいていたようだ。
・・・いや、ハクとライムの反応的に、ハクが俺の行で何となく予想がついて、それをライムに教えたってじか。
「……で、ここから本題だ」
「…む?」「……ほぇ?」
「……一人と付き合ってすぐに告白するのも最低だと思うが、流石に俺も我慢ならないし、この気持ちにもう噓はつけない。
・・・ハク、ライム。俺は、お前達が大好きだ。もしも、こんな俺でよければ、どうか付き合ってほしい」
・・・あ、最低だとか言っておいてなんだけど、この世界じゃ複數人と付き合うとか多重婚とかって結構普通にあるんだよな……。
あと、この前言ったけど一応、こいつら魔だからそういうことを考えると……。
「……うむっ!! 喜んでなのじゃっ!!」
「…うぅ、ひっく……。こ、こちらこそっ!!よろしくお願いじまずっ!!マズダーっ!!!」
・・・うん、普通に了承貰えた。あとライムが嬉しすぎて泣いた。……よく見ると、ハクも泣いてるし。・・・あ、俺もだわ。さっきリミィでも泣いたから今度こそはと思ったのに……。
「……あぁ。……どうか、これからもよろしくな。ハク。ライム。」
「はいなのじゃっ!」
「はいでずぅっ!!」
うん、可い。守りたい……いや、絶対に守る、この笑顔。・・・あと、ライムは大丈夫か? 水癥狀にならない?
「あ、そうだ。二人にも、これを」
「……む?」 「うぅ、チーンッ!! えぁ、は、はいっ!」
俺は収納の中からリミィにも渡した同じ形のネックレスを取り出す。
・・・あ、リミィで思い出したけど、このこと他の人に告白についてはリミィに告白した後の雑談中に、軽く説明した。
……簡単に言うと、人がもう二人ほど増えるかも、と。
普通だったら最低とか、私だけじゃダメなの? とか言いそうだが、それに対するリミィの反応は
『いいわよ? あ、でも正妻は私だからねっ!』
と言ったじに、かなりあっさりとしたものだった。まるで複數人と付き合うことに対しては え? 別に普通じゃない? と言った雰囲気だった。
・・・そうだったね。リミィはこの世界の人基準だもんね。……まぁ、こんな際価値観でも、正妻は譲れないみたいだけど。
とりあえず話を戻そうか。
ハクとライムに手作りネックレスを渡すと、2人ともすっごい笑顔と嬉しそうな聲をあげると、今度は俺にネックレスを渡して後ろを向いた。・・・あ、付ければいいのね。
「・・・よしっと。もうこっち向いていいぞ」
「うむ。……どう、じゃ? 似合ってるかの?」「どうですか?」
「うん、二人ともバッチリ似合ってる。作ったかいがあった」
「むふふ……」「えへへ……」
うん、やっぱり可い。
・・・ってか今更だけど、二人共……いや、リミィも含めて三人共。普通の人に比べてかなり強いし、別にネックレスの効果なくても良かったかもな……。逆に過剰にしすぎたがあるわ……。
まぁもしもの時の危険がなくなるって考えりゃ、別に強すぎてもいいよな。
……いや、でもネックレスの効果的に、みんなのスキルの劣化でしかな……もうこの話はやめようか。
あれだ。三人と付き合ったっていう証というか、思い出に殘る贈りを渡したって考えよう。うん。
──俺がこんなことを考えていると、ハクとライムが目配せをして、覚悟を決めたような顔をし、俺の方を向いた。
「主殿っ!!」「マスターっ!」
「おう、なんだ?」
「「今夜夜這いしに行きます(のじゃ)っ!!」」
・・・いや、2人とも。それ言っちゃったら夜這いにならん。ってか、お前らいつも俺の部屋にいるから夜這いも何も無いだろう。
「なので、もしもokなら」
「扉を開けておいてしいのじゃ」
「嫌ならば鍵を閉めてもらって構いません」
「その時は潔く諦めるのじゃ……」
……二人とも、覚悟をした目をしている。ここで、冗談だろ、とか流したり揶揄うのは男として、いや、人として最低だよな。・・・ちゃんと、面と向かって返事をしよう。
………あぁ、そうだ。一応、リミィに一言謝っておくか。
『先にやれなくてごめんな』
「……2人とも。鍵は開けておくからな」
──暗転
・雑談
人になって一つ同じ屋の下……。まぁ何も無いはずがないよねっ! あと思ったより長引きそう。どうもライトです。
・試し書き
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