《クラス転移で仲間外れ?僕だけ◯◯◯!》53話 明日以降のこと
始めてのゴブリンとの戦闘の後も何度かゴブリンやコボルトと戦闘をした。
コボルトはゴブリンと違い耐久値が低いが、敏捷値が高い特徴があったため、わざとあまりに強い攻撃をせずに連攜を確かめ合ったりした。
戦闘もそこそこやってレベルも一つ上がった。
「さて、今日は皆様の戦闘における迷いがなくなったのを確認しました。明日からはダンジョンに泊まりながら今の実力で降りることが出來る所まで行きましょう。」
次は一日も明けずに次の層に降りるという事でクラスメイト達に疑問が浮かんでいる。
一人のクラスメイトが質問をしている。
「いきなりまた次の層に行くんですか?」
「はい。ダンジョンに來てからは皆様の戦闘面で不安だった事は魔としっかり戦えるか?という事だけです。皆様の異世界人であり実力は5・6層程度でも通用するくらいのものです。そして皆様は今日しっかり戦うことができてました。
なので皆様全員でダンジョンにり各層二日間かけて進んで行きましょう。
Advertisement
一日目は皆様全員で戦い、二日間目はパーティーで戦うということにしましょう。」
「食料とかはどうするんだ?」
「ダンジョンでアイテムドロップとして食料が出ることはないので、食料は私や皆様の[アイテムボックス]にれて持っていきましょう。」
なるほど。[アイテムボックス]の効果を[高位鑑定]でもう一度確認しておこう。
[アイテムボックス]
アイテムを異空間に仕舞うことができる。仕舞える空間は最大MP量やスキルレベルの上昇とともに拡がる。またアイテムボックスの中にれたアイテムはスキルレベルに応じて時間の流れがゆっくりになる。生きや魔法を収納することは出來ない。
[アイテムボックス]や[ボックス]というスキルは両方とも異空間にアイテムを収納出來るスキルであるが、[アイテムボックス]は[ボックス]と違い部の時間の流れをゆっくりにする力がある。
レベル1の時に日本で持ったまま持ってきてしまったスマホや攜帯ゲーム機をれて時間を計ってみたら時間経過が1/2になっていた。さらにレベル2になって同じ事をすると時間経過が1/3になっていたのでこのままレベル上昇とともに1/4・1/5と時間がさらにゆっくりになるだろう。
僕の中では[アイテムボックス]は運搬等に使うスキルかと思ってたけど、ダンジョンで下層に潛っていくなら冒険者にとってかなり重要なスキルになるということか……。
やっぱりどんなスキルでも発想力次第で様々な活用方法が生まれるってことか。
そういえばエミリア王は[アイテムボックス]を持ってるっていってたけどレベルはどのくらいなんだろうか?
というかエミリア王のステータスを知らないな。
以前の話を聞いた限りだと[高位遮蔽]は持ってないということになる。
つまり、こっそり[高位鑑定]してもバレないし、隠せないってことになる…………。
やっぱり、敵ではないかもしれないが味方でもないし、ここはステータスを見させてもらおう。
《[高位鑑定]。》
名前:エミリア=ガイドミル
種族:人族
年齢:16才
別:
職業:時空間魔法使い
level.42
HP:2640
MP:3520
筋力値:792
耐久値:660
魔力値:1188
魔耐値:836
敏捷値:660
魔法
水魔法:ウォーターボール・アクアジェイル・アクアバレット
風魔法:ウィンドカッター・ウィンド・エアウォール・フライ
氷魔法:アイス・アイスニードル・アイスバレット・アイスバースト
聖魔法:ヒール・ハイヒール・キュア・リザレクション
時空間魔法:異世界人召喚・召喚・タイムロスト
無魔法:ブースト・ライト
職業スキル
ゲートレベル1・異世界言語翻訳スキル付與・詠唱時間短・マナ作・MP自回復強化レベル6
スキル
短剣レベル3・索敵レベル3・隠レベル2・多重思考マルチタスク・狀況把握・速読・裁・料理・アイテムボックスレベル4・高位鑑定
稱號
ガイドミル王國王族・賢者・時空間魔法の擔い手
職業は時空間魔法使いか………時空間魔法の異世界人召喚を使って僕達を召喚したということかな。
送還に関することはないのかな?
[異世界人召喚]
異なる理をもった世界の人間を複數人召喚する魔法。この魔法を発させるには沢山のアイテムと儀式そしてそれを行う時空間魔法使いが必要である。また、召喚された異世界人は一般的な人族に比べて高いステータスを手にれて、その中の一人は勇者になる。
うん。やっぱり送還に関する記述はないな。
後はステータスをパッと見たじでは僕らに噓をついているような様子はないかな?
継続は魔力なり《無能魔法が便利魔法に》
☆TOブックス様にて書籍版が発売されてます☆ ☆ニコニコ靜畫にて漫畫版が公開されています☆ ☆四巻12/10発売☆ 「この世界には魔法がある。しかし、魔法を使うためには何かしらの適性魔法と魔法が使えるだけの魔力が必要だ」 これを俺は、転生して數ヶ月で知った。しかし、まだ赤ん坊の俺は適性魔法を知ることは出來ない.... 「なら、知ることが出來るまで魔力を鍛えればいいじゃん」 それから毎日、魔力を黙々と鍛え続けた。そして時が経ち、適性魔法が『創造魔法』である事を知る。俺は、創造魔法と知ると「これは當たりだ」と思い、喜んだ。しかし、周りの大人は創造魔法と知ると喜ぶどころか悲しんでいた...「創造魔法は珍しいが、簡単な物も作ることの出來ない無能魔法なんだよ」これが、悲しむ理由だった。その後、実際に創造魔法を使ってみるが、本當に何も造ることは出來なかった。「これは無能魔法と言われても仕方ないか...」しかし、俺はある創造魔法の秘密を見つけた。そして、今まで鍛えてきた魔力のおかげで無能魔法が便利魔法に変わっていく.... ※小説家になろうで投稿してから修正が終わった話を載せています。
8 88異世界に転生したのでとりあえずギルドで最高ランク目指します
學校の帰り道、主人公の桐崎東がサッカーボールを追いかけて橫斷歩道に飛び出してきた子供がダンプカーに引かれそうになったところを助けたら死んでしまい神様に會って転生させてもらった。 転生した異世界でギルドがあることを知り、特にやることもなかったので神様からもらった力で最高ランクを目指す。
8 187悪役令嬢のままでいなさい!
日本有數の財閥に生まれた月之宮八重は、先祖代々伝わる月之宮家の陰陽師後継者。 人には言えない秘密を抱えた彼女は、高校の入學をきっかけにとある前世の記憶が蘇る。 それは、この世界が乙女ゲームであり、自分はヒロインである主人公を妨害する役目を擔った悪役令嬢であるという不幸な真実だった。 この學校にいる攻略対象者は五名。そのどれもが美しい容姿を持つ人外のアヤカシであったのだ。 ヒロインとアヤカシの戀模様を邪魔すれば自分の命がないことを悟った八重は、その死亡フラグを折ることに専念しつつ、陰陽師の役目を放棄して高みの見物を決め込み、平和に學園生活を送ることを決意するのだが……。 そう易々とは問屋が卸さない! 和風學園戦闘系悪役令嬢風ファンタジー、開幕! ※最終章突入しました! ※この素敵な表紙は作者が個人的に依頼して描いていただきました!
8 99S級冒険者パーティから追放された幸運な僕、女神と出會い最強になる 〜勇者である妹より先に魔王討伐を目指す〜
ノベルバのランキング最高10位! 『ラック』というS級幸運の能力値を持った青年ネロは突如、自分のことしか考えていない最強のS級パーティ『漆黒の翼』からの戦力外通報を告げられ、叩き出されてしまう。 そんなネロは偶然にも腹を空かした赤髪の女神(幼女)と出會う。彼女を助けたことによりお禮に能力値を底上げされる。『女神の加護』と『幸運値最強』のネロは授けられた贈り物、女神とともに最強を目指す旅へとーー!! 勇者の妹より先に「魔王」の首を狙うハイファンタジー。 ※第2章辺りから急展開です。
8 177病弱を演じる妹に婚約者を奪われましたが、大嫌いだったので大助かりです
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」「ノベルバ」に同時投稿しています。 『病弱を演じて私から全てを奪う妹よ、全て奪った後で梯子を外してあげます』 メイトランド公爵家の長女キャメロンはずっと不當な扱いを受け続けていた。天性の悪女である妹のブリトニーが病弱を演じて、両親や周りの者を味方につけて、姉キャメロンが受けるはずのモノを全て奪っていた。それはメイトランド公爵家のなかだけでなく、社交界でも同じような狀況だった。生まれて直ぐにキャメロンはオーガスト第一王子と婚約していたが、ブリトニーがオーガスト第一王子を誘惑してキャメロンとの婚約を破棄させようとしたいた。だがキャメロンはその機會を捉えて復讐を斷行した。
8 145うちの姉ちゃんはこわい
たいせつな、三輪の花。 うちには三人の姉ちゃんがいる。 みんなかわいくて、みんなこわいんだ。
8 157