《クラス転移で仲間外れ?僕だけ◯◯◯!》55話 長期ダンジョン探索準備
朝、宿舎の食堂に飯を取りに行くとエミリア王が居てクラスメイト達を集めていた。
全員が集まると空き部屋に移する。
「今日からダンジョンの3層以降を探索していきます。なので今から必要なものを一人づつ渡していきます。け取ったらアイテムボックスを持っている人に渡してれてもらってください。」
そう言って渡されたのは寢として寢袋と15日分くらいはありそうな食料と、なんだ?この石は
<[高位鑑定]>
共鳴石きょうめいせき・・・二つの石で対となっている。片方の石に魔力を注ぐと共鳴して反対の石も震えて発してもうひとつの石の在りかを示す。
ただし、魔力が遮斷されている場合は反応しない。
うーん。これは急事態にエミリア王に知らせる為のものか?
「この石は、共鳴石と言って魔力を注ぐともう一つある対となる石に自分の居場所を伝えてくれます。
だだし、雙方の石に魔力が屆かないと反応はしません。なので次元的に隔たりのあるダンジョンの層と層をぐ場合は反応しません。
なので必ず指示された層で活してください。私の持つ対となる石に反応が有れば直ぐに駆けつけるようにします。」
なるほど。しかし、それでは間に合わない時もあるんじゃないかな~?
魔に負けそうになってからやったんじゃ、著く頃にはもう死んでるし。
「ただ、これだけではいざというときに間に合わないです。なのでこの共鳴石を使ったけど、私や副騎士団長のフュリー様も來ないというときは、今から渡す帰還の札きかんのふだを使用してください。」
そう言ってエミリア王は一人に一つお札を渡す。
「この札は帰還の札きかんのふだというアイテムで、ここメスリタのダンジョンの10層以降の寶箱から稀に出るアイテムです。
効果は絶大でどんな所に居てもここメスリタのダンジョンの一層口にワープしてくれる効果があります。
ただし、制限がいくつかあって、まず自分のほかに一緒に生きやアイテムを運べるのですが合わせて150kgまでしかワープ出來ません。また、ここメスリタのダンジョンの口にて魔力を注ぎ自分の魔力を登録しておかないといけません。さらに登録したその時間から20日経つと使えなくなります。
その他にもワープした時に[アイテムボックス]系統のスキルを持っている人は中をランダムに半分程消滅してしまいまうことや[アイテムボックス]にれてはいけない、など沢山の制限があります
そして一番の制限は持ち運べるアイテムの150kg以という條件を除くいずれかの條件が満たされていない狀況で無理に発させるとダンジョンの口ではなく、この世界の陸地何処かにランダムでワープしてしまいます。」
説明が難かしかったけど、要約すると予めダンジョン口で魔力を注いでポイントを設定しておいて、札の効果を発するとそこにワープする。
條件にあってない時に使用すると、何処か分からない所にワープするってことかな。
かなり危険なところもあるけど、ちゃんと用心して使えば問題ないだろう。
「この札はリスクもありますから、けして不用意につかわないでください。どうしようもなくなった時に使ってくださいね。」
僕らはそのあとダンジョンの口で帰還の札に魔力を注いでからダンジョンに突した。
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