《クラス転移で仲間外れ?僕だけ◯◯◯!》65話 容疑者の謝罪
「すいません!」
僕はテントの暖簾が開いた音がすると直ぐに僕は謝罪の言葉述べる。
「ちょ、ちょっと。なんでそんな格好してるのよ!直ぐにやめていいから!」
沙耶さんが言っている「そんな格好」というのは僕がいましている土下座のことだ。
やっぱり一番誠意を見せれる勢だからな。
「でも、本當に申し訳ないことをしてしまってこんなことしか出來ないから………………。」
「良いから早く止めて!私がさせてるみたいじゃん。」
「わ、分かりました。」
取り敢えず土下座勢を解除して立ち上がる。
當然だが沙耶さんは既に著替えていて僕のことを見ている。
後ろから樹ちゃんも出てきてる
「でっ!何があったの?まあ、今まであまり長くはないけど一緒にパーティー組んで戦ってて、月君がわざと人の著替えを覗いたりする人じゃないのは理解してるから話を聴かせてよ。」
話?あっ!そう言えばさっきの下著姿の衝撃ですっかり忘れてたけど?大丈夫なのかな?二人は高橋や遠藤から何かちょっかい掛けられた様子はなさそうだけど?
「二人供大丈夫なの?」
「そう。さっきも大丈夫?って言ってたけど。なにかあったの?」
取り敢えず、二人に事を話すことにした。
「・・・・ということなんだ。信じて貰えるか分からなかいけどそれが理由で二人が心配になって走ってきたんだ。」
「はぁ~。そんなこと言われなくても信じてるわ。私も夏蓮から昔のことを聞いてるしね。」
沙耶さんはしだけ樹ちゃんの方に視線を向けると直ぐに僕の方に視線を戻してきた。
なるほど……。ならあの時、僕がめられてた時のことも聞いてるのか…………。
「取り敢えずその話は置いておきましょ。つまり、高橋と遠藤の二人が私達のテントがある方から歩いてきたってことね。まあ、二人のテントは遠い所にあるししおかしいかもね。」
「でも、私も沙耶ちゃんも特に何もされてないよ?それじゃ、あの二人が凄い上機嫌だった理由がわからないよ。もし、私達になにかしようとして失敗したってことなら普通機嫌が悪くなるし…………。あ!別に月君が噓ついてるって言ってるわけじゃないよ!ただよく分からないことがあるなと思っただけで。」
「あはは、別にそんなこと言わなくても別に樹ちゃんが僕を疑ってないのは分かるよ。」
それにしても樹ちゃんの言うとおりだな。確かに沙耶さんも樹ちゃんも何もされていないのにあの二人が上機嫌だった理由が分からないな。
あっ!もしかして!?
「二人はこんなこと言われると嫌だろうけど、もしかして二人の著替えを覗いてたとか?」
「確かにそれは嫌ね……。でも…………それはないと思うよ。だって私達は月君が來る直前に著替え出したのよ?もし、二人が覗いてたなら月君とはすれ違うことなくずっと私達のテントの近くで覗いてないと可笑しいよ。現に月がテントの中にってきたときには私は著替え中だった訳だし!」
話の最後に沙耶さんの睨み付けがあったが想笑いしておこう……。
「うーん。そうだね。だとするとほかになにかあるかな~?」
そのまま僕達は5分位話し合いをするが納得のいくような解答が出ない。
僕も話し合いの最中に[狀態異常妄想]の力の[魔力視]を使って部屋を見回しているが特に怪しい魔力や魔道の類いは見つからなかった。
遠藤と高橋がテントの方から歩いてきたのは偶然だったのかと思い話し合いを終えようとした時、樹ちゃんから意見が出る。
「もしかすると、あの遠藤君と高橋君の狙いは私達じゃなかったんじゃないかな?」
「え?」
「だからあの二人の狙いは月君なんじゃないの?」
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【今日の一冊】に掲載されました。 勇者パーティーから追放された俺。役に立たないのが理由で、パーティーだけでなく冒険者ギルドまでも追放された。勇者グラティアスからは報酬も與える価値はないとされて、金まで奪われてしまう。追放された俺は、本當に追放していいのと思う。なぜなら俺は錬金術士であり、実は俺だけ作れる伝説級アイテムが作れた。辺境の領地に行き、伝説級アイテムで領地を開拓する。すると領地は最強になってしまった。一方、勇者もギルドマスターも栄光から一転して奈落の底に落ちていく。これは冒険者ギルドのために必死に頑張っていた俺が追放されて仲間を増やしていたら、最強の領地になっていた話です。
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