《クラス転移で仲間外れ?僕だけ◯◯◯!》255話 試し切り
「これだけのがあるなら………確かに作れる。だが、使って良いのか?どれも一級品の品だぞ?」
「だから、名工と名高い貴方が使うに適してるんじゃないかと思うんですが。」
まあ、僕らが持っててもただの寶の持ち腐れだからな。
そんな中、サバウさんはソワソワしながら言ってくる。
「あ、あの!もし余った分を売るのでしたら私達ライナック商會に」
「ばか!てめぇ俺が買い取るわ。人生で一度見れるか見れないかクラスの代。今手しとかねぇと。………そもそもサバウの旦那が買ったところでこれクラスの素材を生かしきれるのは俺ぐらいのもんだろうが!」
「別にサバウさん以外にも、貴族がコレクションとしてしがったりします。むしろそっちの方が高く売れますから。月さんたちとしても嬉しいんじゃないですか?」
今素材持ってるのはあの島で戦った中でもそこそこ厄介だったやつばかりだが、それでもやっぱり結構凄い魔だったんだなあの島に居た魔達。
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じゃないとここまで反応しないだろうし。
「まあ、余った分に関しては話し合って二人で買い取ってもらって良いですよ。その代わりもし何かあったとき融通してもらえれば。」
「あぁ!任せろ取り敢えず、注文の品は最高の出來にしてやる」
「ありがとうございます。半分でも莫大な利益と、新たなコネクション、それに知名度を上げれます。私達主催のオークションなんかも良いかもしれませんね。」
「それで的な方向について話したいんだが、取り敢えず大剣の持ち主と、短剣、杖、あともう1つ特殊な武の相談ってことだったが、それぞれ戦い方を見せてくれ。裏庭に案山子があるからそれに頼む。」
そのまま案されて裏庭に行く。
「取り敢えず、今持ってる武でこいつを攻撃してくれ。」
持ってきた案山子はスライム狀のもの、藁のもの、金屬のものの3つだ。
「取り敢えず藁は余裕だろうし、こっちのスライム製の人形に頼む。」
「では、私から。」
リリアが背に背負っている大剣に手をれた瞬間に前に剣を抜きながら一瞬で詰め。
「[橫一文字]!」
スライムのが真っ二つになる。
しかし、直ぐにスライムが案山子の臺に戻ると元の形に戻る。
「こいつは下に設置してある魔石の魔力が切れるまでは再生し続ける代だ。しばらく攻撃し続けてくれ。きをみたい。」
因みに魔石は高純度の魔力が結晶化したもので魔力の多い地層やダンジョンの寶箱、あとは稀にものすごく長く生きた魔のにも製されるらしい。
モン◯ターハンターで言うところの寶玉っぽいポジションかもしれない。
まあ、ダンジョンや地脈からは割りとゴロゴロ出るらしいけど。
一応2,3個は持ってるけど、結構小ぶりなばかりだ。
「なるほど………始めて見ましたが、結構便利なものですね。………では[武化]、[武魔法付與《ウェポンエンチャント》火]、[二重武魔法付與《ダブルウェポンエンチャント》風]」
リリアが剣に魔法を乗せた為、大剣が銀から赤になり、そのあと赤を越えて緋のようなを発する。
「ちょっとまて!それはやりすぎだ!」
フレウラさんが何か言っているように聞こえるが、もう止まらない。
「[橫一文字]!」
今度もスライム案山子のど真ん中に一撃が命中する。
しかし今回はスライムが斬られた衝撃と熱量で蒸発し足から上が消し飛んでいた。
スライム案山子は足から腰まで再生するがそこで再生が止まりそのまま化して、地面に吸い込まれた。
「マジかよ、おい。ほぼほぼ新品のスライム案山子が2擊か………。後で鋼製の案山子にも攻撃してもらうつもりだったがこれじゃあな………。」
なるほど………きを見たいなら実戦訓練でもいいかな?
「ひさしぶりに2対2で実戦訓練でもする?」
「それは丁度良かったです。最近は月様をんでませんでしたからね。ここらで師匠としてし手ほどきをしましょうか。」
「じゃあニキスはマスターを守る戦い方の訓練をしたいのでこっちに。」
「じゃあ私は輝夜をボコボコにしてあげるわ。」
- 連載中60 章
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