《クラス転移で仲間外れ?僕だけ◯◯◯!》262話 冒険者
うわぁ~。
見た目での勝手な決めつけにはなるが、何となく苦手なタイプだわ。
見た目は爽やかイケメンってじの人。
周りの人だかりもよく見て見ればばかり。
リア充発しろ。
いや、リア充だったら僕もか。めっちゃかわいい彼いるし。
「ニキスはああいうタイプの人は嫌いです。」
「わたしはパス。人間の醜に興味ないわ。」
ニキスとヒスイはそうだろうな。
一目惚れとかしそうに無いし。
となるとこの中で一番面食いそうなのは………。
「エミリアさんどうです?あれ………惚れました?」
「………なんですか?その言い方。人をコロッと惚れる軽いみたいに言わないでください。」
「いや、だってエミリアさんは勇者の語に憧れて実際に勇者に惚れてしまうような、殘念系の妄想お嬢様じゃないですか。あの人も、白馬の王子さまってじの見た目ですよ?」
「なんて言いぐさですか!……わたしは殘念でも、妄想お嬢様でもありません。それに前にも言いましたけど、始めこそ勇者様に惚れてましたが、途中からはしっかり勇義様自を見てました。」
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恥ずかしそうにエミリアさんが抗議の聲をあげた。
「了解しましたよ。はぁ~絶対勇義はやめた方が良いと思うんだけど…………。まあ、説得は諦めました。………それであの爽やかイケメンは目線から見てどう?」
「いささか腑に落ちないこともありますがここは引き下がりましょう。………それであの人についてですか?………まあ、顔は整っていてはいると思いますよ?………だだ、それだけで好きになるかって言われると………無いですね。リリアはどうですか?」
エミリアさんがリリアに訊ねる。
「………リリア?…っ!どうしたんですか?目の焦點が合ってないですよ!?」」
リリアさんの始めてみる表かもしれない。
激でも、喜びでもなく、………これは揺……してるのか?
「リリア?どうかしたの?」
「………いや………、その………あっ………。」
リリアの揺っぷりが尋常じゃない。
取り敢えずは一回宿に戻ろう。
「どうしたんだい?何かあったのかな?」
後ろからの聲に振り替えると先程の爽やかイケメンが、こちらに來ていた。
どうやら騒ぎすぎてしまったのかもしれない。 
「仲間が調を崩してしまった様で…、宿に戻ろうと話してたところです。お気遣いなく。」
「ああ!、それはよくない。ちょっとした癥狀でも後に重大な病に繋がるときもあるからね。ましてやそれがなら一大事だ。……僕の馴染みの治療院があるから案するよ。」 
これはあれかもしれない。
勇義と同じ話を聞かない系の人間な気がする。
そもそもリリアはこの人と出會ってから様子がおかしいんだ。
この男に理由が有るのか無いのか分からないが一旦離れよう。
「お構い無く………、知り合いに治癒師が居ますから。」
「萬が一があっちゃいけない。こう見えて僕は高位の冒険者なんだ。高名な治癒師の伝もある。仲間に萬が一があったら嫌だろ?……君達も格好からして同じ冒険者だろ?同じ冒険者として助けたいんだ。」
うざい。
嫌がってるのが伝わらないのか?
「………ど………どの…口が……。」
リリア?
「どの口が言ってる!」
「ちょっ!?」
リリアが大聲をあげたと思ったら次の瞬間高速の蹴りが爽やかイケメンに突き刺さる。
ヤバい………リリアの蹴りなんか顔面に食らったらブサイクになるどころか顔が無くなる。
「痛いな。急に…。」
しかしそこにはリリアの一撃をガードしている男の姿があった。
噓だろ?こいつリリアの一撃止めたのか!?
しかも、ほぼ微だにしてない。
名前:ヒューヤ
種族:人間
年齢:29才
別:男
職業:聖騎士
level.132
HP:59804/60800 
MP:55100/55100 
筋力値:24700 
耐久値:30400 
魔力値:26600 
魔耐値:28500 
敏捷値:19000 
魔法
火魔法:ファイヤボール・フレア・ファイヤーストーム
水魔法:ウォーターボール・アクアジェイル・ウォーターバレット
風魔法:ウィンドカッター・ウィンド・フライ
土魔法:アースグレイブ・ストーンショット
聖魔法:ヒール・ハイヒール・キュア・エリアヒール
無魔法:ブースト
太魔法:収束・蓄積・変換・反・吸収・伝導・熱線
付與魔法:武魔法付與ウェポンエンチャント
職業スキル
剣レベル18・投擲レベル13・スラッシュ・ダブルスラッシュ・打突・れ突き・一文字・橫一文字・聖域
スキル
HP自回復強化レベル3・MP自回復強化レベル4・理耐・軌道予測・同視力上昇・ステータス上昇率倍加・経験値倍加・アイテムボックス・鑑定・遮蔽・マナ作
稱號
超越者・業・モドロダンジョン攻略者・アニエスダンジョン攻略者
噓だろ?
レベル132だと!?
桁違いに強くないか?
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