《俺だけステータスが、おかしすぎる件》10話 一人でダンジョンしてみたかった。
俺は、みんなより先にダンジョンへ進んだ、
花崎さんと神崎さんが気になる。
(1人でダンジョン結構寂しかも…)
『迅水様には、私がいます!』
「うお!ピクシー久しぶりあまり呼ばなくてごめんな。」
『私、寂しかったんですよ?』
「本當にごめん。今度からちゃんと呼ぶから。」
『絶対ですよ?』
「わかった。ピクシーまず最初にステータスを変えたい。モンスターを倒したんだしレベルが上がってなかったらおかしいだろ?」
『迅水様、もうやっておきましたよ。』
「え…早!」
俺は、ステータスを見た。
迅水 琉 (16歳)
人間
レベル14
HP950
MP850
攻撃880
防840
魔攻880
魔防840
俊敏1560
【稱號】
勇者、剣士、風の剣士、雷の剣士
【魔法】
風屬魔法、雷屬魔法、時空魔法
【スキル】
斬
疾風迅雷
風切り
強化
アイテムボックス
詠唱短
魔力消費 Lv∞×1(∞×1分の1)
おお、結構変わってる。
「さすがピクシーだね。」
『ありがとうございます。琉様』
そのまま、ピクシーと喋りながらダンジョンの16層まで來た。
その2人は、突如後ろからものすごいスピードで走ってきた。
「「迅水(くん)!」」
花崎さんと神崎さんだ。てか、ここまで來るの早すぎねーか!?
「迅水くん!どうして同じパーティなのに私たちを置いていったの?」
「そうよ!ビックリしたじゃない。」
「あぁ、すまない。気をつけるよ」
「約束だからね?」
「分かった。じゃあ先に30層まで行くか、
ここで勇輝達を待つのめんどくさいし。」
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本當にすみません。今日からテスト週間なので2日に1回ぐらいのペースになります。
6/15発売【書籍化】番外編2本完結「わたしと隣の和菓子さま」(舊「和菓子さま 剣士さま」)
「わたしと隣の和菓子さま」は、アルファポリスさま主催、第三回青春小説大賞の読者賞受賞作品「和菓子さま 剣士さま」を改題した作品です。 2022年6月15日(偶然にも6/16の「和菓子の日」の前日)に、KADOKAWA富士見L文庫さまより刊行されました。書籍版は、戀愛風味を足して大幅に加筆修正を行いました。 書籍発行記念で番外編を2本掲載します。 1本目「青い柿、青い心」(3話完結) 2本目「嵐を呼ぶ水無月」(全7話完結) ♢♢♢ 高三でようやく青春することができた慶子さんと和菓子屋の若旦那(?)との未知との遭遇な物語。 物語は三月から始まり、ひと月ごとの読み切りで進んで行きます。 和菓子に魅せられた女の子の目を通して、季節の和菓子(上生菓子)も出てきます。 また、剣道部での様子や、そこでの仲間とのあれこれも展開していきます。 番外編の主人公は、慶子とその周りの人たちです。 ※2021年4月 「前に進む、鈴木學君の三月」(鈴木學) ※2021年5月 「ハザクラ、ハザクラ、桜餅」(柏木伸二郎 慶子父) ※2021年5月 「餡子嫌いの若鮎」(田中那美 學の実母) ※2021年6月 「青い柿 青い心」(呉田充 學と因縁のある剣道部の先輩) ※2021年6月「嵐を呼ぶ水無月」(慶子の大學生編& 學のミニミニ京都レポート)
8 193【書籍化・コミカライズ】無自覚な天才少女は気付かない~あらゆる分野で努力しても家族が全く褒めてくれないので、家出して冒険者になりました~
各分野のエキスパートである両親と兄姉5人を持つリリアーヌ・アジェットは幼いころから家族から最高水準の教育を受け続け、15歳になった今ではあらゆる分野で天才と呼ばれている。 しかし家族が全員「この子はこんなに可愛い上に素晴らしい才能もあるのだから、自分くらいは心を鬼にして厳しいことを言わないとわがままに育ってしまうだろう」とそれぞれ思っていたせいで、一度も褒められた事がなかった。 ある日突然遠縁の少女、ニナが事情があって義妹となったのだが、いくら頑張っても自分を認めてくれなかった家族が全員ニナには惜しみなく褒め言葉をかける様子を見て絶望したリリアーヌは書置きを殘して姿を消した。 (ここまでが第8部分) 新天地で身分を偽り名を変えたリリアーヌだが、家族の言う「このくらいできて當然」という言葉を真に受けて成長したため信じられないくらいに自己評価が低い。「このくらいできて當然の最低レベルだと習いましたが……」と、無自覚に周りの心をボキボキに折っていく。 殘された家族は「自分を含めた家族全員が一度もリリアーヌを褒めたことがなかった」とやっと気づくのだが…… 【コミカライズ進行中】
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