《俺だけステータスが、おかしすぎる件》12話 30層でのこと

「みんな準備は、いいか?」

「「いいよ!」」

「そんじゃ、行くぜ!」

ボス部屋の扉が開き俺達は、っていった。

そこで待ちけていたのは、キメラだった。

だが俺が知っているキメラでは無いが違うのだ。目の前にいるキメラは、全が青っぽい。ステータスを確認してみた。

キメラ(変異種)

Lv102

HP350000

MP410000

攻撃400000

500000

魔攻610000

魔防720000

俊敏530000

【魔法】

四屬魔法、闇魔法

【スキル】

攻撃魔攻倍増 Lv82

魔法倍増 Lv85

毒 Lv79

インフェルノ Lv91

エレメントレーザー Lv77

飛行

「は…?」

俺は、悟った。コイツは、マジでやばい絶対に勝てない。何故いきなりこんな奴が出てきたんだ。

「由!澄蓮!お前達は逃げろ!!」

「「嫌だ!」」

「は?こいつのステータスは、50萬超えてるんだぞ!?」

「それでも琉を置いて行くのは嫌だよ!」

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「私も、パーティメンバーを置いていくのは嫌です。」

「ちっ!危なくなったら逃げろよ!」

「「はい!」」

キメラとの戦いが始まった。

のスキル天使の楽園でどうにか戦っている。今のパーティでは、絶対勝てない。

「二人とも今から見ることは、クラスのみんなにも誰にも言わないと約束してくれ」

「え?琉それは、どういうこと?」

二人とも、揺していた。

「今言った通りだ。今から見る景は、絶対に誰にも言わないこと3人のだ。」

「分かった。琉がそう言うなら。」

澄蓮も頷いた。

「分かった。二人とも下がっててくれ。

あとは、俺に任せな。」

二人が下がったのを確認した。

(さて、始めるか…)

「ステータス解放!」

そうんだ途端、俺の側からとてつもない力がわき出てきた。

「行くぜ!」

俺は、0.1秒でキメラの懐に潛り0.9秒間蹴ったり毆ったりを2萬回した。

戦闘時間1秒

キメラは、アイテムを置いて灰になった。

「「え…」」

と澄蓮はこの狀況を理解していないようだ。

琉今何したの?」

「キメラを倒しただけだが?」

琉あなた本當のステータス見せなさい。」

俺は、本當のステータスを見せた。

琉、ラノベの主人公ね」

「そうだね」

それから々質問攻めされた。

「30層も終わったしクラスのみんなが來るまでまとうか。」

「「そうだね」」

30層を攻略すると30のボスモンスターは、1週間経つまで出ない。ということで々話しながら時間を潰していた。

〜〜4時間後〜〜

扉の外側から、クラスのみんなの聲がした。

「よし!みんな!ここのボスも俺達の力なら楽勝だ!行くぞ!」

「「「「「おー!!!」」」」」

(いや、もう俺が倒しました〜)

心の中でツッコんだ。

扉が開いてみんながってくる。

「よっ!おせーぞ。」

「迅水なんでお前がここに居るんだ。」

「は?當たり前だろ。俺は、30層まで行くって言ったんだぞ?」

「みんな4時間30分ぶりだね!」

「みんな遅すぎよ。30層のボスモンスター倒して4時間ずっと待ってたんだから。」

みんなが黙った。4時間待ってた?30分でここまで來たの?などをみんなは、考えているのだろう。

「3人とも無事でよかった。どこか怪我したところはないかな?」

護衛の兵士が言った。

「大丈夫です。」

「全然平気だよ。」

「大丈夫。」

「勇者の皆さん。これからはパーティで自由行をしていいですよ。危険なことは、辭めてくださいね。」

「「「「「はい!」」」」」

クラスのほとんどは、ダンジョン攻略へ行ったが、俺達のパーティは、剣、魔法やスキルの特訓をしていた。

勿論。(琉)1対2(由&澄蓮)

せいっ!やっ!!

はぁ!えい!!

今は、二人とも魔法の練習をしている。

そして練習も含めてミニゲームをしている。

ルールは、簡単だ!3分間逃げ回る俺に魔法を當てればクリア、當たらなかったら…………ドンマイ!

結果は、勿論俺の勝ち。

他にもスキルや剣、武などをした。

いつの間にか3時間も経っていた。

「勇者の皆さん今日のダンジョン攻略は、ここまでとします。30層に集合してください。」

兵士が転移石を使ってくれみんなに集合をかけた。転移石は、便利だね。

10分後みんながそろった。

みんなが揃うとやっぱり勇輝の話になる。

今日、勇輝は50層まで行ったそうだ。

そして……

「花崎さん、神崎さんどうだい。やっぱり俺達のパーティにらないか?」

(今日、俺達が50層まで行っている時、迅水達は、ずっと30層に居た。どうせ31層からあいつが勝てなくなってずっと居たんだろう。)

やっぱり勇輝が來た。

「「お斷りします。」」

「なに!?何故だ!何故俺は、ダメで迅水は、いいんだ!」

「だって!」

「それは!」

「「琉の方が強くてカッコイイから!」」

なんというシンクロ。

めっちゃ恥ずかしい。

(迅水が俺より強くてカッコイイだと…ふざけるな俺の方が、何百倍も強いんだ!)

「花崎さんなら俺と、迅水が戦って俺が勝ったら俺のパーティにってくれますか?」

おいおい、なんだそれ

「いいよ!澄蓮もいいよね?」

「ええ、構わないわ。」

「「頑張って琉!」」

なんか、勝手に決められたけどやってやる!

「安心しろ俺は、誰にも負けねーよ。」

(迅水、これでお前を叩きのめしてやる。謝ってもいたぶり続けてやる……)

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次回は、皆様の予想通りの結末になるでしょう。それでは、13話で

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