《俺だけステータスが、おかしすぎる件》14話 その夜Part3

「國王様!今回のダンジョン攻略でのことでお話が…」

「なんだ申してみよ」

「は!実は、今回のダンジョン攻略で迅水琉と柳谷勇輝がバトルをしまして…」

「ほう、あの二人がか、もちろん勝ったのは、勇輝だろ?」

「それが、、迅水琉が勝ったそうです。」

「なんだと…それは、まぐれなのでは?」

「いいえ、審判をしていた。兵士が確認しました。柳谷勇輝は、迅水琉に一太刀も剣をれなかったと。」

「なるほど、勇者のリーダー柳谷勇輝より強いというのか…厄介だな。」

「早いうちに処理しておいた方がいいと。」

「そうだな、この國で殺すのは他の勇者にバレるとまずい。」

「この國から追放というのは、どうでしょう?」

「追放だと!あのものが第1王國に渡ればどうなるか分かっているのか!」

「はい、ですからこの國を出て行ってから暗殺部隊を行かせ殺すのです。」

「なるほどよいではないか。」

「それでは、明日実行します」

「失敗は許されない分かっているな?」

「「「「「「「は!」」」」」」」

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