《俺だけステータスが、おかしすぎる件》19話 初めまして第1王國ドランガル
今俺達は、転移で第1王國ドランガルの前にいる。
王や執事、兵士たちの目は、點になっていた。
「あ、あの琉殿今のは、なんですか?」
「あれは、転移だ。」
その言葉を聞いた瞬間、俺たち以外全員が驚いていた。
「琉殿、あなたはどうやって1人で、その魔法を出せたのですか?」
「何となくだな」
「あの執事さん?琉くんは、なんでも出來るのです!」
「そ…そうなんですか」
(俺、なんかすごく警戒されてるな…まあ、いいか。)
「あの、冒険者になりたいんだけど。どこに行けばなれるかな?」
俺は、普通にテノールさんに聞いた。
「冒険者ですか?それなら門をくぐって真っ直ぐ行くとあるよ。
看板があるからすぐに分かると思うよ。」
「ありがとうございます。」
「あ…あの琉さま?」
「琉でいいよ。」
「助けて頂いた方に呼び捨てなんてできません!」
「そ…そうか。ミレアなんかようか?」
「は…はい。実は、今日の事でお禮もかねてお城に來てしいのです。」
「べつにいいよ。でも冒険者になってからな?」
「はい!待ってます!」
そのまま、ミレアは馬車に乗り城へ向かった。
「さて、二人ともまず最初に冒険者になろうか。」
「そうだね!」
「楽しみね」
こうして3人は、冒険者ギルドに行くのであった。
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次回は、ギルドへ行くぞー!勿論!
テ!ン!プ!レ!もあるぞ!
それでは、18話で
たとえ夜を明かすのに幾億の剣戟が必要だとしても【Web版】(書籍版タイトル:幾億もの剣戟が黎明を告げる)
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