《俺だけステータスが、おかしすぎる件》27話 勇者という事
俺は、朝早くに起きて日課の1人訓練をしていた。剣の素振りをしている途中後ろから誰かが來ている気配がして、後ろを見てみるとそこには、ジークさんがいた。
「ジークさん朝早くから散歩ですか?」
ジークは、真剣な表で歩いてきた。
「トオル君に話すことがある。」
「なんですか?」
俺は、ここでこの話が俺と仲間にとって大事な話だと気づく…
「ミレアとの結婚の事だが無しにしてもらえるか?」
「なっ、理由を聞かせてもらってもいいですか?」
ジークは、頷きさらに俺の近くへ來た。
「実は、【第2王國で召喚された勇者と結婚しないか?】と言う縁談が屆いてだな…今日、ミレアにも言うのだが…この國の王は、貴族や王族よりも勇者との結婚が優先されるのだ…」
ジークは、俺に頭を下げて頼んできた。
「じ…実はですね、ジークさんに話しておきたいことがあるんですよ。」
「やはり納得いかないのか…?」
「別にその事ではないです。俺と由と澄蓮のことです。」 
ジークは、なんの事かさっぱりと言う顔になっていた。
「実を言うと俺達…【勇者】なんです。」
自分の調整済みのステータスを見せた。
「な…な…なんじゃとぉぉぉぉ!!!!」
ジークは、俺のステータスを2度見3度見していた。
「トオル何故このことを黙っていた。」
「え、聞かれなかったから」
ジークは、呆れた顔をしていた。
「トオル、さっきまで話していたことは無しじゃ絶対にミレアに言う出ないぞ…私が嫌われてしまう!」
「たしかにこれを聞いていたら嫌われるかもな。」
し笑いながら言った。
「笑うでない!…さて、縁談拒否の手紙でも書くとするか…」
ジークは、そのまま自室に戻って行くのであった。
「俺も戻るとするか。」
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あと一週間経つとテスト週間で〜す。
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それでは、28話で
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